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Author:ナカリ母
「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

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ショートステイがレスパイトに… 映画「ムーンライト」を観てきました
ご訪問ありがとうございます。

昨日から今日まで1泊2日のショートステイ。
カゲウラさんのマスコットが大活躍。
若いスタッフの方々にも支えられて、穏やかに過ごすことが出来たようです。
「晩御飯ですよ、電話してもいいよ」と、ご飯の写メールを送ってくれたナカリ。

私は残業して仕事をたくさんしないと、と思っていたら、
夫は「映画に行こう」と、この機会を久しぶりの夫婦の時間にしてくれました。
「夫婦50割」…水曜のレディース割引だと私だけしか適用されないけど、
二人で割引というので、こちらを使いました。いろんな割引があるんですね。

観に行ったのは、今年のアカデミー賞作品賞他を受賞した「ムーンライト」
黒人スタッフと黒人俳優ばかりで作ったそうで、新聞や雑誌で映画評を読んで気になっていた作品です。
LGBTを描いた映画として初めてのアカデミー受賞、というのも劇場に足を運んでみたい理由でした。

パンフレットの表紙
ムーンライト パンフ

3人の俳優の顔写真を合成していますが、
それぞれが3つの章(リトル、シャロン、ブラック)の主人公です。
→ 同一人物を、成長の過程で3人の俳優が演じています。

2時間があっという間でした。

翌日の朝、パンフレットを読んで、再度じっくり噛み締めることが出来た映画でもあります。

詳しくは公式HP
ここで、日本版予告編はじめ、ストーリーなど、パンフレット記載の内容と重なる記事が読めます。
アメリカ版予告編はユーチューブにもアップされています。



愛と和解、赦し、貧困、差別(いじめ)がいろんな形で表現されていて、
すべてに<救い>を見出すことが出来る、あたたかい映画でした。
音楽も、とても良かった…スタッフロールで流れるクラシック?に、
「終わっちゃった」という余韻が満ちて悲しくなったりしました。

大型スクリーンで観た印象は、なかなか消えなくて、「日常」に戻ってきにくい…
一日経っても、まだそんな感じがしています。
観る人を映像で描かれた世界に引っ張り込んで、登場人物に我が身を重ねさせる、
そういう力があったからだと思います。

こんな映画を見に行く機会を与えてくれた、という意味で、
今回のナカリのショートステイは、自立に向けた練習+レスパイト(支援者の側の休息)
…にもなったのでした。
ナカリ、ありがとう。

精神的に思春期真っ只中の彼女は、
愛って何?結婚しない人もいるの?性行為できない人がいるってどういうこと?
などなど、ストレートに、いろんな質問を投げかけてくるので、
親子で一緒に考えながら、「愛」を探し求める道の途中です。

映画の中で主人公に対して発せられた言葉
「自分の人生は自分で決めろ、周りに決めさせるな」

これが、ナカリにも重なる気がして、
彼女自身が彼女の人生を生き切ることが出来ますように、と。
また、
私自身もあれこれあったけど、自分自身が決めた人生なんだと確認出来て、救われた気がしました。

世界、って、思ったより小さい。共感することで、どこへでも飛んでいくことが出来る。
そういう気持ちを持たせてくれたのも映画の力。
うーん、この余韻はまだしばらく続きそうだ…



追記:日本版の予告もユーチューブに出ていました。

こちらは少しネタバレですが。
「泣きすぎて自分が水滴になりそうだ」というセリフを拾い上げたところに拍手。








読んだ本・文章、見た映画・ドラマ、聴いた音楽 | 23:18:24 | コメント(6)
コメント
なんだか、かなり辛そうな映画なので、観ることはできなさそうですが。
「LGBTを描いた映画として初めてのアカデミー受賞」って画期的ですね。
素晴らしい事だと思います。性的マイノリティーの人達が市民権を得てきた感じがしますね。さすがアメリカ。
2017-04-14 金 05:34:24 | URL | 鶏ささみ [編集]
鶏ささみさんへ
そうですね、結構、辛いシーンも多かったです。
私自身、性的マイノリティの人たちを理解したいという気持ちから、
いろんな条件のもと、思いがけず観ることが出来たので、
この経験をしっかりかみしめたいと思っています。
さすがアメリカ、というの、同感です。
いつもコメントありがとうございます^^

2017-04-14 金 11:55:46 | URL | ナカリママ [編集]
>夫は「映画に行こう」と、この機会を久しぶりの夫婦の時間にしてくれました。

読んでいて、とても素敵だなと思いました。
夫婦の時間をもとうとされる事もですが、特に、こういった内容の映画を夫婦一緒に観ることができることに憧れます。
私の場合、主人はこういった内容は観たがらないと思います。
これを観るぐらいなら、好きな監督のアニメや他に興味ある内容に走ると思います。

私は観てみたいです。
DVDが出たら観ようと思います。
紹介ありがとうございます。

ナカリさんも自分のペースで前へ進まれていますね。
コメントできませんでしたが、私も身近な人が側にいると(今だと主人)、そのことが気になって他の人と自然に接せれなかったり、多分酷いと会話できません。
ナカリさんの場合は私と違うかもしれないですけど、以前そういった経験があり、私の場合…
“主人の反応、主人が私を見てどう思うか気になる”
“主人の前で他人に失礼な事をしないか、変な言動をとらないか不安”
そういう感じの理由でどうしても大人しくなりました。
昔なら、側に母とか兄弟がいると、家での私以外を見られるのが嫌で自然に振る舞えなくなりました。

主人のことは心から信頼しており、嫌われることはないとも思ってますけど…、それでも気になりますね。

お母さんにストレートに何でも質問できるのは、純粋に健康的に育っているからだと思います。
親子の仲もとても安心できる関係なんだと思います。
そういう環境で育つ事ができている事実は、将来何か困難などがあった時にも心の支えになると思います。

ナカリさんが自分のペースで着実に人生を歩む事ができますように。
2017-04-14 金 15:38:12 | URL | ぽかぽか [編集]
ぽかぽかさんへ
コメントありがとうございます!
ぽかぽかさんとやり取り出来ると、とても嬉しい気持ちになります。
(でも、ご負担になりませんように。)
ナカリのことを一緒に考えてくださって、本当にありがたいです。
これからもよろしくお願いします。

ぽかぽかさんのところで、歌詞の記事もまた読めるようになって嬉しいです^^
(あ、でもこれも、ご自身のペースで開けたり閉めたりされてらっしゃると分かったので、
安心しました、ご負担になりませんように。)

この機会なので、こちらからのコメントも書かせていただきますね、すみません。
「昔もらった詩や言葉」の記事↓ に、とても感銘を受けました。
http://pojinikki.blog.fc2.com/blog-entry-192.html
渡辺和子さんの「美しい人に」の本は、母も持っていました。なつかしい・・・

言葉の力って大きいですね。
こちらこそ、いろんな本や言葉をたくさんご紹介いただいて、感謝しています。
>自分のペースで着実に人生を歩む
これを目標に、ゆっくり行きたいと思います。
ぽかぽかさんの毎日も穏やかなものでありますように。

2017-04-14 金 20:16:46 | URL | ナカリママ [編集]
こんばんは
本当にじわりとした余韻がずっと後を引いて、なかなか映画の世界から抜け出すことができません。
非常に地味な映画ですけど、物語の中で起こることの一つ一つにリアリティがあり、生身の人間のこととして実感が持てますよね。
一過性ではなく、自分の人生の糧となってくれる素晴らしい作品でした。
アカデミー賞のおかげで拡大公開となってよかったです。
2017-04-19 水 21:36:00 | URL | ノラネコ [編集]
ノラネコさんへ
こんばんは。
ノラネコさんのところでも、お返事ありがとうございました。
私はトラックバック機能を使いこなせていないのですが、
コメント欄のURLから飛んで行った先に、たくさんトラックバックがあって、
いろいろな方のいろいろな観方を知ることが出来て、感心しきり、二度三度映画を観直したような気持ちにさせていただきました。感謝です。

本当に、味わい深い作品でしたよね。
素敵なレビューをありがとうございました。ご紹介させてください~
皆さんも良ければぜひ! ↓
ノラネコさんの記事 http://noraneko22.blog29.fc2.com/blog-entry-1004.html


2017-04-19 水 23:14:25 | URL | ナカリママ [編集]
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