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Author:ナカリママ
「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

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益田ミリさんの新刊「永遠のお出かけ」を読んで
引き続きの豪雪での被害に胸痛みながら、ノートで更新です。
見にきてくださってありがとうございます。

工事のためナカリと自宅にこもりきりの生活ですが、
今日は太陽の光を浴びようと、日中ベランダで親子日光浴をしました。
なつかしいなあ・・・
ナカリの保護入院前後、些細な刺激にも敏感になり、
ドキドキしながら一緒に家に籠ってた・・・
ナカリが寝た様子に、ベランダに出て友人にヘルプ電話をして、
泣きながら話を聞いてもらってた。
退院してからのナカリは、なかなか散歩にも出られず、
親子でベランダから空を眺めた・・・
あれもこれも、もう過去の出来事だなあ。


今日は、ネット通販で届いた本を一気読みしました。
益田ミリさんの書き下ろし新刊「永遠のお出かけ」
永遠のお出かけ

タイトルを見ただけで、益田さんが父親を亡くされたお話だと分かり、
迷わず注文してしまいました。

読み終わって、考えたのは、自分の両親のことです。
この3年で二人を看取り、
身近な友人たちや、
ブログのつながりだけでも、何人ものご親族の方を見送る体験をしたので、
人はみんな必ず死ぬんだ、必ず別れが来るんだ、と、
そう思うだけで胸が苦しくなってしまいます。

益田さんの本については、
去年心動かされた森口さんの新刊「金平糖」以上に、
ネットに情報があふれていると思うので、
内容についてはこれ以上触れませんが、
たくさんの心に残る文章を書かれています・・・。

誰でもいつか親との死別を経験する、
でもそれは順番的に言って喜ばしいことなんだと思います。
親は、自らの死をもって子どもに伝えることを完結するんだな、と。

私自身、両親の死に対して、思う気持ちは複雑です。
今となっては「どうにもしようがないこと」を、受け入れるしかない、
そういう経験を与えてくれたのだと思います。
いつか自分がこの世を去る時に、残される側にできるだけ配慮しておきたい・・・
今はそう思うばかりですが、これもまたいつ何がどうなるか分かりませんね。

ブログは不思議です。

会ったこともない、いろいろな方の死別体験を読んで、
わが身に重なり、
名もなき世の人たちの終わりを身近に感じるようになりました。

昔、新聞広告にひかれて、沢木耕太郎氏の「無名」を読みました。
名もなき人だった父親について書かれた本です。
今回、益田さんの本を読みながら、思い出していました。

ひとはみんないつか死ぬんだよ。
永遠に生きる人は誰一人いないんだよ。
だから、別れは必ずあるんだ。
分かっていても、
ナカリは「自分だけは死なないような気がする」と言っていて、
それもまた、若い時代に自分もそうだった気がして、
こうやって、親二人を送って、今更に考えることなのです。


母は洋画が好きでした。
先に送った父と、私とは、いろいろありましたが、
父から見た私は、きっと大切な娘だったんだろうな、と、
今はいろんなことを水に流す気持ちになれます。
そして母ともたくさんの確執があったけれど、
それも、今は水に流して、良い思い出を残していこうと思います。

益田さんの本は、
ご自身の体験を語りながら、
読む人に自分の今や今後を考えさせる力を持った本だな、
と感心させられます。

今日は、母が何度となく話に出した洋画「エデンの東」を貼ります。
音楽を聴くだけで涙が出てしまいますが、
親子の愛、きょうだいの確執、について、
母から聞かされたあれこれを思い出しながら、
自分が去ったあとのナカリと息子を思いながら・・・




猫バンバン



読んだ本・文章、見た映画・ドラマ、聴いた音楽 | 23:07:27 | トラックバック(0) | コメント(18)
コメント
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2018-02-08 木 01:11:18 | | [編集]
両親
おはようございます。

両親との死別…
避けがたい事ですけど、ナカリママが言う様に
親からの最後の伝える事なんでしょうね。
決して忘れる事のない教えですね。
2018-02-08 木 07:04:33 | URL | kaion [編集]
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2018-02-08 木 08:04:37 | | [編集]
鍵コメント1さんへ
おはようございます。
順番、と書いた時に、鍵コメさんのことを思っていたんですが…
辛い振り返りをごめんなさい。
我が身に置き換えると胸がちぎれそうです。
でも生きていくしかないですものね。
確かな記憶を持っている、ということは、心で生き続けていることだから。
いつも見に来てくださって本当にありがとうございます。
2018-02-08 木 09:49:30 | URL | ナカリママ [編集]
kaionさんへ
おはようございます。
懐かしい、今日のタスク、を読むことが出来て、なんだかホッとさせられています。

