■プロフィール

ナカリママ

Author:ナカリママ
「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

■最新記事
■最新コメント
■月別アーカイブ
■カテゴリ
■FC2カウンター

■リンク

このブログをリンクに追加する

■フリーエリア
■フリーエリア
■フリーエリア
■フリーエリア
■検索フォーム

■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

「ただ寝ているのもしんどいもんやな」
ご訪問ありがとうございます。

ナカリは熱は落ち着いたものの、鼻水がまだおさまらず、
つらいよー、しんどいよー、と、パジャマで過ごしています。
横に居て、東田直樹さんの本を読んでやったら、分かる~と言いながら聞いてくれました。
寝たり起きたり、外はとてもいい天気で陽射しがさんさん・・・なのに、出られません。
こうなるとやっぱり、健康が一番、と、病気の人のつらさを想います。

母は昔から入退院の繰り返しでしたが、
父は元気な高齢者だったのが、
胆のうを取る内視鏡手術の際、総胆管を切られてしまうというミスのため高熱をくり返すようになり、
結果、母より先に逝ってしまいました。

基本、元気に過ごしていた父が、
病室で「ただ寝ているだけというのもしんどいもんやな」と、
母の辛さを思いやったような言葉を口にしたのが忘れられません。
(父は多分ADHD傾向があったと思われるくらい「じっとしていない」人だったので、余計に)

寝ているだけなんて、楽でいいじゃないか、
と思われるかもしれないけれど、
なにも出来なくてじっと寝ているだけ、の辛さ、は、
実際そうなってみないと分からないかもしれません。

私自身も15年ほど前に、盲腸から腹膜炎をおこして1カ月入院したことがありますが、
当時はスマホも携帯もなく、ただ寝ているだけ、じっとベットに横たわって
天井のボードに空いた穴の数を端から順番に数えて過ごしたのを覚えています。

元気な人がじっとしている、って、より、辛いでしょうね。

ナカリも、少しずつだけれどエネルギーを回復しつつあるので、
働けない=何もしないでいる、というプレッシャーを日々感じている気がします。

このプレッシャーを「ストレス」として感じさせないでいるのは非常に難しいのですが、
(自閉っ子は、生真面目なので、「働けない=ダメな人」という構図に流されやすいのです)
ナカリのペースで大丈夫、と安心させながら、無理せず社会に出る練習をしていけたらな・・・。

まずは、散歩に行けるくらいに体調を戻してから、ね。



だいぶ前になりますが、リンク先の「なきむしでいいじゃん」のむーにさんが、
リツイートしていた記事
モン・アカさんのツイート 
>今日聞いた話。 ダウン症の子を持つ親の会で、近年多くの親の子育ての目標像とされるのは「納税者になること」だと。 社会に貢献できる大人になってほしいのはどの親にも共通した願いだろうが、彼ら彼女らに「納税者」という言葉を選ばせているのは明らかに今の世間の圧力だろうと感じる。

を、思い出してしまいました。

社会からの無言の圧力、が減って、
障がい年金をもらっていることを恥ずかしいと感じなくて済むようになってほしい、です。

内科の薬が明日の朝で切れるので、明日もう一度ナカリを病院に連れていきます。
早く治りますように!





子どもの日常 | 18:28:48 | トラックバック(0) | コメント(10)
コメント
元気ですか
こんばんは
リンクさせていただきました。
長い間留守にしていて、早速来ていただいて本当にありがとうございます!
2017-05-19 金 19:58:53 | URL | sukunahikona [編集]
sukunahikonaさんへ
おかえりなさい!
たくさんたくさん書きたいことがたまっておられることかと思います。
ゆっくり、読ませていただきますね。
こちらもリンクさせていただきました。よろしくお願いします。
2017-05-19 金 21:37:11 | URL | ナカリママ [編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2017-05-20 土 01:25:45 | | [編集]
看護学校の宿題
おはようございます!
今回の記事、看護学校時代の宿題を思い出しました。課題は、「家で、じっと仰向けでいなさい。何分その状態でいられたかを測ってきなさい」というものです。
患者さんの気持ちを分かりなさいということでした。
私は15分ほどで動いてしまいました。それでも辛かった・・・。寝たきりは本当に辛いです。意識がハッキリしていれば尚更です。
動きたくても動けない、それがどれだけ辛いのかは、他人には分かりづらいですよね。
あ、もう一つありました。精神科の授業で、うつ病患者さんへの偏見で「なんで働けないの?」とか「気持ちの問題だろ」など。これは、足を骨折した人に、松葉杖なしで歩けと言ってるのと同じです、と教わりました。
コメントになっていませんが、なにか心の支えのようなものになるかと思い、書きました。多くの人に、こういうことを知ってもらいたいなとも思っています。
すみません、まとまりなくて・・・・。
2017-05-20 土 07:19:57 | URL | 馬場亜紀 [編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2017-05-20 土 13:15:24 | | [編集]
自分も馬場さんの意見に全面同意です。
目が見えない障害者に杖を使わずに歩けという人はまずいないと思いますが、発達障害者に人並みにしろって、目が見えない障害者に杖を使わずに歩けというようなものだと思うんですよね。
発達障害者にまともに働いてもらいたいなら発達障害者も雇え、それがイヤなら発達障害者が生活保護受けてても文句いうなといいたいです。
自分の友達がしょっちゅう入院してるのを見てるので、身体障害者が大変なのは大変なのはわかるんですけど、身体障害と比べると発達障害のような見えない障害を他人に理解してもらうのって本当に大変だと思いました。
2017-05-20 土 16:16:40 | URL | ponch [編集]
鍵コメント1さんへ
辛い場面を思い出させてしまって申し訳ないです。
ご本人もだけど、見ている側も辛いですよね。

