■プロフィール

ナカリ母

Author:ナカリ母
「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

■最新記事
■最新コメント
■月別アーカイブ
■カテゴリ
■FC2カウンター

■リンク

このブログをリンクに追加する

■フリーエリア
■フリーエリア
■フリーエリア
■フリーエリア
■検索フォーム

■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

異変を確信した夜のこと&相談員さんから発達曲線を説明された日のこと
ナカリらしい表現に対して、好意的なコメントをいただけるようになって、
ブログを始めて良かったなあ~としみじみ感じています。
読んでくださる皆さんに心から感謝です


このところ下の娘中心で、上の息子はあまり話題に上りませんが、
「生きているのがしんどい」と、面と向かって私に言ったのは彼の方です
娘は、自分一人でそこまで煮詰まるのではなく、
私(母親)との相互関係の中で医療の出番が必要になることが多々ありました。
生きている、ギリギリ感も、切羽詰まり方も、きょうだいそれぞれ違うけれど、
二人とも、よくここまで辿り着いた、と思います。

今は上の子はそれなりに自立して生活できているし、
下の子もカウンセラーさんから
「10代としてとても健康的な悩み方」をしている、と言ってもらえている状態で、
幼いころから振り返ると、「こんな日が来るとは」と感慨深いです



そんなタイミングで、なぜ敢えてこの記事を書こうと思うのか・・・

医総会WEEKの記事の中で、「出来ないことを診断される辛さ」について書きましたし、
「アイアムサム…」の記事の中でも、出来ない辛さについて絞り出すような叫び(セリフ)を書きました。
いま、そうまさに、今でも、娘が「出来ない」ことを認めるのは、自分自身、親としてやっぱり苦しい。
だけど、主治医からは
「お母さんが考えるほど本人は理解できていません、
お母さんが本人はこう思っているだろうと考えるようには、本人は考えられていません。
なので、余計な情報を与えないで、出来る限りシンプルに対応してあげて下さい」
と言われています。

「きずつきやすい、おもいこみやすい、ちいさいこども」を相手にしている、と考えないと!!
そう、自分に言い聞かせながら、それでも、
目の前にいる大きな娘、難しい説明も頷いて聞いてくれる娘、一緒に共感し涙してくれる娘、
の姿に、「夢」を膨らませすぎる自分…がいます。
だから、そんな自分を戒める気持ちから、
この先、娘が、その時の親の想いを理解して悲しむことがあったとしても、
やっぱり、ここを書き残しておきたいと思って。
等身大、自然体の彼女を受け入れること、
親を失望させる辛さを彼女に感じさせることがないように接すること、
それを改めて心するために、過去の自分と向き合おう、と思って書きます。




彼女は幼い頃、
典型的な自閉っ子で、早期診断にバッチリあてはまる「積極奇異型」でした。
(それでも、1歳半健診はクリアしていたのです)
何かおかしい、何か気になる、と、一人で不安ばかり募らせていた、当時の私。
思い過ごしだろうか、気にし過ぎだろうか、と打ち消しても、なお残る疑念。

それがはっきり「異変」だと「確信」した夜は、夫も上の子も普通に眠っている横で、
睡眠障害だった娘が何か叫びながら布団の上を正座座りのまま飛び跳ねていた時でした。
「ああ、きっとこの子は『普通の』人生を歩むことは出来ないんだ」と確信し、
涙が止まらず、先のことを考えると不安で押しつぶされそうで、
夜が明けるまで一睡もできませんでした。

あとで振り返ると、
その時は「障害か否か」でハッキリ線が引けると思っていて(←行政面以外、間違い)
その線の向こうに広がる世界について、
「わがこと」として受け止めるには知識も経験も人間関係も不足していた、ゆえの「不安」であり、
実際には、
娘が書いたイラストのように「電車にのってる時にはみえなかった幸せ」
が、たくさんあったんですが、
親として娘の将来を思う気持ちの原点、になった夜でした。

そのあと、紆余曲折を経て辿り着いた、市の相談窓口で、
その後も長くお世話になる相談員さんとの出会いがあり、
検査結果を前に、
ハッキリと、「お母さん、今からきちんと説明しておくからね」と前置きされた上で
目の前で発達曲線を書きながら、
「この線が定型発達の場合。 娘さんは、今の年齢で、ここ。
この先キャッチアップがあるとしても、おそらくはこんな曲線になる、と思っといて。
だから、出来ないことは出来ないの。 無理をしないで本人に合う支援をしてあげてね。」
と、
一生、知的な問題を抱えて生きていくことを覚悟するように
(そのために一緒に支援するからね、ということも含めて)、
親向けに「告知」された日でした。

