2017-05-01 Mon
ご訪問ありがとうございます。5月が始まりました。
ある方の記事で、室生犀星の「五月」を知りました。
教科書に載っているそうです。
「五月」
悲しめるもののために みどりかがやく
くるしみ生きむとするもののために ああ みどりは輝く。
・・・
キュン、となります。
同じ室尾犀星の
「ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして 悲しくうたふもの」
この、2行目にも、また、キュンとなります。
4月は帰省できずじまいでしたが、今月は中旬に私一人で一泊帰省の予定です。
帰っても、
もう誰も居ない実家(2年前に父が亡くなったあとは、母もずっと入院続きで結局自宅には戻らなかったんですが)、
というのは、なんとなく足が遠のいてしまい、
片づけなければいけないのに、何から手をつけよう状態で、
しばらくは、このまま「放置」が続く気がします。
母の大量の日記も、ノートのページを開けるのが怖くて、手つかずになりそう。
でも、次に帰る時には、ナカリを連れて、もう少しゆっくり日程をとりたいと思います。
少しずつ、少しずつ、整理していかないと。
連休で、帰宅した上の息子が練習している、バッハの「前奏曲とフーガ」(リスト編曲)
片づけは大変ですよね。
母の遺品の片づけをしてみて思いましたが、人ひとりの残したものってすごい量だなと思いました。生前にだいぶ整理をしていたようですが、やはり大事なものはとってあるので、かなり時間がかかりました。
母の遺品の片づけをしてみて思いましたが、人ひとりの残したものってすごい量だなと思いました。生前にだいぶ整理をしていたようですが、やはり大事なものはとってあるので、かなり時間がかかりました。
2017-05-01 月 22:22:53 |
URL |
鶏ささみ
[編集]
本当に、人が一人亡くなるというのは大変なことだと痛感します。自分の老いじたくも進めながら、親の残したたくさんのモノの片付けもしないといけなくて、改めてシンプルな生活がいいなぁ、と思っています。
同じような体験を、先に済ませておられる鶏ささみさんからコメントいただけると、いつも励まされます。ありがとうございます。
同じような体験を、先に済ませておられる鶏ささみさんからコメントいただけると、いつも励まされます。ありがとうございます。
2017-05-02 火 11:53:12 |
URL |
ナカリママ
[編集]
こんにちはm(_ _)m
私も、今だに母の闘病日記は開くことはできません。いつか向き合える時が来るまで無理せずに、そっとしています。きっと、その時は来るでしょうから...
ナカリママさんも肩の力を抜いて、笑いながら一歩一歩ですよ♪
偉そうなことを言いましたが、私が自分なりの笑いを表現する理由は、母の死を乗り越えるためだったりします。悲しい顔は何も生み出さないがポリシーです!
私も、今だに母の闘病日記は開くことはできません。いつか向き合える時が来るまで無理せずに、そっとしています。きっと、その時は来るでしょうから...
ナカリママさんも肩の力を抜いて、笑いながら一歩一歩ですよ♪
偉そうなことを言いましたが、私が自分なりの笑いを表現する理由は、母の死を乗り越えるためだったりします。悲しい顔は何も生み出さないがポリシーです!
そうですね、いつか向き合えるときが来る、と思って、
急がないことにします。
笑いながら一歩一歩、そのために、笑顔の材料集めをしたいです。
ゆるパパさんのブログも笑顔の源です^^
>悲しい顔は何も生み出さない
はい、そのポリシーに、学びたいです。
コメントありがとうございました。
急がないことにします。
笑いながら一歩一歩、そのために、笑顔の材料集めをしたいです。
ゆるパパさんのブログも笑顔の源です^^
>悲しい顔は何も生み出さない
はい、そのポリシーに、学びたいです。
コメントありがとうございました。
室生犀星の単語に反応してしまいました。
確か中学2年時の国語の教科書に載っていた詩人でした。なんとも切ない感じを受けた名前の詩人だったなと思い出しました。
親御さんの遺品整理も大変ですね。
私も両親が旅経つ時が数年後には現実のものになるであろう時期に差し掛かりました。元気な今のうちに後整理について話し合おうと思っている今日この頃です。
確か中学2年時の国語の教科書に載っていた詩人でした。なんとも切ない感じを受けた名前の詩人だったなと思い出しました。
親御さんの遺品整理も大変ですね。
私も両親が旅経つ時が数年後には現実のものになるであろう時期に差し掛かりました。元気な今のうちに後整理について話し合おうと思っている今日この頃です。
2017-05-04 木 20:55:00 |
URL |
ヒマワリ咲いた
[編集]
室生犀星、
私も名前を見て、懐かしいような、学生時代を思い出す気持ちになったのでした。
「五月」という詩は知らなくて、「ふるさとは・・・」が室生作品とも知らないで、
恥ずかしい限りでしたが、今さらながらという気持ちでアップして、
反応していただいて(^-^)、嬉しかったです。
遺品の整理が大変だろうということは、私も両親の生前から思っていましたが、
いざ手をつけるとなると、なかなかタイミングが無く、
実際亡くなった後、今でもまだこのままずるずる行きそうな感じです(汗)。
「親の家を片付ける」シリーズの本も買ったんですけどね・・・。
今度は自分自身の身の回りの整理が必要、という気がしていて、
二代分を子どもの背負わせるようなことにはならないよう、がんばらねば。
お元気なうちに話お合おう、とされてらっしゃるヒマワリさん、ご立派です!
コメント、ありがとうございました^^
私も名前を見て、懐かしいような、学生時代を思い出す気持ちになったのでした。
「五月」という詩は知らなくて、「ふるさとは・・・」が室生作品とも知らないで、
恥ずかしい限りでしたが、今さらながらという気持ちでアップして、
反応していただいて(^-^)、嬉しかったです。
遺品の整理が大変だろうということは、私も両親の生前から思っていましたが、
いざ手をつけるとなると、なかなかタイミングが無く、
実際亡くなった後、今でもまだこのままずるずる行きそうな感じです(汗)。
「親の家を片付ける」シリーズの本も買ったんですけどね・・・。
今度は自分自身の身の回りの整理が必要、という気がしていて、
二代分を子どもの背負わせるようなことにはならないよう、がんばらねば。
お元気なうちに話お合おう、とされてらっしゃるヒマワリさん、ご立派です!
コメント、ありがとうございました^^