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ナカリママ

Author:ナカリママ
「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

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「介護」「見守り」について思うこと
見に来てくださってありがとうございます。
ちょっと考えをまとめるのに時間がかかっているので、
今日は、迷いながらの投稿になりそうですが、
よかったら一緒におつきあいください・・・


昨日、
社会福祉協議会・地区福祉会の集まりで、
民生児童委員さんたちと一緒に
社協の見守り活動についてのお話を聞いてきました。
いただいた資料の数字部分を伏せてアップしてみます。
社協見守り対象者

市全体の人口が10万人台(2桁)の規模ですが、
そのうち、0~18歳と65歳以上が、ほぼほぼ同じで24%です。
4人に一人が18歳以下、65歳以上、
つまり「子ども」「高齢者」で人口の約半分。
そこに「障害児・者(18歳以下が児、以上が者)」とくくられる層が加わって、
《社協の福祉活動対象3分野》 になっているのが分かります。

「障害児・者」(行政的には「手帳」所持者)は、
基本、全員が福祉活動対象になるはずですが、
ここでは、見守り、に限定しているので、
「身体障害者手帳1・2級」「療育手帳A」「精神障害者保健福祉手帳1・2級」
の所持人数が示されています(身体のみ4桁、他は3桁つまり1000人以下)。
ちなみに「手帳」の等級は、
身体が1~6級、療育がA(重度)B1(中度)B2(軽度)、精神が1~3級あります。
そして、
身体のみ高齢者と重なる形で示されています(「10%」は、75歳以上のうち、と思われます)。


ここまでで、ギブ、という方は、以下スルーしてくださいね、
重たい話が心に負担、と感じられたら、すみません(汗)

自分でも、あれこれ考えながら書いているので、
ものすごく時間がかかって歯がゆいですが、
もうちょっと頑張って書き進んでみます。


子どものうち、
0~3歳は、全員、見守り活動の対象者(4桁。3%の母数は市・全人口)・・・かな?
高齢者のうち、
75歳以上が、市・全人口の11%(→市民の10人に1人以上)です。
そして、
子どもの場合は、「学校」という居場所から外れた「不登校」
高齢者の場合は、「独居」「要介護認定」という状態
が、それぞれ、見守り活動の対象者としてフォーカスされるようです。


この、見守り活動を担う、民生児童委員や社協の幹事は、
みなさんボランティアです。
そして、実際のところ、
仕事をしている場合は、このボランティア活動はかなりの負担になると思われます。
また、子どもの保護者世代は、学校PTAや子ども会などの役員決めも難航する状態で、
地域福祉まで、というのは、かなりハードルが高くなると思われます。
結果、
退職した高齢者の方たち自身が、担い手になっている・・・のが実情のように感じます。

昨日の集まりで話し合われた内容でも、
「幹事の担い手不足について」という項目がありました。

少し前の新聞記事では
「老人会」でも同じような「会員減少、役員不足」状態が課題になっている、
というような記事を読んだし、
「自治会」の役員は回り持ちが多いですが、それが負担で退会する人、
入会しない人、もいる、と聞きます。

難しいですね・・・
同じ市民どうし、ボランティアで、どこまで助け合い、見守り合いができるのか。
民生児童委員、という制度が始まって100年になるそうですが、
具体的にどんな風に委員が決まっているのか、活動されておられるのか、
社協の幹事をしながらでも、私もよく知らないし、あまり知ろうとしていません。

実は、
今年度が始まる時期に、「ボランティアが辛くなる時」という記事を書いたことがあり、
読み返してみると、
「介護」という言葉自体が、両親を看取ったあとの自分にとって、ひとつの傷、だったんだな、
と、改めて感じました。
いろいろあって、
来年度からは、再び「ヒラの幹事」に戻ることが出来そうなので、
記事を書いた当時の「行き詰まり感」は払拭されています、が、
こうやって、「大きな話」を前にすると、
この先の超高齢化社会で、自分の家族がどうなっていくのか、
自分自身がどんな「老後」を送るのか、
さらには、我が子たちが、どんな未来を生きるのか、
不安が雪だるまのように膨らんでしまいます。


この混とんとした不安感には、
リンク先の「最果ての図書館」で、ふむよむよだかさんが紹介されている
葉真中顕さんの「ロスト・ケア」を、
昨夜、電子書籍で一気読みした影響も大きいと思われます。
ロストケア

