FC2ブログ
 
■プロフィール

ナカリママ

Author:ナカリママ
「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

■最新記事
■最新コメント
■月別アーカイブ
■カテゴリ
■FC2カウンター

■リンク

このブログをリンクに追加する

■フリーエリア
■検索フォーム

■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

私自身の想像力の源のひとつ~萩尾望都の世界
夜中に更新したのですが、朝方に猛烈に後悔して、
というか、恥ずかしくなって、
慌てて引っ込めた記事です。
迷いましたが、自分なりに一生懸命書いたので、
やっぱり、えいやっ!と公開することにしました。
いろいろと迷いながらなので、
また引っ込めたらすみません。
_____________


こんばんは、または、こんにちは。
たくさんたくさんあるブログの中から、見つけて、心にとめて、
今日も来てくださってありがとうございます。

ナカリとの日々を記録しておこう、という気持ちと同時に、
自分自身の遺言にしよう、と思って始めたこのブログも、
5年目になります。

ナカリの「モンダイ」な想像力に関する連続記事のあとで、
今日は、自分自身を振り返りたいと思いました。

最初に、リンク先のmikotoさんのお母様が天に帰られたことを悼んで、
息子が好きな エストニアの現代作曲家アルヴォ・ペルトのDa Pacemを貼っておきます。
私自身も自分の両親を悼む気持ちでBGMにしながら、です(1時間以上あります、すみません)

今日はこの曲を聴きながら、mikoto さんのお気持ちに思いを馳せていました。


ナカリの想像力(共感力)についての記事に、
当事者の方から、拍手コメントをいただき、感謝です。

記事を書いた後、ナカリに説明する、という約束を果たして、
ナカリも、なるほどと納得してくれました。

で、今日は、
相談支援機関のグループワーク(今のところ、相談員さんとナカリだけ)に参加するため、
公共交通機関=バス、に乗っていきました。
「いい感じだなあ」と思って、次の出勤にナカリを連れてバス電車の利用ができるかな?
と、提案したところ、
「バスの中で後ろの人が席を何度も蹴ってきた、少し前の外食の際にも舌打ちが聞こえた」
という言葉が返ってきて、
一気に気持ちがしぼんでしまった私です(まだまだ修行不足)。

自分の思うような展開でなかったから、と、しぼむなんて、大人気ない・・・けれど、
ナカリが抱える「対人不安」「不信」の根深さに、思わず膝が折れた状態です。


ふりかえって、自分自身の子ども時代、救いはマンガでした。
過去記事で何度か書いた「萩尾望都」先生。
コメディーも含めて、ほぼ著作を読み尽くして、
大きな影響を受けた、わたしにとったら「かみさま」みたいな人です。
(近い感じで手塚治虫先生も、ですが、こちらはまた別格)

少し前に特集記事が載っている雑誌を購入しました。
芸術新潮 

思春期の自分のバイブルだった「トーマの心臓」のラフスケッチ
芸術新潮2 

私は、天真爛漫なエーリクより、ユーリとオスカーに惹かれるタイプでした。
(「ポーの一族」:でいうなら、アランではなくエドガーに惹かれます)
あまり思い出したくない自分の過去の中で、
現実の人間や社会に対して悲観的な受け止め方、不信感、が根っこにあって、
希望はフィクション(マンガ)の世界だったので、
14歳の頃、このまま時が止まればいいのに、と真剣に願ったのを忘れられません。

その10代の頃に描いた鉛筆画が出てきました。
10代の下絵 
何かを見て描いたのか、自分で想像して描いたのか、
今となっては不明ですが、これを見て、思わず色を塗りたくなり、
40年近くを経て、色塗りをしてみました。
10代下絵の着色 

ナカリが絵を描いている間、自分の世界に没頭するみたいに、
久しぶりに、いろんなことを忘れて絵を楽しむことが出来ました。

自分にとっての、もう一人の「かみさま」である、「竹宮恵子」先生の影響がかなり出ています。
こんな風に、絵を描いていると時間を忘れて過ごしていたなあ、
それは「現実逃避」という感じでもあったし、
まさに作品世界の中に「没入」して、想像の翼を限りなく広げて、
「現実」ではない「別世界」を夢見続けていた気がします。