これも、もうひとつの原点となった日。
自分の中では、「競争社会」と「決別する」気持ちが固まった日、でした。



・・・なのに、なぜまだ引きずっているんだろう。
高すぎる目標と現実のギャップに悩んでいるのは娘じゃなくて私だったりして

子どもの寝顔を見ながらごめんねを言う日と、素直になれなくて苛立ちを抑えられない日と、
まだまだ揺れ動く自分は、子育ても「親育ち」も卒業できずにいる状態だなあと振り返りました。


すっきりまとまらないまま、長々とすみません。
とにかくも、明けない夜は無い!ですね(ファイト)

最後まで読んでくださってありがとうございました。








思い出 | 02:15:55 | コメント(7)
コメント
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2015-04-16 木 01:52:08 | | [編集]
コメント欄にうまく入れず何回も、
行ったり来たりしてしまった。
アクセスログは変なことになってるでしょう。すいません

先日は
コメントまで、ありがとうございます。
マイザー軟膏使われたことあったんですね。
よく皮膚科では使われる軟膏ではあるのですが、
ちょっとステロイドの中では強いランクになるようです。
お友達でアトピーの方もいるのですね。ハローワークにも行かれているとか。
なんか共感していただいて、うれしいです。
アトピーに関しては、嫌がる方もいるし、だからうれしいですね。
娘さんの視線恐怖症も大変ですね。
顔を見て話さないといけない事も多いので私も苦労しています。

また、ブログ訪問させて頂きます。
またコメント欄とかでお話しさせて頂けたらうれしいです。
では、またです。

2015-04-16 木 11:04:46 | URL | はるる [編集]
はるるさんへ
こちらこそ、とても嬉しいです。
重ねてありがとうございました!
重なる体験がいろいろあると、、なんだかご縁を感じます。

はるるさんがスタバのメニューの位置で苦労されたお話を娘に伝えたら、
うんうん、すごく分かる!と共感していました。

私もまた訪問させていただきますね。
これからも楽しみにしています。
2015-04-16 木 21:07:16 | URL | ナカリママ [編集]
鍵コメントさま
ご紹介いただいたブログを見せていただきました。

まだ全てに目を通すことは出来ていませんが、
今を大切に生きることを、生き抜くこと、写真や文章から考えさせられました。

ほんとうに・・・生きているってそれだけで素晴らしいですね。
ありがとうございました。
またぜひいらしてください、私も伺います。
2015-04-16 木 21:10:49 | URL | ナカリママ [編集]
今晩は!
ナカリママさん、今晩は!

"シンプルに..."
私も色々とあれこれ考え過ぎて悩むよりも、
もう少しシンプルに物事を見て考えた方が良いのかな!?
と...そう思うのですが、
でも、意外とそれも難しかったりして...(汗
思考パターンとでもいうのでしょうか...!?
私は元々はそんなに物事を複雑に考えるタイプではないと
思っていたのですが...
 
"等身大、自然体の彼女を受け入れる"

ナカリママさんと私は立場が全く違うので、
何も比較も出来ないとは思いますが...
ちょうど今、私もその壁にぶち当たっている所で、
今後どうしたら良いのか...
やはり、色々と考えてしまいますよね!?(汗
でも、そうやって考えながらでも進んで行く...
それしか無いのかなという気もして来ています。

"こうするのが正解!"という様な答えは
ずっと出て来ないでしょうけど、
それでも距離を変えながらでも見続ける事、
考え続ける事...

今はそれしか自分は思いつかず...
あくまでも第三者の立場としてですが。

何だか逆に考えがまとまりつかずに失礼しました。

とにかく日々の生活の中で少しでも心癒されたり、
嬉しいと感じられる事が一つでも増えると良いですね(^^)
2015-04-16 木 21:46:25 | URL | ムゥ [編集]
はるるさんへ追伸
スタバじゃなくてドトールコーヒーでしたね、すみません!

ちなみに、娘が分かる!と言っていた自分自身の気持ちの記事はこちらです

「Watashi(7)」
http://nakarimama.blog.fc2.com/blog-entry-38.html
2015-04-16 木 22:39:19 | URL | ナカリママ [編集]
ムゥさんへ
こんばんは

いろいろと大変なことが続いておられたんですね。
そんな中、コメントありがとうございました。

考えにまとまりがつかなくなるのは私も常々です。
そして、やっぱり最後、ムゥさんと同じで
「とにかく日々の生活の中で少しでも癒されたり、
嬉しいと感じられる事が一つでも増えると良い」なあと願って、
ややこしくなった頭を休ませることにしてます。

いつもお気遣い、本当にありがとうございます。
2015-04-16 木 23:01:23 | URL | ナカリママ [編集]
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad