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Author:ナカリママ
「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

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「精神年齢」の幼さと、自閉症による認知の偏り
こんばんは。
今日は暖かくて散歩日和の一日でした。
皆さんの地域はどうだったでしょうか。

前の記事に拍手たくさんありがとうございました、嬉しかったです(^-^)
コメントにも、しみじみ感謝でした。


ところで・・・
ナカリは、よく、マスコットやぬいぐるみで「ごっこ遊び」をしてほしがります。
「なんかしゃべって(しゃべらせて)」と、マスコットやぬいぐるみを私に手渡すので
私が、そのキャラクターになり切って会話させると、それを喜んで聞いてくれます。
自分は黙ってえんえんと、いろんなやりとりを聞き続け、もっともっと、と、せがみます。
でも、土曜の夜にちょっとした事件発生。

今回の遊び相手は、
カゲウラさんのマスコットと、最近すっかりお気に入りのぬいぐるみ=サンちゃん。
ショートステイのお供3
この二人?に会話させていたのですが、
私が、カゲウラさんに「サンちゃん可愛いね」と言わせてしまった後、
ナカリが、突然サンちゃんを投げ捨てたのです。
?? 私がとってきて、ごっこ遊びの続きをしても、
またサンちゃんを奪い取って放り投げます。
?? どうした? なにごと? 
全く心当たりがない私は、最初ナカリがふざけているのかと思っていましたが、
それまでニコニコしていたナカリが真顔で「サンちゃん可愛いって嫌だ」
と言ったところで、あ、地雷踏んだかな、と気がつきました。

「可愛いのはナカリだけなの。カゲウラさんは、他の人、可愛いって言わない」
・・・え~と正確にはサンちゃん、人じゃないんですけどー(苦笑)。
「可愛い」は要注意ワードだったのを忘れていました。

精神的に幼い(実年齢よりも何歳か下、と思わないといけない)という部分と、
いったん刷り込まれた記憶(小学生の時に、「ナカリちゃんより〇〇ちゃんの方が可愛い」と言われたこと)が
意地悪されたというトラウマになって過剰反応してしまう部分と。

こういう場面に突き当たると、正直、いまだに、気持ちが萎えてしまいます。


私なりに、セリフを一生懸命考えながら、
ナカリが喜ぶなら、と、この年になっても、親子で一緒に遊ぶわけですが、
そういう(ある程度)努力を要する「遊び」の中で機嫌を損ねられると、
遊びを継続すること自体がむずかしくなり、
ならいいや、と、私の方から途中放棄。
気まずい沈黙の後、ナカリを夫に託して、先に休みました。

翌、日曜もナカリとの会話は意識的に少なめに。
夫がナカリとジョギングしたり、お話ししたりしてくれたので、
私は、ナカリと離れて一人で編み物をしながら、
なるべく心穏やかに、心を空にするように心がけて過ごしました。

そんな風に、
決して険悪ではないけれど、すごく親密でもない、
という微妙な距離感で一日を終えて、
今朝のこと。


布団の中で
「おかあさーん」
「・・・(しぶしぶ)なあに?」
「ナカリちゃん、って」
「・・・ナカリちゃんって? なあに? どうしたの?」
「ナカリちゃん、って」
「(だからー)ナカリちゃんって、なあに? どうしたの?」
「ナカリちゃん、って呼んで」
「(ああ、そういうことか、と理解して) ナカリちゃん♡」
「(嬉しそうに)ん~!」

この、単純なやりとり。
「ナカリちゃん」「ん~」
毎日繰り返される言葉かけとその度に返って来る言葉だけれど、
特に用事ということではなく、
ただ名前を呼んでもらって返事をすること、が、
ナカリにとっては、大きな安心材料になっていることを再認識。
とりわけ、私の声の微妙なトーンに敏感、ということも・・・。

これで、意地っ張りの私も白旗降参でした。


なんか、昔のデュエット曲
「あなた」「なんだい」
みたいですね(笑)


たくさん話す言葉は要らない。
愛おしいという心を込めて名前を呼ぶだけ。
私との間では、それですべて「嫌なことはなかったこと」になるナカリ。
そう思うとありがたいことです。


