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ナカリママ

Author:ナカリママ
「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

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母の日の前夜のメルトダウン
こんばんは。
少し元気がないのですが、気持ちを吐き出すために書いてみます。
見に来てくださったことに感謝です。

昨夜は、息子が帰宅して嬉しかったので、ついあれこれ話しかけてしまい、
前の記事でエリアンダーさんへのコメント返信に「気をつけよう」と書いたばかりなのに、
ナカリの学校時代の先生(息子にも共通の先生)の名前を出して、
フェイスブックで読んだ、その先生の幼い子どもさんたちの話をしてしまいました。
横で聞いていたナカリは、それがよほど嫌だったのか、
「お母さん大嫌い!」と言い捨てて、
ぬいぐるみやマスコットを全部持って2階にこもってしまったのです。
私としては、突然のナカリの苛立ちに、
なんでそんなこと言われないといけないの??と、
「当惑」以上に久々に腹が立ってしまい、
どうにもおさまらなくて、ナカリ本人にその気持ちをぶつけてしまいました。
すると当然、彼女は反発、
しかもそれ以上に興奮がおさまらず一気にメルトダウン!
私を突き飛ばして暴言を投げつけたあと、
強烈な自己嫌悪におそわれて、
「絶対やっちゃいけないことしてしまった!また入院?怖い!怖い!」
から、
「私なんか生まれなければよかった!生きていくのがしんどい、もう死にたい!」
と、
自分の頭を殴り続け、自分で自分の首を両手で絞めたので、
とにかく暴れるのを押さえつけて、両手を束縛しながら言葉で説得。
その途中にも、
「お母さんが舌打ちした!みんなが私をいじめる、意地悪する!」
と興奮はどんどんエスカレート。
過呼吸になりそうな、こういう取っ組み合いは過去何度もあったけど、
今回偉かったのは何も壊さなかったこと。
私に手を出したと言っても、はずみ程度でケガもなし。
それでも泣き叫びながら、口から出る言葉は無茶苦茶で、
これを字義通りそのまま受け止めていたら、こちらが壊れる!!と、
理性を必死で総動員して、自分を押し殺し、
何とか手を放しても落ち着けるようになってから頓服を取りに走り、
親も子も、一緒に服薬して、泣きながら抱き合って謝り合いました。


楽しかった時間、穏やかだった時間が夢のようで、
あれは幻だったんだろうかと思ってしまったくらいです。
今も、危うい崖っぷちを、なんとかそろりそろりと歩いているんだということ、を改めて認識。

母の日なのに、「生まれなければよかった!→生んだのは失敗=母になったのは間違い」
と、我が子から突きつけられて、朝から涙が出ていた今日です。
母って辛いな。

一人で抱えていられなくて、可能なところに吐き出したら、
答えてくれる人たちがいて救われました。

出産の痛みの中、でももうこれは途中で引き返せない、辞められないんだ、
進むしかない!と必死で産んだ子どもたち。
産んでしまった後からは、もうもとには戻せない、
産んじゃったんだから仕方ない、諦めてよ、ごめんよ。
母になってごめんなさい、の母の日でした。


それにしても、やっぱり、メルトダウンは、こわい。つらい。
この怖さはその場にいる当事者同士じゃないと実感できないと思う。
後から帰宅した夫に、いくら説明しても伝わらないと思う。
階下で物音や怒鳴り声を聞きながら心配していた息子も、
気にはしてくれても、切迫感が違うと思う。
「お母さんとナカリと二人で死ぬ?」と聞くと、「怖い」と正直なナカリ。


我が子たちが、いつか、
「生まれてきて良かった、産んでくれてありがとう」と思える時が来たらいいな。
それは私が逝ったあとかもしれないけれど。
私はそれでも構わないから、いつか、そう思える日が来てほしい。
母にとっての一番の幸せは、我が子の幸せだもの。
ナカリが心から、生まれてきて良かった、と思える日が、いつか、来ますように。
願って願って、自分のことなんかどうでもいいから、
この願いが届きますようにと願うばかりの今日でした。

とってつけたようだけど、歌詞に思いが重なったので
ボズ・スキャッグス
「忘れよう、また全部やり直そう」


命尽きるまで、責任もって寄り添っていくからね。
産んじゃってごめんね。


今日は自分のための自己満足記事ですみません。
猫バンバン



子どもの日常 | 23:08:05 | トラックバック(0) | コメント(12)
コメント
リアンさんの本の記事を拝読してから、ずっといろいろ考えていました。
(考えすぎてコメント出来ず。汗)