父も母も最期の入院から後はしゃべることができなくて、
母の方は手を握り返す力も無くて、ただ首を振るだけで、
どうしてあげることもできませんでした。
看護師さんたちが、床ずれ予防のために、頻繁に体位を変えに来てくださるのがありがたかったです。

父はホントにじっとしているのが苦手な人だったので、
最初の頃の入院で、痛みが無いのに寝て過ごすだけ、が続いて、
それがこんなに辛いのかと、
しみじみ母のことを思いながら出た言葉だったと思います。
私としては救いになりました。

いつもコメントありがとうございます。
2017-05-20 土 17:09:21 | URL | ナカリママ [編集]
馬場亜紀さんへ
素晴らしい宿題ですね。
看護というお仕事は本当に、相手への思いやりなしには成り立たないものだと思います。
(馬場さん、看護学校に行っておられたんですね!なんだかとても納得です~)

コメントになってないどころか、とっても支えられました。
>多くの人にこういうことを知ってもらいたい
そう思っていただけて、どんなに励まされるか分かりません。
誰か一人でも、気持ちを分かってくれる人に出会えたら、
それだけでも救われるし、前向きに生きようと思うことができます。
きっと、今までにたくさんの人が、馬場さんに支えられてきたんだろうな、と思いました。
ナカリに成り代わってお礼を言わせてくださいね。
心からありがとうございました。
2017-05-20 土 17:15:48 | URL | ナカリママ [編集]
鍵コメント2さんへ
入院という経験が、プラスになる場合もありますよね。
夫も小学校高学年の時に大病を患って長期入院したのですが、
その時に本を読みまくったことが、その後の人生で大きな力になったようです。

ナカリの入院前後には、「私の方が入院したい~!」と、内心思ったのも事実です。
(ナカリ、ごめんね)
当時は私も疲れ果てていて、病院で規則正しい生活をしてぐっすり眠れてしっかり食べれるならそれに越したことは無い、なんて思っていたのですが、
ナカリにとっては、家族と離れて一人ぼっちで、この先どうなるか全くわからない不安感に押しつぶされそうになりながらの入院生活だったので、思い出したくない、二度としたくない経験、になってしまいました。

今はその時とはちがいますが、それでも、
家でゆっくり休めていいねと言われる(思われる)ことが、
実は本人にはすごくプレッシャーになっているのだということ、
忘れないでいようと思います。

一緒に考えることができて、こちらこそ感謝です。
コメントありがとうございました。


2017-05-20 土 17:23:31 | URL | ナカリママ [編集]
ponchさんへ
こんにちは、コメントありがとうございます。
ponchさんが指摘してくださったように、発達障がい者に対して、きちんとした知識と思いやりをもって対応してくれる社会、の実現は、まだまだ遠いという感じがします。
>発達障害のような見えない障害を他人に理解してもらうのって本当に大変だ
・・・おっしゃるとおり、本当に大変だと思います。
その中で、日々、頑張ってらっしゃるのですから、当事者の先輩としてponchさんのことを尊敬しています。
ナカリは、まだまだ社会が怖くて、一歩踏み出すのにも勇気が必要な状態ですが、
先輩たちが悪戦苦闘しながら社会の中で生きているということを励みに、無理のない範囲で少しずつ仲間入りしていけたら、と思います。
親である自分は、そのための杖になりたい、と思っています。

2017-05-20 土 17:32:03 | URL | ナカリママ [編集]
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad