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Author:ナカリ母
「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

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テンプル・グランディンさんのスピーチ
ついさきほど、本当に偶然、親子で見ることができました。
NHKの番組「スーパープレゼンテーション」。
番組表で、我が家にも著書がある自閉症のテンプルさん!が出演する、と知って、
大慌てでテレビの前に座って見た次第です。

番組に関する記事は こちら


20分ほどの番組の内容そのものを見ることができるページもありました。

読むTED 「テンプル・グランディン 世界はあらゆる頭脳を必要としている」


テンプルさんのスピーチの中で、
「絵で考えるという事は脳内で映画を観るようなものです。
私の脳はGoogle画像検索に近い。」

という言葉に続いて、具体的にこんな感じ、と、画像が次々現れる場面がありました。

娘がそれを見て、「そう、これ、こんな感じ!」と強く共感していたので、
私にも明確にイメージすることができました。
いろいろな「画像」がくっきりはっきり、しかも次々と脳内に映し出される・・・
それは、テンプルさんが言うように長所として使うこともできるだろうけれど、
結構エネルギーの要る「才能」だろうなとも感じ、
彼女たちの「疲れやすさ」にも繋がっている気がしました。


テンプルさん曰く、
「舞台俳優にも向いているんですよ。
なぜなら 自閉症の人は芝居を演じるように 社会性を身につけるからです。
学ぶほかないんですね。」
という言葉にも納得。
「模倣」や「演技」が得意な娘に当てはまるなあ・・・
(以前の記事で、娘の様子をみて、
カウンセラーさんと「ガラスの仮面」の「北島マヤ」みたい!と話した、
のを書いたなあ、と思い出しました)


スピーチの最後は「指導者」=メンター、について。

「私の科学の先生は非公認でした。NASAの科学者だったんです。
アメリカのいくつかの州では生物学や化学の学位があれば学校に来て 教壇に立てるんです。
これをもっとやるべきです。
この子らに相応しい先生達がコミュニティー・カレッジにはたくさんいると感じています。
彼らを高校に招くべきです。

別の可能性としてはソフトウェア産業からリタイアした人たちに教えてもらう事です。
教える内容が古くても構いません。
引き金となることが大切です。子供達のスイッチを入れるんです。
新しい事は自ら学ぶでしょう。指導者は必要不可欠です。」

この発言にも納得。
上の息子がそうでしたが、学ぶ場は「学校」に限らないし、
学ぶ相手は「教員免許を持った学校の先生」に限るものではなく、
本人の長所を見抜いて伸ばしてくれる指導者との出会いが必須!
そして特定分野のホンモノの専門家が、道を開いてくれる、ということも実感しています。


何だか興奮して、ほとんど番組紹介になってしまいました。
すみません。

見逃した方に、なんらか参考になる内容があれば幸いです。






読んだ本・文章、見た映画・ドラマ、聴いた音楽 | 00:37:49 | コメント(8)
コメント
わぉ!なんと^^

私も同じ番組を見ていて(笑)、ナカリママさんにご紹介しようかなと思っていたら、さすが!すでにご覧になっていたのですね(笑)

スーパープレゼンテーション、なかなか興味深い話がたくさん出てくる番組ですよね(^-^)
2015-06-18 木 01:11:30 | URL | 真知子 [編集]
意味合いは違いますが
なんとなくわかる気がします
俺の場合 撮るときに自分が子供の頃親しんだ記憶をもとに
こうだよなって思いながらカメラを構えるのです
言葉じゃなく 記憶にある美しいと思うものが浮かぶんです
それに近づいてみたくて撮ってるのかも知れません
2015-06-18 木 01:17:33 | URL | K's [編集]
わぉ!
それはまた驚きで、改めてご縁を感じます~

スーパープレゼンテーションでは、
私も、過去、いろいろ心に深く感じるスピーチがありました。
真知子さん、見てらっしゃるのですね。う~ん、さすが!!


