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ナカリママ

Author:ナカリママ
「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

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散歩ができる幸せ
少し間が空いてしまいました。
更新がない間に訪問していただいた皆さん、すみません。
今日も見に来てくださってありがとうございます。

ちょうど1年前の記事が、息子のイタリアだより、でした。
意図していなかったのですが、偶然11月に2年続けて息子の写真特集?だったようです。
そして、そのあとの記事で、母の入院先に私だけ行った様子が記されていて、
書き残しておくこと、の意味を自分で実感しています。


昨日は、午前も午後も留守番だったナカリが、
夜「寒い」と言ったり「熱い」と言ったりで、不調。
本人自身が先取り心配して
「大丈夫かな」と不安げな表情で繰り返すので、
極力ベッタリついていました。
体の心配をしないで安心していられる日常が、
何よりもありがたいことなんだと、改めて実感、でした。

幸い、今日は無事に回復して、
「短いコースの散歩」に行こう、と、一緒に歩くことができました。


このところの寒さで、あちこちに
「いい朱色」に染まった紅葉が・・・。
11月25日散歩1

でも、写真に撮ると、実際で目で見ている赤とはどうも違う・・・?
山の木々の美しい色合いも、肉眼と写真とでは違うのです。
ナカリもそれを不思議がって、
「目で見てる色、って違うねー」
ほんとねー
でも、実際には、目で見てるものを、脳が解釈してみせてくれてるんだよー
脳ってすごいよねー


歩きながら、私がいろんなことをしゃべって、
ナカリが、ふんふんと聞いてくれる、というパターンがほとんどですが、
二人並んで自然の中を歩ける幸せを実感しながらの散歩でした。

四季があるこの世界を、実際に見ることができて、
新鮮な空気を吸うことができて、
明日の心配を(とりあえずは)しなくても穏やかに暮らせていること。
ありがたいなあ。これが幸せでなくてなんだろうか。


11月25日散歩2

みかんを見ると、愛媛の実家を思います。
両親の墓も含めて、先祖代々の墓がある田舎は、裏手がミカン山でした。
今は開発されて住宅地になり、昔の面影はすっかり無くなりましたが、
水道をお借りする農家のお宅はそのままで、
思い返すと、小学生の頃の自分が浮かんできます。
どうも、感傷的なこの数日です。


母に、
「あんたも老人ホームに入れられるようにならんと、この気持ちは分からん」
と言われたことを思い出し、
病院の看護士さんや、ホームの職員さんに対する不満を電話で何度も訴える母に、
「もっと感謝の気持ちで、良いように考え(解釈し)たら?」と返事して、
何度も繰り返される愚痴に対して、
まともに取り合わなかったり、腹を立てたりした自分が、
今になって痛みを伴って思い出され、
もっと母の立場を思いやり、寄り添って、
一緒に「そうだねー、嫌だねー、辛いねー」と共感してあげたらよかった・・・
「いじわるされる、嫌味を言われる」「叔父が居る時とそうでない時と態度が全然違う」
といった訴えのいくつかは、実際にそうだったのかもしれない、とも。
ナカリに対して苛立つ時の気持ちと、
母に苛立った気持ちに共通点(本人の思い込みという決めつけ)があるだけに、
反省させられます。
母が遺してくれたものが、今の私とナカリの関係を守ってくれている気もしました。

電話を切る前に、いつも「大好きよー」と言い合っていた母とナカリ。

みかんを見ながら母を思い出し、そんな思い出話をすると、
ナカリも一緒に「おばあちゃーん」と、母を偲んでくれました。


途中、子どもたちに遭遇しても、何とか無事にやり過ごし、
公園のベンチで休憩。
今は、こんな風にゆったりと母娘で話ができるようになったけれど、
ナカリと私は、一番たくさん「怒鳴りあった関係」でもあったなあと、
またまた、いろんな過去を、感慨深く思い出していた私です。