精一杯「中間地点」に歩み寄ろうと頑張って傷つき、それでもずっと頑張ってきたナカリちゃん。
早く心の傷が癒え、メルトダウンに至る前に、少しずつでもガス抜き出来る何かを見つけられ(編み出せ)ますように・・・。

「中間地点」までの距離って、それぞれ相手によって大きな差があると思うのです。
残念ながらまだ、特に(日本の)学校のような「個人」の存在・確立が難しい場での「中間地点」なんて、
遠いどころか、ないに等しいのかもしれませんね。
ないところ遠いところより、なるべく近いところに絞ってナカリちゃんの生きる世界を広げ、
リアンのさんの言う、
「双方が力を合わせれば―力を合わせさえすれば、
ずいぶんといろいろなことができる」
にチャレンジしてもらいたい気持ちでいっぱいです。

もういい加減、社会の方に歩み寄らせる時期が来ているはずです。
ないところ遠いところで平然と無知してる人たち、社会が、「恥ずかしい」となる世の中にしていかなければいけませんよね。
LGBTの当事者であり、そうした社会の認識の変化は起こし得るんだということを少しずつ実感している身として、発達障害等々への理解や支援の問題についても、非力ながら自分に出来ることはないか・・・
考えてみたいと思いました。

「産んじゃってごめんね」という、痛いような想い・・・。
胸が締め付けられました。
でも、息子さんやナカリちゃんの中に(意識の有無は別として)
「生まれてきてよかった」は、
こんな素晴らしいお母さんにこれだけ愛されているんですもん、
きっとあると私は信じます。
だから私は・・・
ナカリママさんが、「産んでよかった」
そう心から思える時が、社会が、早く来て欲しいと、心から願いながら、考え続けていきたいです。

ナカリママさんご自身のための時間も上手に捻出して、
息抜き、休憩してくださいね。
2018-05-14 月 03:51:49 | URL | カカオ [編集]
神様ってホント、試練というか試験をすごいタイミングで与えてくれますよね・・・。
「学校の話題はスルーして」と心に決めなおして、即の出来事ですもんね。
こんなに深刻じゃないけど似たようなことならありますもん。
「ああ、今回も神様の試験、落ちた・・・」と凹みます。
試験も1回じゃないですしね。1回うまくかわせた!と思っても、2回目に失敗したり。
一緒に暮らすだんなさまにも切迫さが伝わらないとのこと。
母親にしか分からないものってあるんですね。
その特別感が、いいときだってありますよね。こんなに子供らの愛情独り占めしちゃってウシシシ・・・♪ みたいなのも、絶対にあります。

産んでくれてありがとう。
きっと、そう思うときはもう数え切れないほどナカリさんのなかにあると思うんですよ。わざわざ言わないだろうけど。
嫌いだと思ってしまうときもある。
寄せては引く波のように、季節が冬も春もあるように。
なので、こうやって生きていくのは全然間違ってなんかいないし、これが出来る最高の過ごし方なんですよ。
大丈夫です。
また笑って満たされるときがやってきます♪
きっと疲れたでしょうから、まずはホッとゆるませる時間をつくってくださいね。
2018-05-14 月 06:12:01 | URL | 馬場亜紀 [編集]
こんにちは
過去のつらい出来事が浮かんできて、それに思春期特有の
感情の不安定(ホルモンの働きにもよる)さも加わって大事に
なってしまうんですよね。
確かに当事者同士でなければ理解が難しいこともありますが、
思春期を過ぎればもっと平穏になれますよ。
抱き合って謝り合っていい方向に向かいます、きっと。
ナカリさんにとって幸運だったのは理想のママをもったこと、
ママさんにとって幸運なことはママさんをもっとも愛している
ナカリさんが娘であることです。
これって傍からみるとまぶしいくらいに羨ましいことなのです。
2018-05-14 月 12:22:22 | URL | エリアンダー [編集]
この方法がいいかどうかは分りませんが

ナカリちゃんが悲しむ辛い事
逆の立場でナカリママさんが心で想っている事を

ナカリちゃんにぶつけてみてはどうでしょう??

今ナカリちゃんの言葉を優しく包み込むように
なだめている日常

ナカリママさんにも心に思う事あるでしょう?
それをナカリちゃんに聞いてもらうのです

そしたら人の心も理解出来るんじゃないかな??
苦しんでいるのはナカリちゃんだけじゃないのよっ

お母さんは。。。こうでって訴えてもいいような気がします
あくまでデコの思いです
2018-05-14 月 13:12:32 | URL | デコ [編集]
カカオさんへ
こんにちは。
想いの詰まったコメントをいただいて、私も胸いっぱいです。
リアンさんの「中間地点で・・・」という文章を引用してくださったことも、
とても感慨深い気持ちです。
嵐の夜からしばらくの間、「私と娘」の関係にしか目が向かなかったのですが、
メルトダウンのきっかけも含めて、
「社会の中の娘」の立ち位置の問題が根っこにあるんだ、と、
親子間だけでは解決しないことまで背負おうとしていたことに気づいて、
心の重荷が少し軽くなった気がします。
ナカリが「生まれたくなかった」と口にする度に苦しくなるのは、
私自身も「産んでよかった」と言い切れない社会の現実を目にしてきたから、
そして、
「生まれて来てくれて嬉しかった、良かった、ありがとう」という気持ちを共有できない悔しさと悲しさが押し寄せるから、
なんだなあ、と思うと、
親子で対峙するんじゃなくて、親子一緒に社会に立ち向かっていこう、
という風に、話の方向を変えることが出来る、と気づきました。
以前、ナカリの悔しさに心底思い至った時、親子で一緒に
「腹立つね!意地悪な人、大嫌い!」と過去の人たちに対して怒鳴ってみたら、
なんだかとてもスッキリしたのを思い出しました。
自分で書いた記事ですが、読み返してみて、今とても恥ずかしくて…
こんな感情任せの文章に、一生懸命応えていただけたことに、心から感謝です。

今日は気分転換に、一緒に工作してトイピアノを完成、
笑顔で遊ぶことが出来ました。
こうやって、ごめんね、をお互い伝えあい、許しあえるんだから、
これからも一緒に生きていける!と、
弱っていた心に少しずつエネルギーが戻ってきました。
親子とも、自分を追い詰めて煮詰まらないよう、息抜きしながら、
リアンさんの提案のように、ほがらかにくらしていきたいです。
そして、私ももっとLGBTの方たちとの距離を縮めていきたいし、
社会の認識を変えていくために出来ることを考えたい、行動したい、
と思います。
コメントくださって、重ねてありがとうございました。
2018-05-14 月 18:35:29 | URL | ナカリママ [編集]
馬場亜紀さんへ
こんにちは。
ほんとに、おっしゃる通り、すごいタイミングで試練がやってきて、
私も今回、神さまの試験落ちた、という実感がありました・・・
「切迫感」は、保護入院の時とは比べものにならないけど、
このところ落ち着いていて油断があっただけに、不意打ちの衝撃が強かったです。
ほんと、この感覚は、伝えるのが難しいし、
伝えたからと言って肩代わりしてもらえるものでないので、
夫婦それぞれ役割分担が違うと受け止めて、互いに協力しあうしかないです。
でまた、亜紀さんのご指摘の通り、だからこそ、
母親にしか分からない特別の喜びもあるんですよね。
そう思うと、気持ちがずいぶん前向きになれました。

>寄せては引く波のように
って、柔らかくて素敵な表現ですね!
ジェットコースターより、ずっといい感じです。
雨の日も晴れの日も、暑い日も寒い日もあって、
それでも生きていく、時間は流れていく、
ながーい目で見て考えたら、だんだん気持ちも穏やかになってくる気がします。

神さまの試験の回数が何度も積み重なった分、回復も早くなって、
今日はもう一緒に笑えました。
(さすがに疲れたので、親子とも半日ダウンしてましたが)
ホッとゆるませるためのツールをいくつか用意しておくと安心だなと思いました。
ニンテンドーにありがとうの一日でしたよ。
それこそ、音楽に救われました。
また報告しますね。
コメントにとても励まされました、ありがとうございました。
2018-05-14 月 18:53:06 | URL | ナカリママ [編集]
エリアンダーさんへ
こんにちは。
ほんとにおっしゃる通りだなあと思います。
フラッシュバックそのものは、何度も何度も繰り返されてきましたが、
思春期の大荒れの時期を思うと(今もまだ精神的には思春期だろうけど)、
揺れ幅はかなり小さくなってきたと実感します。
昔よくコメントくださった先輩のお母さんが、ご自身の体験もふまえて、
30代になったらずいぶん落ち着きますよ、と励ましてくださったことを思い出しました。
エリアンダーさんに「いい方向に向かいます、きっと」と断言していただいたことで、
さらに力づけられました。
おだやかに、大好き~~、と連呼し合っている時もたくさんあるので、
きっと、大丈夫、そう思えて安心しました。
「まぶしいくらいに羨ましい」なんて、
涙が出るくらい嬉しいお言葉をいただいて、
凹んでなんかいらない、という気持ちです。
コメントほんとに嬉しかったです、ありがとうございました。

2018-05-14 月 19:04:37 | URL | ナカリママ [編集]
デコさんへ
こんにちは。
デコさん、私を過大評価してくださってて、穴があったら入りたいです・・・
私なんて、優しく包み込むようになだめることには徹しきれない母で、
興奮状態に陥ると、自分も思い切り気持ちをナカリにぶつけてしまい、
こういう言い方は逆効果だとか、火に油だとか、
頭で分かりながらも、口が、体が、勝手に動く、
という状態になっちゃうことを何度も繰り返してるんです。
「私の苦しみなんて誰にも分からないっ!」と叫ぶナカリに、
「お母さんの苦しみだってナカリには分からないっ!」と怒鳴り返して、
取っ組み合いになったことも数知れず・・・。
今回も、ナカリが「大嫌い」と言ったことに過剰に反応した私が
自分でも自覚のある「意地悪」な態度をとったことが、
状況をより悪化させてしまった、と、とても反省したんですが、
素直にゴメンねを口にできるまで、
いつも通り、私の方が時間かかっちゃいました。

ナカリは、暴言も暴力もひどいけれど、反省するのも早くて、
ゴメンナサイを、私よりもずっと素直に言葉や態度で伝えてくれます。
人の心の理解、に関しては「困難」を抱えるナカリだけど、
善悪の判断は出来るし、正しいことを重んじる、正しいと思うことは行動する、
その律義さには本当に感心させられ、こちらが学ぶべき点だといつも思います。
デコさんが一緒に考えてくださったおかげで、
私も改めて、ナカリのいいところを見つめ直すことが出来ました。
コメントいただけて助けられました、ありがとうございました。

2018-05-14 月 19:35:33 | URL | ナカリママ [編集]
こんばんは☆
ナカリちゃん、浮き沈みがあると思いますが
絶対にナカリママさんのことは嫌いにならないですよ。
親子だから暴言とかあると思うけど
絶対にナカリママさんのこと、お母さんのこと
大好きです。
ナカリママさんもゆっくり心を休めてくださいね。
2018-05-14 月 21:56:57 | URL | ふたごパンダ [編集]
ふたごパンダさんへ
こんばんは。
そうですね、暴言を吐き出せるのも、親子だからこそ、と思います。
外でいろいろ溜め込んでいるものも、家の中でなら安心して出せる、というのは、
ありがたいことでもあるんだな、と、冷静になったら分かります。
なのに、
興奮して感情的になると、子どもどうしのケンカみたいに怒鳴りあっちゃう私・・・
ダメダメだなあと凹む気持ちもありましたが、
「絶対にお母さんのこと大好きです」と言い切っていただけて、ウルウルです。
今日は「大好き」に戻ってくれて、お互いに「嫌いはいやね」と言い合いました。
言葉は、癒しにもなるし刃にもなるから、
失敗した時は素直にごめんねと伝えあうことが必要ですね。
優しいお気遣い嬉しかったです、ありがとうございました。
2018-05-14 月 22:57:21 | URL | ナカリママ [編集]
ナカリさん、何かのきっかけで怒りのスイッチが入っちゃうんですねー。
ストレスフルな状態だとちょっとしたひとことでコップの水が溢れるように、
自分の怒りが溢れてしまうんですよねー。
自分も相手がNGワードを口にしてしまうと怒りのスイッチが入ってしまい、
自分に好意的な人でも絶縁になっちゃったことがあるので、
最近は自分から何が怒りのスイッチなのか探して明示してます。
互いにしんどいと思うけど、予め怒りのスイッチを探しておいて、
紙に書いて冷蔵庫に貼っておくとかどうでしょう。
2018-05-16 水 00:21:50 | URL | ponch [編集]
ponchさんへ
こんばんは。
おっしゃる通りですね、心も体も緩まっている時にはスルーできることも、
ストレスがたまっている時には、ほんの小さな刺激で爆発してしまいます。
ナカリの「NGワード」は、ある程度ハッキリしているので、
普段は口にしないよう気をつけているんですが、
息子としゃべっているのを隣で聞いてしまったのがきっかけで火がつきました(涙)
あ、これはまずいと思った時にはすでに遅く・・・油断大敵だと身に沁みました。
ponchさんの「あらかじめ明示」策、なるほどなあ、
とても分かりやすいなあ、と思いながら読ませていただいていました。
私も、今回の件を教訓に、
再度自分自身用に「NGワード集」を作成しとかないと、と思います。
実用的な提案をいただいて助かりました、ありがとうございました!
2018-05-16 水 23:04:38 | URL | ナカリママ [編集]
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