2015-06-18 木 01:18:48 | URL | ナカリママ [編集]
K'sさんへ
心に画像を思い浮かべる力、って、単純に「想像力」というだけでなく、
記憶のちから、想いの深さ、経験の蓄積、などなど、
いろんな要素がありますよね。

K'sさんの撮られる美しい写真からは、いろいろな感情が伝わってきます。
「記憶にある美しいと思うものが浮かぶ」って素晴らしいですね。
それが、にじみ出ているから、観る側にも「美しさ」が伝わるのかな。

コメント嬉しいです、いつもありがとうございます。
2015-06-18 木 01:24:38 | URL | ナカリママ [編集]
私も見てました! 途中で寝ましたが……
「どこまでかオタクでどこからがアスペルガーなのか云々」
ということをおっしゃってましたが。
本当にそうだと思いました。
精神病院で働いているので常日頃から思うんですが、
どこまでが健常者でどこからが病人なのか非常に曖昧だな〜と。

人間誰しも欠陥があるので、線引きができるものではないと思います!
そういう教育現場に関わってみたいな〜なんて。

すみません、自分のことをダラダラと(汗
2015-06-18 木 10:37:51 | URL | そうまとう [編集]
そうまとうさんへ
いえ!ご自分のことを書いてくださってとっても嬉しいです。

「どこまでがオタクでどこからがアスペルガーなのか云々」のところ、
私も反応しましたよ!
現在の息子は、「変人」扱いされた小中学校時代から考えたら、
普通の?「オタク」レベルに見えるんじゃないかなあ~とか。

「線引きができるものではない」にも、全く同感です!
ちょっと感動で胸いっぱいになりました(ほんと)、ありがとうございます。

「バンブラ日記」の方でもコメント返信、嬉しかったです。
この年なので、さすがにコンビニで立ち読み、は、はばかられて買ってました^^;
おかげで当時は家で隅々まで読みつくしてましたが(家族4人の中で私が一番?)、
今はどの連載も、その後の展開がさっぱり??です。
なので、斉木楠雄映画化はかなりのビックリネタでした、また教えて下さいね。

こちらこそ、思わず自分事で失礼しました(汗 ←使ってみた!

2015-06-18 木 11:18:14 | URL | ナカリママ [編集]
>私の科学の先生は非公認でした。NASAの科学者だったんです。
アメリカのいくつかの州では生物学や化学の学位があれば学校に来て 教壇に立てるんです。
これをもっとやるべきです。

>学ぶ相手は「教員免許を持った学校の先生」に限るものではなく、
本人の長所を見抜いて伸ばしてくれる指導者との出会いが必須!

賛成です。
いろんな可能性を持っている子どもたち・・・
興味を持ったことにアドバイスして伸ばしていってくれる良き指導者がいてくれると 子どもに限らず親の視野まで広げてくれると思うのです。
選択肢を広げてくれる人に出逢えることは、素晴らしいことですよね。
2015-06-21 日 12:53:17 | URL | 花梨 [編集]
花梨さんへ
>子どもに限らず親の視野まで広げてくれると思うのです。

ほんとに、その通りです!
子ども達の支えになってくださったカウンセラーさんが、
徹底して「子どもの側」についてくださり、
「学校」や「教員」側からの「評価」を排除してくださったので、
私自身も救われる思いだったし、世界が広がった気がしました。
(親の気持ちとして、「学校」に悪く思われるのはやっぱり辛かったので、
「いいのよ、この子達にはホンモノの先生との出会いさえあれば」と、
キッパリ言っていただいた時の安心感は忘れられません)


同時に、今まだ集団の中で、苦労真っ只中・・・の子ども達にも、
個別の良い出会いがあることを祈らずにはいられません。
「学校」という場が、多様性を認めるゆとりを失いませんように。



2015-06-21 日 18:09:08 | URL | ナカリママ [編集]
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