良かったら、ご訪問ください。

呪いを背負う人びと 「ロスト・ケア」葉真中顕

この本を読んだこともあってか、
私が担当している社協会員さんの一家族がとても気になり、
昨日の集まりの後、幹事として預かって帰った「雛まつりプレゼント」を、
ポストインではなく、どうしても対面でお届けしたくて、
昨日から何度もおうちの様子をうかがって、
今朝やっと、在宅介護者の方に手渡せました。
社協ひなあられ IMG_1231

そのご家族は、
先の図の「見守り活動対象者」として担当を任されているわけではないのですが、
今までに幹事として関わってきた状況から考えると、
「心配」な材料が多々あり、お節介ながら、
「何か出来ることがあったら言ってくださいね、来年度も幹事をしますので」
と言ってしまう自分がいました。
その気持ちは、正直、「負担」ではなく、
そうしないと落ち着かない自分がいる、ということで、
それは、「不安の裏返し」でもある、
自分も、お節介で見守ってほしい、ということなのかもしれない・・・

・・・と、そんなことを書いていたら、
ナカリが「その図なに?」と覗き込んできたので、
手を止めてお話していると、
ナカリが、ポロポロ涙を流して泣き始めてしまいました。
「やっぱり、こんな自分イヤだよ、自分が好きになれないよ」

ナカリも、公式に?「見守り活動対象者」になっているわけではないのですが、
私自身がこうやって日々見守っているようなものだなあと、
改めて、「見守られる側の気持ち」を考えさせられました。

中途半端なところで考えが止まってしまって、
記事として、とても不十分な内容になってしまいましたが、
ナカリの姿から、(亡くなった両親の介護体験から)、
私自身が学ばされることがたくさんあり、
だから、時に辛くなっても、ボランティアも大事だな、と、
少し、希望をもてる(持ちたい)気持ちになりました。

ナカリと、ゆっくりお散歩して、マスコットを作って、一緒に日向ぼっこして、
ホッコリすることで、エネルギー充填して、毎日前向きになろう、と
改めて思いました。
今日、午前中に、親同士で集まっておしゃべりし合ったのも、
自助活動(お互いの見守り活動)だなあ~、このボランティア?は辛くない、
と思います。
ナカリのためにお弁当を買いに行った小さなカマド付きの公園にいた、大きなぬいぐるみたち。
お弁当広場のぬいぐるみ
服を着せた特大カゲウラさん(日向ぼっこ中)
特大カゲウラさん日向ぼっこ IMG_1236


さあ、明日こそは確定申告にメドをつけよう!
長くなってしまいました。
お時間をとらせて申し訳ありません。
がんばりすぎないで、でも、がんばって、明日を迎えたいです!
読んでくださって、心から、ありがとうございました。

追伸)ナカリもブログ更新しています(^-^)
  お母さんはナカリが大好きだから、
  ナカリも自分を嫌いってならないで、好き、がいいよー、
  と抱き合ったら、笑顔が戻っています。
  この、いい顔を維持できますように。

猫バンバン








未分類 | 19:53:10 | トラックバック(0) | コメント(10)
コメント
こんばんは。

具体的な割合を出されてみると、事の深刻さがよく分かりました。これから、高齢者が増え、支える若者が減っていくのでより深刻になるのですね。ナカリママさんと同じく、気が重くなります。

前半部分を読んでいると、「ボランティアで全てを担うのは正直厳しいのではないか」というのが私の率直な感想でした。けれど、最後に書いてあった在宅介護者の方を訪問したエピソードを読んでいると、見守りというのは人の命をつなぐような大切な活動で、それによって救われている方たちもたくさんいるのだろう、と感じました。

ナカリママさんたちの活動で癒されたり救われたりした方もたくさんいると思うので、やっぱり大切な活動だと思います。ですが、ボランティアをする側が体も心もボロボロになっては元も子もないので、どうか無理をなさらず、自分にできる範囲で、これからも善意を続けていっていただきたいなと思いました。辛い時に「辛い」と言うことも大切だと思います。

記事を紹介していただき、ありがとうございました。
2018-02-27 火 20:34:33 | URL | ふみよむよだか [編集]
ふむよむよだかさんへ
こんばんは。
こちらこそ、早速の返信をありがとうございました!
しかも、とても丁寧に読んでいただけて、
コメントを読むことで、私の方が励まされた気持ちです。
(長々と、まとまらない記事になってしまったような気がして、
実のところ、アップするのが躊躇われたところもあったくらいなので)

