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ナカリママ

Author:ナカリママ
「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

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昨日は亡き母の誕生日、1年前のブログに胸が痛む
ご訪問ありがとうございます。

母が生きていたら、昨日で81歳になるはずでした。
母が尊敬していた日野原先生が、母の誕生日に逝かれた、ということ、
なんだか感慨深いです。

亡くなったところで、年齢は止まるんですね。
これもまた、不思議な気持ちです。
私は、いつか母の年齢に追いつけるだろうか。
それは、誰にもわからないこと。
だから、誕生日は、いつが最後になるか、分かりません…ね。


で、いくら思いだそうとしても、1年前に、母の誕生日を祝った記憶が無くて…
念のためにブログを確認したら、
前日の夜に、難しい電話がかかってきて、うっとおしがっていた自分が居ました。

親の老いは悲しい

ああ、この頃すでに、認知症が進み始めていて、
電話でのやりとりにも問題が生じていたんだな。
誕生日だという自覚のもとに、きちんと「おめでとう」を伝えた記憶が無いので、
もしかしたら、去年はそのことをスル―してしまっていたかもしれない…

その後、11月3日、義父が亡くなった日に、母も救急入院したので、
万一を覚悟して娘を連れて帰省したけれど、
その後持ち直して、病院からホームへ。
結局、年が明けて2月に再度救急で入院してからは、
もう言葉も交わせないまま亡くなりました。

だから去年が、最期の誕生日だったのに。

ごめんね、お母さん。

母の認知症、という現実と向き合ったのは、期間としては短かったけれど、
私の記憶の中では、最後の方の母は、母であって母でなくなっていっていたので、
きちんとゆっくりあたたかい気持ちで向き合うことができないままだった、と、
後悔ばかりが胸を締め付けます。

子どもの頃から、いつ、母にその日が訪れるか分からない、と、
覚悟し続けていたはずなのに、
過ぎてみたら、油断がいっぱいでした。

日野原先生のように、死期を悟って、悔いのないよう、まわりの人に言葉をかけて…
そんな最期を迎えるのは、なかなか難しいことだ、と、しみじみ思った昨日です。


昨日は、母の誕生日について、叔父とメールをやりとり。
母が病院から少しの間だけ「家」に戻ったのは、自宅ではなく、叔父の住む「母の実家」でした。
母が寝泊まりしていた部屋に、ピンクのユリを飾ってくれている写真が送られてきて、感謝でした。
私よりも、弟のおじの方が、ずっと近くに居て、母の支えになっていてくれたんだと、
申し訳ない気持ちも半分・・・。

何度か書いているように、母との最後の会話は、ナカリのカウンセリングに向かう途中、
バス停と、電車の駅ホームでのわずかなやりとり。
「ナカリをほめてやるんよ」が、母からのラストメッセージでした。

その言葉のとおり、昨日は、孫ふたりとも、楽しく過ごせて、私は、ほめることばかり。
良い報告ができた一日でした。

今日、息子は下宿に戻っていき、
ナカリと私はお友達のお母さんにプールとランチに連れて行ってもらいました。

こんなに穏やかに過ごせていていいんだろうか、と思いながら、
両親の居ない毎日を、私は無事に生かされています。

さて…
来月には、家族4人全員で、無人の実家を見に行きます。
親二人の暮らした家を、どう後片付けするのか。
夫にも相談に乗ってもらいながら、少しでも先に進まないと。


母は、クラシックが大好きでしたが、私が好きな洋楽も聴いてくれていました。
今回、息子が弾いていた曲の中に、ゲーム?アニメ?の曲があり、
私はそれを理解しようと、楽譜のタイトルからネット検索して、
息子の別の側面を見つけてしまった気持ちです。
なんか良い曲だねーと言ったものの、ゲームそのものは全然知らないので、
それ以上には、話を合わせられないです(^-^;)
「東方」のゲームも然り。(こちらの音楽は、むしろナカリの方が食いつきが良かった?)