ヘソ曲げちゃってて、ごめんね。
また一緒に遊ぼうね。



今日の散歩から1枚。
11月27日池田散歩
ほんとに「錦」の山です。
今日も一緒に散歩できる幸せ、を感じた一日でした。



猫バンバン



子どもの日常 | 18:31:18 | トラックバック(0) | コメント(10)
コメント
単純なことでも様々な感情で見失ってしまう隠れてしまう
冷静になるのは大事ですけどこう・・難しいものですね(^o^;)
2017-11-27 月 19:55:20 | URL | みけねころんそう [編集]
みけねころんそうさんへ
こんばんは。
ナカリの感情表現は、すごくシンプルなんですけど、こちらの受け止めのキャパが狭いと、ムムム…と詰まってしまいます。
幼いというか、真っ直ぐというか、え!そうくるか?と、膝カックンな時があって、難しいです。

どんな親子でも、すれ違うことはありますものね。難しく考え過ぎないようにします。
コメントありがとうございました(^-^)
2017-11-27 月 21:55:37 | URL | ナカリママ [編集]
ナカリママさんへ
用事がなくても名前を呼ぶことが
子どもにとって安心になるってわかります。

「ママ〜!」と呼ばれで「なぉに〜!」
次は子どもの名前を「◯◯〜!」と呼んで
子どもが笑顔で返してくれたとき、
これだけでお互いが
笑顔になれるんですよね。

親子って子どもだけではなく
親も安心したいのですよね。
その安心となる要望は徐々に
変わってはくるのですが
その子に向けて‥
変わらないのは親の愛です。

ナカリちゃんはカゲウラさんに
ヤキモチを妬いちゃったのですね!

母のところに
おしゃべりなぬいぐるみがあります。
私が買って行ったのですが

母が‥「おはよう!」と言うと
一呼吸遅れて
「おはよう!」と言うのです。

母の言葉がそのまま
帰って来るだけなんですけど
笑うと笑うので、また笑ってしまうのです。
カゲウラさんが本当に喋ってくれたら
どんなにいいかと考えたとき
そのぬいぐるみを思い出しました(^-^;

2017-11-27 月 23:49:39 | URL | iomama [編集]
そうかぁ
。。トラウマ

可愛いと言う言葉にも過剰に反応するのねっ

でもさっ
ナカリちゃんもかわいいけど
例えば他の物やキャラクター

今で言えばクリスマスのグッズにもかわいいのあるじゃない?
そういう物にも可愛いとは言ってはだめなのかな??

ナカリちゃんもかわいいけど
この子もこれもかわいいよねっ?そんな会話は成り立たないんだろうか

難しい事なのかも知れないけど

名前を呼ぶ
それだけで安心するのよ^^
それはわかる

デコは今高3の娘ですが
たまに身体の一部をぽんぽんしてスキンシップ取る時があります

息子にはしませんが(笑)
2017-11-28 火 03:58:58 | URL | ♪デコ♪ [編集]
この遊び・・・ナカリさんは見てるのが楽しいんですね?
子どもらしい、です。とにかく子どもらしい。
そしてオトナにはキツイ遊びです。眠くなりません?(笑)
ごっこ遊びって、オトナになると楽しめないです。だからちょっとしたことで文句言われたりするとやる気を失ってしまうところも、すご~く共感しました。
いやなことをなかったことにできる、これも子どもらしいですね。
子どものような心も持ち続けるきらめきは、精神年齢が子どものままと同居してしまうのかも?
朝永振一郎氏が、「日本人は精神年齢が12歳だ」と言っていた言葉を思い出しました。
えらそうに言う大人の精神年齢もたいしたことはないんだとww

とりとめなくなりましたが、とにかく、このときのナカリママさまの「ハァ~~」という気持ちに激しく共感だったのです(笑)。
2017-11-28 火 06:06:11 | URL | 馬場亜紀 [編集]
iomamaさんへ
おはようございます。

そうなんです。
カゲウラさんへの思いが一途なだけに、
自分以外のものにはカゲウラさんは見向きもしない状態、
が望まれるわけです。
まあでも、サンちゃんと仲良くやりとりしているところまでは、
ニコニコしながら喜んで聞いていたんですが、
「可愛い」はアウトでした(^-^;)
ちなみに「やきもち」も、
地雷言葉(心で思っていても、口にしないように注意が必要な言葉)
なんです。

強気に出たり、優しく受け止めたり、
押したり、引いたり、
離れたり、寄り添ったり・・・
これですね。

ややこしいけど、純粋なところは、やっぱり愛おしい。

>おしゃべりなぬいぐるみ

なんだかいいですね!
オウム返し、って、自閉っ子によくみられる特徴だけど、
カウンセリングなんかの場でも、相手の言葉をくり返すのって大事みたいで、
安心感につながるのかなと思います。
笑うと笑う、というのもいいですね~ほのぼのします。
カゲウラさんのマスコットに、そういう機能、欲しいです!!
考えていたら私も笑顔になれました。
ありがとうございました(^-^)