もうすぐ還暦、という年になって、今さらではありますが、
夢を追い続けることが、どんなに日常を救うか、を再認識中です。


私自身は「定型発達脳」だと自覚していますが、
ファンタジー系への親和度は高い方だと思うので、
それを足掛かりに、この先もナカリとの距離を縮めていきたいと思います。

続きのような続きでないような記事に、お付き合いありがとうございました。


アウレリウスの「自省録」を翻訳された
神谷恵美子氏の新装版;「ケアへのまなざし」を、今日読み始めたのですが、
第一部からいきなりガツン、でした。

>サン・テグジュペリは・・・(中略)人間は何かのしごとに打ち込んで、
>自分のすべてをそれに捧げることによって、自分の生命をそれと交換するのだという。
>(中略)ともかく我を忘れて努力をつみかさねるうちに、
>そこにその人間よりも永続的な価値のあるものが生まれ、
>その人間はやがて年老いて死ぬが、死ぬとき、
>「その両手は星で一杯なのだ」という詩的な言葉が記されている。

人は死ぬ。
必ず、いつかは土に還る。
でも、ひたすらに生きることで、あとに何がしかは遺すことが出来る。
それって、大きな希望だ、と感じました。

リンク先の「かたすみで」で、「人が死ぬ恐怖」、ということを記事にしておられたので、
ともに涙しそうになる自分を抑えながら、希望に向かって生きたい、と願います。

ナカリとの話の続きはまた別の機会に・・・

今日も最後までありがとうございました。

猫バンバン img_download-logo

ヘルプマーク2 image



未分類 | 00:56:27 | トラックバック(0) | コメント(13)
コメント
私も萩尾望都さん、大好きです。
私は「ポーの一族」と「銀の三角」「百億の昼と千億の夜」かな。
今でも第一線で描いていらして凄いなぁって思います。
このころの漫画家さん、竹宮恵子さんとか、
今見ても本当に凄いなぁと思います
2019-07-26 金 14:44:24 | URL | ROUGE [編集]
こんばんは♪
ポーの一族だけ知っています。
キレイな絵ですよね(´▽`*)

人は死ぬけどひたすらに生きることで
あとに何がしかは遺すことが出来る
という言葉に心打たれました。
私も何か遺すことができるかな(*´ω`)
2019-07-26 金 19:12:50 | URL | ふたごパンダ [編集]
ROUGEさんへ
こんばんは。
萩尾さん大好き、のお言葉に、とても嬉しくなりました^^
自分の小中学校時代を振り返ると、
萩尾、竹宮、手塚、各先生方に加えて、
ほんとに多数の漫画家さんたちの作品に励まされ、楽しませてもらった、
と、思い出は尽きません。
今回の京都アニメーションの言葉にできないような出来事に際しても、
きっと、同じように、作品に励まされた多くの人たちが、
居ても立っても居られない気持ちでいたのだろうなあと・・・
今のナカリと私とでは、「外の世界」の楽しみ方が違うので、
何か共通の外の作品に対してアツく語り合うことはできないのですが、
ネットの世界で、年齢を超えて、「好きなもの」の話ができることに
この年になっても感謝だなあと思います。
記事、アップしてよかったと思えました、ありがとうございました^^
2019-07-26 金 22:41:37 | URL | ナカリママ [編集]
ふたごパンダさんへ
こんばんは。
ポーの一族、ご存知とお聞きして嬉しいです^^
私の方も、月並みかもしれませんが、尾田先生のワンピースが好きです。
ふたごさんのところで、新刊が紹介されるたびに嬉しくなってます^^

人は必ず死ぬんだなあ、と思った時、
それでも、何か、あとに遺せるものがあると思うと力づけられます。
ふたごさんたちも、いっぱいいっぱい遺せるものがあるだろう、と感じています。

「トーマの心臓」のオープニングに、
>人は二度死ぬという まず自己の死
>そしてのち 友人に忘れ去られることの死 
>それなら永遠に ぼくには二度めの死はないのだ
>(彼は死んでもぼくを忘れまい) 
>そうして ぼくはずっと生きている 彼の目の上に
という文章があって、
10代の自分にとっては衝撃でした。
(つい、語ってしまってすみません)
その人の存在を忘れない人がいる限り、いのちが続いていく、、
という「考え」は、思春期の自分にとって、目からウロコで・・・