11月25日散歩3


一昨日、NHKFMで流れていたマスカーニが胸に沁みて、
寝る前に繰り返し聴いていました。



お母さん、お母さん。
11月がもう終わるよ。早いねえ。
ナカリをこれからも守ってやってね。



猫バンバン



子どもの日常 | 17:29:16 | トラックバック(0) | コメント(16)
コメント
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2017-11-25 土 21:03:19 | | [編集]
鍵コメントさんへ
こんばんは。
ピッタリタイミングの動画だったので、じーんとしました。
ナカリも、「おばあちゃん」には特別の思い入れがあります。
女の子の純真な表情が、少しナカリに重なりました。
お忙しいなか、返信ありがとうございました。
2017-11-25 土 21:22:48 | URL | ナカリママ [編集]
ナカリママさんへ
こんばんは!

私はみかんが生っているところを
見たことがありません。

多分、みかんの木自体を見たことが
無いのかもしれませんね。

美味しそうです。
みかん大好きです!( ´ ▽ ` )

ナカリちゃんとお散歩‥
息子は男だからか
お散歩してくれません(^◇^;)
何だか羨ましいです。

お母さまが老人ホームで
どのように過ごされていたのか‥

私の義理の兄は整形の仕事をしているので
色んな老人ホームにも行きますから
中の様子を聞くことがあります。

私の母にも
それは伝えられているようです。

どこも同じでは無いのでしょうけど
介護士さんの忙しさは
想像以上なのだそうです。

本当は自分のことは自分で最後まで
出来るのが理想ですが
こればかりはね。

ナカリママさんのお気持ちは
十分にお母さまへ届いていますよ。

2017-11-26 日 00:33:56 | URL | iomama [編集]
『母』は不思議な存在ですね。

息子が辛そうで、私は何もしてあげられなくて、それを見守るしかできない苦しさに押しつぶされそうになった時。
「おかあさーん、おかあさーん、私は大丈夫かなー、私は頑張れるかなー、おかあさーん、私はまちがっていないかなー」
一人になった家の中で号泣したことがありました。50歳をこえた娘が、子供のようにおかあさーんと声に出して一人泣くなんて、自分でもビックリしました。
遠く離れて暮らしていても、手伝うことが増えた老親でも、母は心の支えなんだなと痛感しました。

そして私も母なのでした。

なにが大切なのかを見極めながら、寄り添いながら、チカラをぬいたりしながら、スマイルで行きたい!と最近思っていたところです。

両親との時間も大切にしていかなければと改めて思いました。ありがとうございます。




2017-11-26 日 01:05:40 | URL | samy [編集]
おはようございます
優しい記事を、ありがとうございます。
ナカリママさんのお母様への想い、ナカリさんへの想いがあふれ・・・
私も母に会いたくなってきました。

四季の巡りは私たちの営みとは関係なく、地球の遺伝子に組み込まれたように巡り巡って移り変わります。
先日、ある出来事をきっかけに、大好きな福祉士さんが事業所にいられなくなるかも!?という憶測が飛び交いました。
その時、私の安全基地は普遍ではなく、簡単に壊れてしまうんだと衝撃を受けました。

両親のことも、福祉士さんのことも、永遠ではないのですね。
だからこそ、今に感謝しながら、大切にしていきたいと思います。
2017-11-26 日 06:57:03 | URL | かな [編集]
おはようございます
ゆっくり歩いて散歩をしているといろいろは発見がありますよね。
車や自転車だとわからないような小さな発見も・・・
時にはゆっくり歩くのもいいものですよね。

お母さまとの会話の件・・・
もしも私がママさんの立場だったら きっと同じような言葉を言って
いたのではないかなって思います。
共感できる余裕はないんじゃないかなって思うのです。
親子だからこそ言える言葉でもあるのかなって・・・