2017-11-28 火 09:24:12 | URL | ナカリママ [編集]
♪デコ♪さんへ
おはようございます。

そうなんですよ、過剰反応するんです。
それでも、
デコさんがおっしゃるみたいに
自分が何かに対して「可愛い」と思ったり言ったりするのは問題なくて、
サンちゃん可愛い~、ぬいぐるみ可愛い~、と言えるし、
動物園などでも、可愛いね~、と同調できるんですよ。
トラウマと言っても、そこはクリア!

ただ、
特別な愛情の対象である「カゲウラさん」「が」「他のものに対して」「可愛いと言う」
・・・のは、許せないです(^-^;)
過去の嫌な記憶がフラッシュバックするのか、
突然怒りがこみあげるみたいです。

まあ単純に「やきもち」、とも言えるけど、
対象が、リアルな「人」ではなくて、
心の恋人である「カゲウラさん」、というところが幼いです。
(成人した娘と、ファンタジーごっこ遊びが続いてる毎日・・・)

そして、有り難いことに、
私との間では、わりと早期に立ち直る→ナカリの方から関係回復にきてくれる、
というところも幼いです(^-^)

これはどうかなーあれはどうかなー、と
いろいろ一緒に考えてもらえて嬉しいかったです、ありがとう、です!

スキンシップもいいですよね。
デコさんちの娘さんは高3なんですね。
ポンポン・・・って、ほほえましいです。
うちは、思い切りムギュ~~、ベタ――、っと、ハグしまくりです。
感覚刺激も安心感につながるので、
抱っこ大好きです。
(我が家も、息子にはしません・・・笑)

コメントありがとうございました。

あ、
焼き素麺、は食材が尽きた時にひねり出したメニューなだけだけど、
ナカリが美味しい、と気に入ってくれたので、何度も作ってます。
味は・・・具の味が足し算されただけ?(汗)
特におすすめじゃないので、試さない方がいいかと(笑)

チョロチョロ水の音、は心地よかったでしょうね~♪
すてきな写真でした~
やっぱり、流し素麺ですね!

2017-11-28 火 09:50:36 | URL | ナカリママ [編集]
馬場亜紀さんへ
おはようございます!

見すこされちゃってます。
はい、キツイです、眠くなります。
でもキラキラした目で、「次」を期待して見つめられ続けると、
眠気を悟られるわけにもいかず、
「面白くて聞いて心地よい会話」を目指して、
目の前の人形たちになり切って、おしゃべりを続けます。
そういうときに
膝カックンとくると、ハア~~~とタメ息。
激しく共感していただけて、それだけで報われました(笑)

私も、ごっこ遊びを「〇〇プレイ」として楽しむ工夫が必要ですね。
(〇〇に何を入れたらいいか、すぐには思い浮かばないけど)

>子どものような心も持ち続けるきらめき

そうです、それを思うと、感謝しないと。
ナカリの療育手帳の判定は「軽度」なので、
実年齢と精神年齢の差は、7割から8割くらいでおそらく一生続きます・・・
でも、大人の精神年齢だって、たいしたことないじゃん!ですよね~
ナカリはちゃんと選挙に行くし、国の将来を本気で心配してる(笑)んですから。

やっぱり、書いてよかったー。

子ども&子どもに関わる大人、の心にお詳しい亜紀さんの文章を読むと、
「(愚痴でも何でも)どんとこい」と受け止めていただいたみたいで、
私の方が安心感に満たされました。
タメ息を吹き飛ばして、ちょっと気持ちも楽になった感じ!
コメントありがとうございました(^-^)

2017-11-28 火 10:12:52 | URL | ナカリママ [編集]
名前呼ぶだけ
こんにちわ。

名前を呼ばれるだkで安心するんですね。
何となく分かる気がします。
名前を呼ぶ、そして返事をする。
たったこれだけのやりとりですが愛を感じます。
2017-11-28 火 11:22:06 | URL | kaion [編集]
kaionさんへ
こんにちは。
大変ななか、コメントをありがとうございます。
名前を呼んで返事をする、それだけのやりとりで幸せになれることに感謝です。
日々が穏やかであるように、改めて願います。
kaionさんも、ご自愛くださいね。
2017-11-28 火 14:37:03 | URL | ナカリママ [編集]
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