まあ、いいや、詳しいことは知らないけど、曲はいいなと思えたのだから。
「おばあちゃん、孫はこんなのも弾いてるよ、聴いてやってね」

元気だった頃の母なら、きっと、曲名をメモして覚えようとしただろうなあ(笑)


いりす症候群 着信ゼロ





思い出 | 21:21:43 | トラックバック(0) | コメント(9)
コメント
ナカリママさんへ
こんばんは。

親はいつまでも親でいてくれるものと
思ってしまいますね。
そして親ならしっかりしていて欲しいと‥

なかなか現実を見つめられなくて
子は親に対してついつい‥(^^;;

ナカリママさんだけではありませんよ。
多くはそうなのだと思います。

最後のお母さまのお誕生日を
ちゃんと祝えなかったという
ナカリママさんの申し訳ないお気持ちは
しっかり届いていますよ。

お母さまは80歳で亡くなられて
ナカリママさんの中では
80歳のお母さまですが

天国に行くときには
自分の希望の年齢になれると
随分前に聞いたことがありました。

私の祖父は37歳の若さで亡くなっていて
私は会ったことがないのですが
祖母が70歳くらいの時に
天国に行ってもおじいちゃんは
こんなおばあさんは嫌だと言って
絶対に迎えに来てくれないと
真剣に悩んでいたのですが
私が希望の年齢になれる話をしたら
そこからがぜん
生きる力が湧いたのです(^^;;

そして祖母は93歳の時に
37歳の若い祖父に迎えに来てもらい
きっと2つくらい下の35歳で行ったね!と
みんなで笑って見送ることが出来ました。

ご実家のお片付け‥
お母さまが大好きだった音楽を
流しながらすると
もしかしたら一緒にいてくれるかも‥

天国で泣いている人は
ひとりもいないと‥
これも、希望の年齢の話と
一緒に聞いた天国話でした。

私はこの話を信じています( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾
2017-07-20 木 00:51:27 | URL | iomama [編集]
恩返しはできないけれど・・・
おはようございます。
パソコンからのコメントです(笑)。スマホ入力、しんどいんですよね~。
お母さんの最後の誕生日になるなんて、去年は分からないですよね。そういうものなんだなあと改めて、自分も経験するだろうことにしんみり。でもそのときはそのときで懸命だったんですよ。だから、今、楽しく穏やかに過ごせることがなによりも大事なことだと思います。
私の母の母が亡くなるとき、ちょうど私が次男を出産したばかりで大阪の実家にいたんです。だから母は田舎に行かなかった。そして死に目に会えませんでした。私が来ていなかったら、すっ飛んで行っていたはずです。でもそれを恨むようなことは言いません。私も申し訳ないとは思うんですが・・・母に感謝するばかりです。そして子どもを大切にすることしか、恩を送ることができません。
人はいつ死ぬか分かりませんね、本当に。いつが最後の誕生日なのか、いつが最後の花見になるのか、なんて・・・。
だから、今を大切にするってことですね。
改めて気をひきしめることができました。
ありがとうございます!!
2017-07-20 木 06:10:26 | URL | 馬場亜紀 [編集]
ナカリママさん、こんにちは^^

私も、自分の過去を振り返ると、他人に対しては後悔することや、恥ずかしくなること、相手の気持を考えると辛くなってくるようなことが沢山あります。
5、6年前くらいがひどかったのですが、落ち込んで、自分を責めるような気持が1、2年続いてしまいました。
でも、今考えてみると、それは良い経験だった気がします。
気付かないままだったら、と思うと、そちらの方が、ゾッとするんです。
そして、そういう思いを自分で消化して身に付けて、気持も浮かび上がって、安定してくる時期というのが、絶対にあると思います。

人間なんて完全ではないし、先のことも分からない中、自分自身も精一杯だと、常に万全のことなんて、できるわけがありませんし、ナカリママさんは、普段からご家族によく尽くされていて、素晴らしいと思います。
それでも後から胸が痛むようなことはあるものだと思いますし、そういう真面目で優しいお気持をもっていらっしゃる方だから、私はナカリママさんが好きですね。
2017-07-20 木 11:35:22 | URL | Ariane [編集]
iomamaさんへ
あたたかいコメントをありがとうございました。
希望の年齢で逝ける、というお話、私自身にも希望になりました。母なら、きっと、心臓を患う前の、子ども時代に戻って、天に帰って行ったのではないかな…。もしかしたら、幼稚園くらいまで遡って、祖母に甘えているかもしれないな。
泣いてる人はいない、と考えるのも、救いになります。

墓碑銘として、国籍在天、と彫みました。母自身、死ぬのはこわくない、天に帰るだけ、と、日ごろ言っていたので、すべてを許して、笑顔でいてくれている、と信じたいです。

心がなぐされられました、ありがとうございます。
2017-07-20 木 16:12:14 | URL | ナカリママ [編集]
馬場亜紀さんへ
コメントありがとうございます。
優しいお母さまですね。子を思う親心ほど、深いものはないな、と改めて思います。
自分も、恩返しは出来なくても、次へ、恩送りをしないとなぁ。
こんな年になっても、まだまだ親修行は続いていますが、報いるためには頑張るしかないな、と。
いろんな方から優しい言葉をかけていただいて、何とか前向きになれます。
くじけずがんばります〜〜
2017-07-20 木 16:19:02 | URL | ナカリママ [編集]
Arianeさんへ
ちょっとウルッときてしまいました。
自分を責めて、落ち込んでいるときに、好きですよ、と言っていただけるのは、大きな救いです。
振り返りながら、あれこれ悔いも残しながら、それでも前向きにいくしかないですものね。
投げやりにだけはならないように、と思います。今日はまたナカリとぶつかってしまい、今、離れてクールダウン中です。
ほんとに、同じ繰り返しですけど、少しずつでも成長していると信じてがんばります。
いつもありがとうございます。
2017-07-20 木 16:25:27 | URL | ナカリママ [編集]
コメント閉鎖ってなんかあったの?
どんな意地悪かわかんないけど批判の根っこって妬みとか嫉みとかだいたいが嫉妬心からだから気にしない気にしない。いじめられたら私に言いつけてください。
ところであのフィギア、僕も欲しいんだけど。あの時代の美術と彼らに影響を受けた人たちはとても好きです。イタリアルネサンスのように技法も心も解放された近代的な絵画と違って民衆の心だけ開放してみたらなんだか妖怪がいっぱい出てきちゃったみたいな。
本文と関係ない投稿すみませんでした。母はまだまだ元気です。祖母は100歳近く、ぼけてしまって私のことを運転手さんと呼びます
2017-07-21 金 09:22:09 | URL | sukunahikona [編集]
お嬢さんのブログ見ました
すごくいいじゃないですか!
これお世辞なしです。私も美大に挑戦した絵師の卵、体壊して挫折しましたけど。
見た瞬間鳥肌が立ちました
2017-07-21 金 09:25:25 | URL | sukunahikona [編集]
sukunahikonaさんへ
優しいコメントをありがとうございます。
いつもは、コメントからエネルギーをいただいたり、慰さめられたり、助けられたりばかりなのですが、以前、娘のパニックに同調してしまったときに、ある方から、悲劇のヒロイン風だと叱責されたのが深く傷に残っていまい、以降はその人から距離を置いて身をひそめてました。
昨日、別の方のブログに、その人がコメントしているのを読んで、つい、今どんなこと書いてるのか気になり、コメントのアドレスから訪問して足跡をつけてしまったので、もしかしたらまたこちらへも見にこられるのでは、と、あとから怖くなって、念のためコメント閉じた次第です。
僕に言いつけて、というのは、とっても心強く感じました。ありがとうございます。

きもかわフィギュア、結構人気があるんですね。奥深いものを感じます。息子が喜びそう(^^)

ナカリの絵もほめてくださってありがとうございます。いろいろ癒やされました。
助けてくださって、重ねてありがとうございます。ちょっとずつ、復活しますね。
2017-07-21 金 10:49:33 | URL | ナカリママ [編集]
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