ただこうして思い出して考えてみて、改めてお母さまへの気持ちに
よりそうことができたことは天国のお母さまにも伝わって
いるんじゃないかなって思いますよ。


2017-11-26 日 07:05:41 | URL | 花梨 [編集]
静かに染み入ってくる文章でした。これ、鬼編集長に追い立てられたら書けなくなるかもしれませんよ(笑)。
ナカリさん、熱あったんですね、もう大丈夫でしょうか。ウチも次男が微熱です。こんな季節ですからね~、ゆっくりしなさいってお告げだと想っておきたいです。
まだ1年じゃ傷の痛みが疼いてくるんですね。でもそれも、痕は残ったとしても痛みはなくなるはずなので。
こうして文章にすることで少しずつ癒していってるでしょうから、またじっくりと、ゆっくり書いてくださいね。
2017-11-26 日 07:34:47 | URL | 馬場亜紀 [編集]
そうでしたか^^
記録を残す事で当時の事思いだせる^^

ブログは表現する場であり
言葉で綴る場所( ^^) _U~~

いいですよね^^

ナカリちゃん暑かったり寒かったりを繰り返すのは
もしかしたら自律神経に乱れがあるのかもしれないかな?って
ふと思いました

ストレスが多くても自律神経乱れたりしますから
気を付けてあげて下さいね^^

みかんの木もデコ見た事がありません
綺麗だろうなぁ^^

もいで食べるその行為
土地柄できませんが妄想でいただきます(笑)
2017-11-26 日 07:58:53 | URL | ♪デコ♪ [編集]
こんにちは(^^)
いつも記事を読ませてもらってます
自然の中でお散歩はいいですよね♪
2017-11-26 日 17:30:09 | URL | 和尚 [編集]
iomamaさんへ
こんばんは。

みかんの木は、愛媛で見慣れすぎていて、大阪でも見かけるので、
どこにでもあるような気がしていましたが、
iomamaさんもデコさんも見たことがないとのことで、びっくりしました。
日本は広いですね。

看護や介護のお仕事は本当に大変だと思います。
実の親子でさえ、短時間でさえ、
汗だくのトイレ介護の後には疲労感いっぱいでしたから・・・
母としても、
自力でトイレに行けなくなったらもう早く逝きたい、と昔から言っていたので、
トイレの度に介護を頼むことはかなりの精神的負担だったと思います。
介護する側とされる側と、それぞれに思いや事情がありますものね。

今は、胸がチクリと痛む思い出として残っているだけですが、
遠距離介護の日々がもっと続いていたら、きっともっと嫌な娘になってたかな、
そう思うと、タイミングを見計らうように逝った母に、ごめんねとありがとうの気持ちです。

>ナカリママさんのお気持ちは
十分にお母さまへ届いていますよ。

この、優しいお言葉に、思わず涙でした。
心から、ありがとうございました。
2017-11-26 日 21:50:52 | URL | ナカリママ [編集]
samyさんへ
こんばんは。

書いていただいたご様子、自分に重なるようでした。
私も、50を過ぎても「おかあさーん」と泣きつく場面が何度もあり、
母がもう長くないと思った時には涙が溢れて胸が苦しくて、
時間をかけて少しずつサヨウナラの準備をしてきた気がします。

>そして私も母なのでした。

そうなのですよね、同じ気持ちです。
息子が「一番悲しいのは母親が亡くなった時だと思う」と言ってくれて、
こんな苦しい思いを子どもたちにもさせるのかと思うと、
少しでも元気で長く生きていないと、と考えさせられました。
母自身も心臓が弱かったので、きょうだいのなかで祖母から一番気にかけてもらい、
祖母が死んだら自分も死ぬ、と思っていたそうだし、
祖母の方も、母を置いて自分が先には逝けない、と言い続けていましたが、
結局、ちゃんと順番通りに逝きました。
母も、50代で自分の母が逝ってからやっと自立出来た気がすると言っていたので、
これもまた順送りだなーと思っています。

何だかまとまりのないお返事になってしまいました。すみません。
コメントとても嬉しかったです、こちらこそ、ありがとうございました。
2017-11-26 日 21:57:15 | URL | ナカリママ [編集]
かなさんへ
こんばんは。
優しい記事と言ってくださって、私の方も優しい気持ちになれました。
一人で考えている時よりも、こうやって書いたものを読んで共感していただける方が、
寂しさや後悔も薄まり、なんとなくあたたかい気持ちに満たされます。

かなさんにとって、大切な安全基地・・・。
素晴らしいお母さまですね。

私もそんな安全基地が永遠のものではないと、
もう逃げ場なく考えさせられたとき、
本当に母を失ったような思いで胸が苦しくて涙が止まりませんでした。
何度もシュミレーションしながら、少しずつ心の準備をしていったように思います。

>今に感謝しながら、大切にしていきたい

ほんとうに、そうですね。私も同じです。
かなさんの純粋な思いに、私も癒されました。
ありがとうございました。
2017-11-26 日 22:04:46 | URL | ナカリママ [編集]
花梨さんへ
こんばんは。

まだ1年たたないので、ふとした場面で「おかあさーん」と、なってしまいます。
それでも、少しずつ、少しずつ、
これが、やっと、の「親離れ」なんだろうな、と、思えるようになり、
後悔も含めて、
自分の気持ちをまるごと受け入れよう、と、思えるようになれました。

もしもっと時間があったとしたら、
状況はさらに悪くなっていたようにも思うし、
母が母として私と向き合ってくれる時間の限界までがんばってくれたことを、
今は感謝して、ありがとう、ごめんね、を心で繰り返すばかりです。
共感していただけただけでも、ずいぶん気持ちが楽になれました。

>天国のお母さまにも伝わっているんじゃないかなって思いますよ

あたたかいお言葉が胸に沁みます、
こんな風にお声をかけていただけることに、心から感謝です。
コメントありがとうございました。
2017-11-26 日 22:11:15 | URL | ナカリママ [編集]
馬場亜紀さんへ
こんばんは。

たしかに・・・鬼編集長に追われていたら書けないかもです。
でも、なかなか書けないときに、エイッと気合を入れてくれる鬼さんは、
必要かもしれません(〆切本、すごく心惹かれました)。
「書く」ことで癒されることもたくさんあります。
さらに、読んでいただけること、拍手やコメントをいただけること、
にも、救われます。
ほんとにしみじみ、ブログをやっていて良かったなと思います。

息子さんも微熱なんですね。
ナカリは風邪をひくと、一晩ガッと高熱が出て一気にやっつけるタイプですが、
今回そこまでならず、微熱?あっためすぎ?という程度でおさまりました。
風邪ひいたのでは?という「先取り不安」の方が厄介です~
これからの季節、ともに、がんばって乗り切りましょうね。

亜紀さんの記事、ほんとにブックマークして読み返してますよ。
励みになりました。
いつもありがとうございます。
2017-11-26 日 22:19:21 | URL | ナカリママ [編集]
♪デコ♪さんへ
こんばんは。

デコさんもミカンの木を見たことないんですね!
私もハスカップ、と言っても浮かんでこないし、
多分、いっぱい見たことないものがあると思います。
そういうことも、普段は考えないけど、
こうして、遠く離れていてもお話しすることができることで、
そうかー!ってハッとしたり、しみじみしたり。
ほんとに、皆さんとのご縁に感謝です。

ブログって、表現する+記録する、という大事な場所だ、と、
改めて思いました。
いいなあっていう気持ちを分かち合えて、嬉しさ倍増です。

それから、
ナカリの微熱は、たしかに自律神経系のような気もします!
顔だけのぼせたり、のどが苦しくなったり、も、そうですよね。
体的には丈夫なはずなんですが、メンタルが弱いので、
「病は気から」になりがちです。
こちらがなるべく大騒ぎせずに、穏やかに安心させてあげないといけないなー

優しいコメントをありがとうございました(^-^)
2017-11-26 日 22:28:54 | URL | ナカリママ [編集]
和尚さんへ
こんばんは。

いつも読んでくださってありがとうございます。
最近コメントができていませんが、
和尚さんのところに訪問される方がどんどん増えて、コメントも増えていて、
訪問するたびに、私まで嬉しい気持ちになっていました。
私も、毎日のいろんなお写真、楽しみに見せていただいています(^-^)
散歩の途中で写真を撮る時に、和尚さんのブログを思い出したりもします。
自然の中の散歩、これからも、ともに楽しんでいきましょうね♪
2017-11-26 日 22:36:14 | URL | ナカリママ [編集]
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