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Author:ナカリママ
「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

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東大・異才発掘プロジェクト  アウシュビッツ訪問の話から考えたこと
ご訪問ありがとうございます。

先週金曜に会った友人が、テレビで見た、ということで、
「東大・異才発掘プロジェクト」のメンバーがアウシュビッツを訪れた話をしてくれました。
話の内容としては、
ユダヤ人だけでなく、精神障がい者も虐殺されたことに対して、
「一般の枠からはみ出している」子どもたちが、自分に重ねて恐怖を感じたことや、
何か一つの基準で人の優劣をつけること、とりわけその基準が「役に立つかどうか」であることの危うさ、
相模原事件に重ねて、我が子の未来にも重ねて、彼女自身いろいろ考えた、というようなことでした。

話してくれた友人は、私とナカリのピンチを何度も救ってくれた人なので、
聞いた話が忘れられず、頭の中でモヤモヤと形にならない考えが湧いては消えて、
検索して再度自分でも考えてみよう、と、パソコンに向かいました。

検索から出てきた中で、心に残ったのは、湯浅誠さんの記事(長いです) ↓
「異才発掘プロジェクト」が目指す「ふつう」の世の中

この中に、「評価軸が一つしかない社会」は凸凹を認めない、という文章があり、そうだなと納得。

で、「不登校はチャンスだ=なんといっても時間がある」ということで、
アウシュビッツとサイバスロンに行ってきたそうです・・・
そこで、「能力が高いことが素晴らしい、という発想」が、自分たちをも苦しめている、と知った、
というような内容に、ハッとさせられました。
また、
「世間の間尺に合わなくても、
徹底的に排除されたり、追い込まれたりして自信喪失させられることなく、
こだわりを生かし、好きを伸ばして生きていけるようにすること、
そういうスペースを提供する試行実験をやっている」

という一文に、胸が熱くなりました。


検索では、話のもとになったテレビ番組に対する賛否両論(ツイートのまとめ)も出てきて、
視聴者一人一人、いろんな意見・感想を持ったのだなと思い、少し複雑・・・。
ただ、何が正解かは決められないけれど、
取り組みが目指すところ → はみ出したものを排除しない、(かつ)良さを伸ばす、
には共感し、友人とまた話がしたくなりました。


私の文章ではうまく伝わり切らないと思うので、
参加した子どもの中の一人が作成した(と思われる)動画をアップしておきます(これも長いです)。




「考えたこと」というタイトルなのに、
記事自体に、自分で考えたことがあまり書けなくて心苦しいですが、
「目下、考え中」ということで、中途半端な記事をお許しください。




読んだ本・文章、見た映画・ドラマ、聴いた音楽 | 19:35:15 | コメント(5)
コメント
このプロジェクトを考えた方々はものすごいエネルギーと独創性がある方々だなと感心しました。素晴らしいですね。

後、一つ、すごく虚しい気持ちになった事があります。障害者を徹底的に差別して殺したアドルフ・ヒトラーその人が発達障害だった可能性をよく言われている事です。この不条理さ、理不尽さはどうしようもない根の深い問題だと感じます。
2017-01-24 火 09:56:06 | URL | 鶏ささみ [編集]
追記
先ほどの私のコメントで、「ヒトラー自身が発達障害の可能性あり」と書きましたが、こういう場では禁句だったかもしれません。申し訳ありませんでした。私はバカ正直なものですから。どうぞその言葉はスルーなさってください。
2017-01-24 火 13:22:33 | URL | 鶏ささみ [編集]
鶏ささみさんへ
重ねてお気遣いのコメントをありがとうございました。

歴史上、や、現在も活躍中の著名人の中に、発達障がいではないかと言われる人が、たくさんいらっしゃいますよね。
私も結構聞き知っているつもりでしたが、ヒトラーもその一人、というのは、今回初めて知りました。むしろ、ヒトラー自身がユダヤ人だった、という話の方が印象深くて・・・。
でも、検索してみると、いろいろな方がいろいろな意見を述べておられて、今さらですが、ビックリしました。
それが事実がどうだったかは分かりませんが、歴史から学ぶことはたくさんあると思うので、いろんな側面から検証し、考えることは大切だと思います。
禁句、とかではないと思うので、ご安心くださいね。
いつもコメント、嬉しく読ませていただいています。
これからもよろしくお願いします。




2017-01-24 火 23:25:46 | URL | ナカリママ [編集]
お久しぶりです
ヒトラーが障害を持った方や同性愛、性同一障害だった方をアウシュビッツで虐殺していたと言う話は本で読んだことがあります。
「人と違うから」と言う理由より「完璧なゲルマン民族にこんな奴らはありえない」と言う考えからによるものだったそうです。
そんな理由で何の罪のない人が死に追いやられていたと思うと気の毒になりました。
彼自身、恵まれない幼少期や芸術家を志したが全くダメだったと言う不満を弱者にぶつける事で解決していたのでしょうか?
それはそれでかわいそうな人だったのかな?と思います。
2017-01-26 木 15:17:23 | URL | さーや [編集]
さーやさんへ
こんばんは^^
書いていただいた通り、「完璧なゲルマン民族」を求めていたというのは、私も、いろんな資料で見ました→もっと言うと、「完璧なゲルマン民族『家族』」まで目標にされてたみたい、男女の夫婦で、子どもはたくさん・・・とか。だから、同性愛の人たちも迫害されたんですね。一つの基準で人間の価値をはかるということの恐ろしさを実感します。

少し前に「帰ってきたヒトラー」という映画をレンタルで見たのですが、ブラックユーモアにしても、笑えない展開でした・・・(ヒトラーが画家を目指していたから、ストリートアートで似顔絵を描いて稼ぐシーンもありましたよ、お客さんの反応が、笑っていて、上手いのか下手なのか微妙なところが複雑でしたが・・・)

チャップリンの言葉で「愛されない人が憎むのだ」というようなのがあって、中学の時、ナカリがイラストをつけて学年に訴えるポスターを描きましたが、ヒトラーは「愛されなかった人」なんでしょうね。その意味で、かわいそうな人だったとも言えると思います。

なんか、変なお返事になってすみません。
ご訪問&コメント、ありがとうございました。

2017-01-26 木 18:26:58 | URL | ナカリママ [編集]
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