「ロスト・ケア」は、ご紹介いただかなければ知らないまま過ぎていた本です。
ずいぶん昔に、
夏樹静子さんの「天使が消えていく」を読んだ時の心の震えを思い出しました。
小説を通じて、社会問題を考えることが出来る、という貴重な体験です。
葉真中さんの本で何度か引用されていた聖書の言葉も胸に残っています。

広い世の中での、小さな個人の暮らしですが、
その中で、人と人が出会って、なんらかのつながりが生まれて、
いのちの営みが繰り返されて・・・と、視野が広がる気がしました。
「ロスト・ケア」の初版は2013年2月だそうですが、
本の中では「5人に一人が高齢者」となっていたのが、
今や「4人に一人」なんだ、というのにも、時の流れを感じさせられました。
着実に進んでいる高齢化社会の問題、介護保険の問題、
これからも、あまり悲観的にならないで考える道を探っていきたいです。

辛い時には「辛い」と言いますね。
重ねてコメントありがとうございました。
2018-02-27 火 22:07:15 | URL | ナカリママ [編集]
こんばんは
私の住んでる地区でも高齢者が増えて、独居でなくとも
昼間は一人でいる人が多いです。
そんな方はやはり認知症の症状が出てきたりします。
そのため服薬や病院への通院も不規則でさらに認知症が
進むという悪循環に陥りがちです。
さらに悲惨なのはその介護をする人も高齢者の場合があるんです。
ナカリさんのブログで石狩氏の守護神的な活躍をしたカゲウラ氏にも
立派な服ができました。
私よりセンスがある。(笑)
2018-02-27 火 22:08:39 | URL | エリアンダー [編集]
エリアンダーさんへ
こんばんは。
カゲウラさんの服をほめてくださって、ありがとうございます😊
白いシャツにするか、グレーのTシャツにするか、迷いましたが、ナカリがグレーを選びました。
石狩さんは城主、カゲウラさんは忍び、という設定なので、影に日向にお守りして活躍するのです(*^ω^*)
楽しみながら、お話を考えているナカリの様子が微笑ましいです。

老々介護は、我が家もそうでした。
気になるのは、エリアンダーさんも書かれておられた、独居じゃないけど日中は独りになる、つまり、生活を支える在宅介護者がシングルで働いている、というような場合です。
特に認知症に関わる介護では、見守り対象から外れている中にも、心配なご家族がおられ、
数字に表れない要支援の方々も気になります。
プライバシーも大事だけど、近隣同士で気にかけ合える関係だと安心だなぁと感じています。
なるべく明るい気持ちで未来を考えたいですね。
これからも、癒しや感動を求めて伺います〜(*´꒳`*)
コメントありがとうございました。
2018-02-27 火 23:15:29 | URL | ナカリママ [編集]
ナカリママさんへ
こんにちは!

ナカリちゃんのブログにお邪魔し
昔の時代に
私もタイムスリップしてきました!

時代設定は、平安か江戸か‥

石狩さんの「‥どうしたのじゃ?」や
カゲウラさんの「敵はわしが斬る!」など

横からひょっこり
なもちゃん姫が登場するかもしれないと
楽しみながら読み進めていました!

ちくちくサボテンのことを
「こやつは相手にせぬ方がよさそうじゃ」には
笑わせて頂きました(^○^)

ナカリちゃん物語が
とても楽しみなiomamaです♪

2018-02-28 水 11:11:33 | URL | iomama [編集]
iomamaさんへ
こんにちは。
ナカリの物語、見てくださって感想を伝えてくださって、ナカリも私もニコニコです(*^ω^*)嬉しいなぁ。

ナカリの頭の中では、時代劇調の現代?
自分が登場するので、キャラクターたちが時代劇から現代にタイムスリップして出てきている感じみたいです。
あと、なもちゃんやサンちゃんは、性別不明の生き物だそうです(笑)

バラバラに撮った写真を並べ替えながら、
いろいろセリフを考えて楽しんでいます。

今日もまだ太陽が顔を出しているので散歩に出たいところですが、
グッと堪えて申告表とにらめっこ中…
誘惑に負けて、ふっとスマホをチェックしたら、iomamaさんのコメントを読めて、とっても癒されました〜〜!
ありがとうございました、エネルギー注入して、もうひと頑張りしますね‼︎
またゆっくり伺います🤗