永遠の眠り、という言葉もありますが、
おでかけ、と言われたら、なんだか、ちょっとそこまで的な身近な感じがして、
今もどこかに居るんじゃないかと感じたりします。
それぞれの人との一度しかない経験から、たくさん学んで、自分も良い出かけ方をしたいなと思った本でした。
コメントありがとうございました。
2018-02-08 木 09:56:53 | URL | ナカリママ [編集]
鍵コメント2さんへ
おはようございます。
ジェームスディーンの存在感、ほんとに不思議ですね…まだどこかに居るような気がします。
久しぶりにまたゆっくり全編観直したくなる映像でした。

ご事情、お聞きするまで全く分かりませんでした。そうだったのですね。
人それぞれ、その人なりの悲しみ方、送り方、があるということに、改めてしみじみします。
コメントくださって本当にありがとうございました。
2018-02-08 木 10:08:38 | URL | ナカリママ [編集]
ナカリママさんへ
こんにちは。

親にとって子どもに看取られることが
人生最後の
最高のシナリオなのだと思ったのは
父を看取った時でした。

ナカリちゃんが
自分は死なないと思っていたように
私は親は死なないと思っていました。

同級生のお母さんが亡くなっても
うちの親はそんな事はないと
何処かで信じていたことを思い出しました。

たとえ死ぬとしても
老いて老いてヨボヨボになってからで
それは、はるか遠い
考えるまでもないことだと‥

そして私は大人になりました。

身内との別れは
幾つであっても本当に辛くてね。
父には申し訳ないけど
姉の時は
父のとき以上に泣き崩れてしまいました。

姉との別れを
どう捉えれば心が楽になるのか
一生懸命考えました。

『別れ』と言いたくなくてね。

姉はこの世を卒業したんだと
思うようになりました。
姉にとっての単位は取れた
ここまでが決められていた人生で
目的は果たせたのだと
成績優秀だから卒業も早かったのね。
忙しいから
あの世でやるべき事が待っているのね。

姉を可哀想と思うと
もっともっと辛くてね。

そんな言い聞かせで
藻搔いた気がします。

おととい
姉との懐かしさをもう語れない寂しさに
私は夫の前で大泣きしてしまいました。

何年経っても、どう解釈しても
会えないのって辛いですね。

今もコメントしながら泣いています。
えへへっ( ;∀;)
2018-02-08 木 10:50:23 | URL | iomama [編集]
iomamaさんへ
こんにちは。
コメントしながら泣いているというiomamaさんを思うと、私もきゅーんと胸が詰まりました。
何年たっても、そうなのでしょうね。
この世を卒業…すてきな表現です。
私も、母からキリスト教の教えを何度も聞かされ、
国籍は天に在り、身体が無くなるだけで魂は天に還るのだ、と思うことで、
気持ちが軽くなるところがありました。
会えない、話せない寂しさはなくならないけど、
その人のことを語ることは出来るから、
その時には側に居るような気持ちになって、
寂しさを紛らすことが出来ました。

読んだ方の心を騒がせてしまうような記事になって申し訳なかったのですが、
書くこと、読んでいただくことで癒された気持ちもあるので、
許してくださいね。

大切なお気持ちをコメントに書いてくださって、ありがとうございました。

2018-02-08 木 13:22:29 | URL | ナカリママ [編集]
人ってさっよく生かされていると言うけど
人生の最期に向けて生きてるんだよねっ

当たり前のように健康体だったデコ
11年前のがんの宣告を受け手術をし

今生かされていると初めて自覚したものですっ

健康が当たり前だったのに
一夜にして病人

このギャップにはかなり堪えましたが
まぁ何とかなるものですっ^^

生き方が変わりました
生きている事に感謝

生かされた命なら
少しでも笑おうッ(#^.^#)

。。その後8年経ちもう片方にがんが( ;∀;)
自分の身体を人生を呪ったよっ

波乱万丈ってこの事だなぁってさっ
落ちに落ちたら笑えるようになった

這い上がったわよっ
この先も生き抜いてやると

いつかの最期まで生き抜いてやるんだよ^^
笑いながら出来るだけねっ

だから好きな事いっぱいするの
後悔しないように日々生きるのっ

それが一番の幸せ^^
2018-02-08 木 13:43:03 | URL | デコ [編集]
こんにちは
増田ミリ、いつも週刊文春で読んでます。
不思議な空気間の漂う漫画ですね。
「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」って映画も見ました。
そうなんですよね、みんな死んでいくんです。
涅槃に達した高僧も、栄耀栄華を誇った権力者も
可愛かったワンちゃんもみんなみんな死んでいく。
親は、自らの死をもって子供に伝える・・・
まさにそうですね。
私は小さいころ、自分が死んでも世界は変わりなく
動いていくということに恐怖を感じていました。
「エデンの東」昔の映画音楽って端正で美しい曲が
多かったように思います。
2018-02-08 木 14:17:18 | URL | エリアンダー [編集]
デコさんへ
こんばんは。
デコさんの闘病、回復、そして、生き抜いてやる!という決意、
全てに励まされる思いです。

うちの場合、
母はずっと心臓病を抱えながら闘病し続けていたので、
こんなに長く生かされるとは医者も思っていなかったくらいでした。
むしろ、元気な高齢者だった父が、
簡単と言われて気楽に受けた手術で予測しなかった事態になり、
そこから一転、入退院を繰り返し、
母より先に逝ってしまいました。
人生ほんとにいつ何が起こるか分からない、と実感します。

笑いながら、後悔しないように生きる!
デコさんの写真からエネルギーが伝わってくるのは、
この想いがあるからこそですね。
しあわせになってやる、という強い願いは、
周りの人にも伝わるものなんだなあと感じています。
私も、頑張らなくちゃ!
コメントありがとうございました。
2018-02-08 木 17:34:49 | URL | ナカリママ [編集]
エリアンダーさんへ
こんばんは。
益田ミリさんの漫画は不思議な雰囲気がありますよね。
エッセイの文章も独特の雰囲気、でもどこか懐かしい、
身近な人のように感じてしまうから、
読んで自分のことと重ねられるんだなあと思います。

諸行無常。
古今東西多くの人たちが、人生に終わりがあることについて、
考え、語りあい、たくさんの言葉を残していることを思うと、
いつの時代にも共通するものを感じたりします。
益田さんの本の中にも、
自分の死後の世界を想像して書かれた部分があって、
そういうことを考えられるって、少しSFチックだけれど、
人間だからこそ、なんだなあ、と、しみじみしたりしました。

「エデンの東」は「哀愁」と並んで母に直結する思い出の映画なので、
久しぶりに映像を見たら胸いっぱい、でした。
音楽だけでも泣けてしまいます。
繰り返し見てみたいと思える映画って、宝物ですね。
今日もコメントありがとうございました。
2018-02-08 木 17:46:11 | URL | ナカリママ [編集]
動画観ました。懐かしかったです。
でも、せつないね。
親と子。いろいろ考えさせられます。

「エデンの東」、もう1回観てみようと思いました。
若い頃とは違った受け止め方があるかもしれません。

2018-02-08 木 21:37:06 | URL | ミドリノマッキー [編集]
ミドリノマッキーさんへ
おはようございます。
エデンの東、懐かしいですよね。
ジェームスディーンの代名詞みたいで、
音楽とともに、いろんな場面が思い浮かびます。
私も、両親存命中、数年前に観直しましたが、
若い時に観たのとはまた違う感動がありました。
今また観直したら、さらに違うんじゃないかなあ。
長く残る作品には人を動かす力がありますね。
コメントありがとうございました😊

2018-02-09 金 07:36:31 | URL | ナカリママ [編集]
ナカリママさん、こんにちは^^
Ariane です(すみません、ハンドルネーム変えました)。

私の両親はまだ二人ともいるのですが、母が認知症の祖母を看取った後、あのようにして亡くなることを通じて自分を育ててくれた、やっぱり親なんだなぁ、というような事を言っていました。

2、3年前くらい、親友や好きだった知人、恩師など、立て続けに4,5人亡くなってしまったことがあり、急に死を身近に感じた時がありました。
ブログ関係でも、どうも亡くなってしまった方がいるんです。
それも2年前でした。

私よりちょっと若い女性だったのですが、非常に重い病気を患っていて、既に2回死を宣告されている、という話は聞いていました。
最後の1ヶ月くらいは特に親しくしていて、ブログのコメントの他に、毎日のようにメールのやり取りをしていました。
いろいろ思うところがあったみたいで、沢山いろんな話を聴きました。
最後の頃、また体調が悪くなってきたと聞いていましたが、ある日、プッツリと音信が途絶え、ブログの更新だけでなく、コメントの返信もないままになってしまいました。
今、彼女の最後の記事の拍手欄をもう一度見たら、一年後もまだコメントを入れている方たちがいらっしゃいました。
それを見ていたら、私もまたコメントを入れたいような、でも誰に向けて入れるんだろう?というような、何とも言えない気持ちになり、胸がつぶれる想いになりました。
2018-02-09 金 16:30:15 | URL | Pénélope [編集]
Pénélopeさんへ
こんばんは。

ブログを再開されてから、文章も音楽も楽しみに訪問させていただいています。
コメントしたいけれど、今はまだ・・・、と溜めていたものが、
こうやってコメントいただくことで溢れてきそうで、自制しますね。

大切なご経験を読ませていただいて、
命にかかわることは、皆さんほんとに身近に遭遇することなんだなと、
改めて身が引き締まりました。
私も、高齢の方のブログが突然更新されなくなった時には、
とても気になりながらどうすることもできず時間ばかり過ぎたのち、
ある日気がつくと再更新されていた!、という時には、
安堵と喜びを何とかして伝えたい気持ちでいっぱいになったりしました。
でも、残念ながら、おそらく亡くなられたのだろうと想像がつく場合は、
二度と帰って来られない相手の方を思いながらコメントを打つ・・・
それって、辛いことだろうと胸に沁みました。

自分にも、もしも何かあった時には、夫か息子に頼んで、
ログインして伝えてもらうよう準備しておかないといけないなあ、
と思いながら、その件にはまだ触れられずにいます。

こうやって、実際に言葉を交わし合える状況にあることへの感謝が、
じわじわこみあげてきて、ああこれが生きているということなんだなあ、
と、しみじみしています。
このような形ですが、ご友人のご冥福をお祈りします。

Pénélopeさんとも、この先、またゆっくりお話しできますように。
お辛い経験でしたのに、コメントをありがとうございました。
2018-02-09 金 20:27:04 | URL | ナカリママ [編集]
こんばんは
周りを見て、なんで自分はうまくいかないのか
なんて思ったこともありますが、そんなことはない皆思い通りになんかなっていないんでしょうね。
私も片親はもういませんが、人に言えないような思いをまだ整理できていません。
まだ早いとよく言われれますが、子供がいないため自分の最後を考えたりもします。
ちょっと何言ってるか自分でもわかりませんが、人と接するのが苦手なのでブログをやって世界が広がりました。
精いっぱい生きたいですね・・
2018-02-09 金 21:06:33 | URL | unagi [編集]
unagiさんへ
こんばんは。
ナカリもよく、なんで自分ばっかりうまくいかないのか、と
嘆いたり腹を立てたり、気持ちをぶつけてくるので、
その度に、世の中で何でも思い通りになる人なんて誰もいないよ、と
いろんな有名人が自ら命を絶っている話をしたりもするのですが、
それでもやっぱり、なかなか自分から見える範囲の印象が強くて、
まだまだ思春期のお悩み真っ最中です。
時間とともに、少しずつ世界が広がるかなあと思うのですが。

ブログは私にとっても、社会に開かれた窓みたいで、
この年になって初めて見えた景色がたくさんあるので、
ナカリにも勧めています・・・

unagiさんの、文字にならない背景のお気持ちを思うと
(そんなの私にはとても思いきれないものだと分かりつつも)
こうやって、その一端だけでも伝えてくださることに
深い感謝の気持ちがわいてきます。

益田さんの本の最初は、子どもがいなかった叔父さんの死、
について、姪の立場から語ったものでした。
私の母の長兄も子どもがおらず、
次弟も子どもを一人亡くしているので、
二人とも私を大事にしてくれ、
叔父-姪のナナメの関係に助けられ、今も助けられています。
ちなみに私と同い年の義弟も独身を貫いているので、
義母が彼の老後を心配する気持ちがわが身に重なり、
(うちの子どもたち二人とも、おそらくシングルライフだろうから)
自分の死後のことにまで、あれこれ気がかりばかり募ります。

なんか、私も何言ってるか分からないですね(汗)。
とにもかくにも、今の一日一日が大事だなあ。
私も精いっぱい生きます。
コメント嬉しかったです、ありがとうございました。

2018-02-09 金 22:21:11 | URL | ナカリママ [編集]
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