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ナカリママ

Author:ナカリママ
「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

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道徳の問題ではなく、人の辛さが分からない でも「おばあちゃん」は・・・
ご訪問ありがとうございます。


ぽかぽかさん、たくさんのコメントをありがとうございます!
泉の歌の訳、とても素敵で感動しました。
ゆっくりお返事できなくて残念です、取り急ぎ、お礼だけ・・・


母の容態は「宙ぶらりん」な状況が続いています。
検査の数値はとても悪いし、本来なら大量の点滴が必要だけれど、
腎臓が追い付かないし、かといって人工透析も無理だし、体はもう限界に近いです。
人工弁とペースメーカーが逆に心臓に鞭打って動かしている状態で、かわいそうです。
それでも、意識が戻ってからは、何とか小康状態を維持しています。
点滴を減らして3日目。この後、さらに徐々に減らして打ち切り、様子を見る予定です。
できるだけ「老衰」という自然な形で、少しでも楽に、その時を迎えさせてあげたいです。

主治医が「一番心配なのはお孫さんです」と、気にかけてくださるように、
それまでの間、ナカリの心身の状態への配慮が不可欠です。
幸い、病院がよく分かってくださっていて、一人になれるスペースが必須、ということで、
家族控室をキープしてくれているので助かっています。

小康状態の間に、ということで、昨夜いったんナカリを連れて大阪に戻り、
今日これから私だけ仕事をしに行きます。
今日は、京都から上の息子にも自宅に帰ってきてもらい、
明朝、子ども二人を連れて愛媛に戻ります(上の子はその日の夜、とんぼ返り)。

昨夜は、帰宅してからすぐ、息子と電話で連絡を取りながら、その切符の手配のためにパソコンに向かい、
さらに自分の確定申告をパソコンで行い、何とかプリントまではしたけれど、印刷は変だし保存もできず、
頭が混乱して、くらくらしながら寝ました
(確定申告関係書類は、母がいつまで持つか分からないのでお守りに持ち帰っておきます。)
この1週間、ほとんど病院に寝泊まりしていたので、新聞も読まずニュースも聞かず、すっかり浦島状態。
別世界にいるみたいな感じです。

夜洗濯してお風呂を洗って朝また洗濯して、その隙間に書いているので、支離滅裂ですみません。


病院では、
私は母のそばについていて、ナカリは家族室で寝たり、一人で何かして過ごしたり、で
ちょっとした、近距離ショートステイの状態です。
用事があったり気持ちを聞いてほしくなると、家族室と病室の間でメールのやり取りをしました。

その中の1通
「おばあちゃんのつらさはなんとなく分かる気がするけど(分からないかもだけど)
他の人のつらさは分からないところある。
(過去いろいろ辛かったけど今は幸せ、というような)人のつらさとか分からないよ。
何でだろう」


そうね、人の気持ちが分かりにくいのが自閉症だから、と、話して、
それでも、おばあちゃんは「分かる気がする」というだけでも、すごい!と誉めました。
ナカリが「自閉症」と診断されたときに私が一番つらかったのが、この、
「人の気持ちが分からない子になる」という見通し、だったので、
感受性が強く、涙もろい、今のナカリを見ていて、本当に感謝です。
知らない人や、外から見たら、冷たいくらい無表情で、視線を合わせない、ナカリですが、
(病院の掃除の方にも、「娘さん、耳が聞こえないのかな?と思ってた、自閉症なんですか、そうなんですね」
と、あとで分かっていただきました。昔「上から目線」と誤解されたことを思い出しました)
心の中は嵐の状態、不安でいっぱい、世の中はこわいことだらけで、必死で自分を守っています。
なので、他人のことまで想像するキャパがない、空気を読んで合わせるなんて難しい、のだろうと思います。

といいながら、
夜はやはりなかなか離れられないので、病室で一緒に過ごしている際、
母のことは頭から消えているかのように一人遊びしている様子を見ると、
頭では分かっているつもりでも、複雑な気持ちになりました・・・

が、最初の夜に泣き疲れさせたので、そのあとはなるべく泣かせないよう、こちらも心がけ、
「ナカリとけんかしない、ナカリを誉める、大切にする」と、母と約束指切りの写真も撮ったし、
心の平安を保てるように必死で自分を律しながら、
「なんか悲しくなってきたから楽しい話して」というナカリと、小声でいろんなパラレルのお話をしました。
「お話楽しい」と笑顔になるナカリ。
でも次の夜の話は、「昨日のお話ほど楽しくないな」と言われると、気持ちに波が立ちそうになり、
それを必死でこらえつつ、右で母の手を取り、左でナカリの手を取り、
ナカリを笑顔にさせるように、「お話」を頑張りました。

母が、ナカリは貴女の十字架だと思いなさい、と言ってくれたのを思い出します。

パソコンだとつい長くなりますね。
まだまだ思いはあふれてきますが、
あと、すべきことが山積みなので、ここまでにします。


叔母に勧められて、母の枕もとで、母の聖書を音読してあげました。
叔母からもらった小冊子の中の「心に残った言葉~あるきょうだいのあかしより~」に、
「人生において本当に大切なものは、
死の直前の三十分前においてもなお重要な意味を持ち続けているものだけです」

という文章があり、かみしめています。

読んでくださってありがとうございます、今読んでくださっている方々の心にも平安がありますように。

落ち着いたらまたゆっくり訪問して回りたいと思います、それまで書きっぱなしで失礼します。



子どもの日常 | 11:15:15 | コメント(2)
コメント
お疲れが限界まで来ている事と思われます。お疲れ様です。
お母様とナカリさんの両方の介護という感じで、それはそれは大変ですよね。
でもナカリさんも頑張っていらっしゃるご様子。
ナカリさんもナカリママさんもお二人ともできるだけ休息を取れるようにとお祈りするばかりです。
2017-02-26 日 16:00:18 | URL | 鶏ささみ [編集]
鶏ささみさんへ
お祈りありがとうございます。今日、無事に上の息子とも対面できたので、夕方、叔父、叔母、私とドクターとで話し合って、点滴を中止しました。このあと、いよいよの準備になります。苦しみがありませんように…引き続き祈ります。ナカリも頑張っています。
2017-02-27 月 19:32:01 | URL | ナカリママ [編集]
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