コメントいただいたおかげで、私もまた励まされました。
たとえどんな「平凡な」人生でも、その人なりの「生きた証」は残るんだな、
そうして、肉体が滅びた後にも、いのちがリレーされていったらいいな、と
夢見た10代の自分が懐かしく思い出されます。
ありがとうございました^^

2019-07-26 金 22:55:05 | URL | ナカリママ [編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2019-07-27 土 12:44:32 | | [編集]
こんばんは。
早朝のまだ薄暗いときにアルヴォ・ペルトの
Da Pacemを聴かせていただきました。
美しい調べが心に染み入りました。

その後見上げた空には、灰色の大きな雲が
ゆっくり流れて、時々雲間から金色の月が
ちらりと。
この朝の光景も一生忘れないと思います。
素敵な曲のご紹介ありがとうございます。

萩尾望都さんのまんがは、大人になってから
ポーの一族を読みました。(私もエドガー派です)
ブラッドべリ原作ものもお気に入りです。

私にとってもファンタジーの世界は大切な
場所です。辛い時は避難所、疲れた時は休憩所に…。
きっとこれからもずっと。

いつも温かいお心遣いをありがとうございます。
2019-07-27 土 19:53:16 | URL | mikoto [編集]
mikotoさんへ
こんばんは。
ペルトを聴いてくださってありがとうございます。
私もここ数日繰り返し流しています。
何だか心が洗われるような気持ちで、
母を見送った時のことを思い出していました。

萩尾望都さんはSF分野の作品も多いですものね。
現実から遠く離れた夢の中を漂っているような、
しばしの間だけでもいろんな辛い現実を忘れられるような、
そう、「避難所」であり「休憩所」という感じです。
私も、これからも心の支えにしていきますね。
こちらこそ、大変な中でのコメント、本当に嬉しかったです。
ありがとうございました。
2019-07-27 土 23:29:10 | URL | ナカリママ [編集]
同じマンガ好きでもやっぱり自分とは違う。
当然と言えば当然。ナカリママさんは女の子ですもんね。
教科書の隅やノートの裏側などにかなり描きこまれたのでは(^^♪
小さいころから好きだったものはそうそう忘れるものではありません。
これからも好きなだけ描いて楽しんでください。
2019-07-28 日 20:45:27 | URL | ミドリノマッキー [編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2019-07-29 月 09:45:02 | | [編集]
ミドリノマッキーさんへ
こんばんは。
おっしゃる通り、マンガにはたくさんのジャンルがありますよね。
ただ、私の思春期時代、少女漫画が大きな力になりましたが、
水島新司氏の野球漫画や、石ノ森章太郎氏のSF作品も大好きでした。
そんななので、「女の子」と言っていただいて、なんだか気恥ずかしいです。
私が落書きしたのは、もっぱら広告の裏の白い(裏が写ってますが)部分でした。
たまに、ケント紙や画用紙に描けると、緊張したくらいです。
マッキーさんも、これからもずっと、楽しんで描いていってくださいね。
元気をいただいて感謝です、コメントありがとうございました。
2019-07-29 月 23:04:57 | URL | ナカリママ [編集]
ナカリママさんへ!!
暑中お見舞い申し上げいたします☆
千田7段も頑張っていますので安心してください。☆彡
夜露に気を付けて休んでください。
今後ともよろしくお願いいたします。!
2019-07-29 月 23:05:30 | URL | 荒野鷹虎 [編集]
7/29の鍵コメントさんへ
こんばんは。
ご丁寧にありがとうございます。
ナカリが笑顔になってくれると、本当にホッとします。
いつもはまじめにお仕事されておられる・・・もちろん、分かっていますよ!
皆さんの日々のお仕事のご様子に、希望や笑顔をいただいています。
これからも陰ながら、ずっと応援しています。
猛暑到来の中、皆さん、どうぞお体に気をつけてがんばってください。
ありがとうございました^^
2019-07-29 月 23:09:05 | URL | ナカリママ [編集]
荒野鷹虎さんへ
こんばんは。
頑張っている人の存在に、いつも励まされています。
いつもありがとうございます。
鷹虎さんも、お体にくれぐれも気をつけてお過ごしくださいね。
私も微力ながら鷹虎さんブログを応援しています!
2019-07-29 月 23:11:45 | URL | ナカリママ [編集]
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する