2018-02-28 水 11:50:56 | URL | ナカリママ [編集]
おはようございます
見守る側と見守られる側、それぞれいろんな想いがあるのでしょうね。
そういえば、母の実家に行くと、亡くなった祖母がよく「みんなに迷惑をかけて申し訳ない…」と泣いていました。
認知症だったのに、そんなときは普通に戻る。
残酷ですよね・・・
見守られる側としては、申し訳なさやプライド、尊厳、悲しみや悔しさ等々複雑です。
見守る側も、自分の生活との両立、体力的・精神的負担等大変だと思います。
こうやって、人々が支え合って社会は成り立っているのですね。

ところで、特大カゲウラさんのお洋服が完成したのですね♪
なかなかスタイリッシュでお似合いです(*^^*)
暖かくなってきたことですし、お散歩を楽しんでください。
2018-03-01 木 06:33:31 | URL | かな [編集]
おはようございます。
今日の北海道は暴風雪警報で市内の小中学校、幼稚園はすべて休校で~す。長男、寝坊できてうっきうき。

記事の内容から離れてしまうかもしれないんですが・・・
今回のオリンピック、ブログに感動をつづっておられるかたが多くて、しかもみんな、温かい声援をテレビに、心の中で、文章で送っておられてました。
人って、優しさをいっぱいもってるな~と本当に思ったんですよ。
その優しさ、
身近な人にはあんまりいかないのはなぜだろう?って疑問も起きました。
全然知り合いじゃないオリンピック選手の活躍を家族のように応援できるのに、近所の高齢者のことはとくに関心をもてない。
これは責めてるわけじゃなく、私もそうだから、なんですが。
ここらへんがスッキリわかれば、ボランティアとか介護とかの問題が少し解決できそうにも思えました。

ではでは、今日も焦らず地道にいきましょう☆
2018-03-01 木 06:47:55 | URL | 馬場亜紀 [編集]
かなさんへ
おはようございます。
今日は我が家も久しぶりの当事者会なんです。
ひなまつりプログラムで、お抹茶とお菓子をいただきながらおしゃべり?
みたいで、前日から緊張のナカリです。どうなるかなあ・・・

リアルの人間関係を持てないこと、働いていないこと、が
ナカリにとって、大きなプレッシャーになっているみたいで、
「見守られる側」だと思うだけで悲しくなるようでした。

亡くなった母も、常々、「しもの世話」を頼むようになったら死にたい、
と言っていたんですが、トイレ介助が必要になり、最後はオムツでした。
プライドが高かったので、辛かったろうと思います。
迷惑かけたくないとずっと言っていたので、延命拒否、
点滴を外してもらって、自然な形で逝きました。
ちょうど1年前の昨日です。
認知症も進んで行ったので、母が母でなくなるのが悲しくて、
そういう気持ちを察して、さっさと逝ってしまったのかなあ、と、
自分を責めたりもしました。
「介護される側」も「介護する側」も複雑ですよね・・・
でも、誰もが通っていく道なんだろうなあ。私もいつかは・・・
あ、つい、多弁になってしまいましたね。すみません。

一緒に考えてくださって、嬉しかったです。
服を着た特大カゲウラさんを連れてのお散歩、今から楽しみです(^-^)
コメントありがとうございました。
2018-03-01 木 09:20:45 | URL | ナカリママ [編集]
馬場亜紀さんへ
おはようございます。
北海道は暴風雪ですか!?
大阪は昨夜かなりの雨、風、でしたが、
今朝は雨も上がり、少し日が差してきました。
今日はナカリとバスで出かけるので助かります。
でも、日本の他の場所がこんなに身近に感じられるなんて、不思議だなあ~。
息子さん、おうちでたっぷりお休みを楽しめたらいいですね(^-^)

オリンピックを応援する気持ち。
・・・そうですよね、人って優しいなあと思えます。
この記事の図を見ながら、他のママたちとお話ししたんですが、
「近所の高齢者」「近所の障がい者」という存在は、
日常の中では見えにくいし感じにくいだろうなあ、と。
「見守り対象」として目に見えるのは、どちらかというと、
徘徊や問題?行動で、地域の噂になるような方たちで、
関わる難しさを感じます。
私自身も、こうして図で数字を示されて初めて、
数の後ろにそれぞれの日常生活があるんだろうな、と考えさせられましたが、
他のママによると、この数字自体がほんとなの?もっと多いんじゃないの?
という意見もありました。
そして「見守り」って、一方的なものじゃなく「見守り合い」がいいなーと思います。

まだいろいろおしゃべりしたいですが、自制自制(笑)
では、お出かけ、行ってきます~。
コメントありがとうございました。
2018-03-01 木 09:30:13 | URL | ナカリママ [編集]
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