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ナカリママ

Author:ナカリママ
「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

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「次は自分かも」・・・それ、笑えないよ
ご訪問ありがとうございます。


師走最初の週末、2泊だけでしたが、息子が京都から帰省しました。
入院中で、もはや携帯を操作できなくなった母に、
叔父と私の仲介で、息子の声を聞かせてあげることが出来たのが一番の祖母孝行。
「高齢者はこんなに急に弱ってしまうんだ」と、驚きながら、
「いつ会いに帰ったらいいかな」「無事に年を越せるかな」と、思いがけない言葉。
父の時には、生きてるうちに会いに帰る、または葬儀に帰る、
といったことをこちらから「提案するのも控えていた」のに、
やっぱり、彼はナカリと同じく「おばあちゃんっ子」みたいです。
それは、やっぱり、親というか、「母の娘」の立場からしたら嬉しいものだなあ。

でも、この後、年末年始は交通機関が込み合うし、どうしたものか。
母の様子は上がり下がりで、先が見えないし・・・

とりあえず、今週末はまた私だけ帰省予定です。


息子の話を聞くと、
彼は同年代との付き合いよりも、ずっと年配の方々との関係の方が深いので、
この間、そうした身近な年配の方々が、次々と体調不良でお休みされたり、連絡が途絶えたりで、
立て続けに周囲の人たちの寂しくも悲しい「老い」や「死」に接して、
「次は自分かもなー」と思っていたところだ、とのこと。

いや待て、ちょっと待て、君はまだ25歳、まだ「老い」には遠いよ、何を言うてますのや!
どきりとさせられた一言でした。笑えません。


近所のスーパーに買い物に出かけた際に、
シーサーのように門の上に座っていたり、バイクの座席に座っていたりした猫の、
多分飼い主のお宅が取り壊されているところで、
突然の風景にビックリ・・・亡くなられたのかしら・・・猫は?猫はもう会えないの?
これもまた悲しい。
最近多いです・・・
大きな家に住んでいる高齢者が亡くなった後、
取り壊された家の跡地を小さく区割りした建売住宅が建つ・・・パターン。


ちょっとしんみり将来を考えさせられていたら、
「来年、さ来年は私は扶養家族から外れるんだろうなあ。」と、いきなり現実的な話。
「でも、長くは続かないから」と、苦笑いする息子。
日本学術振興会の特別研究員という「身分」も、残り2年間の博士課程の間に限った話で、
研究費を受けてる間は確定申告せなあかんけど、
それが過ぎたらまた、無収入になるかも、ということみたいです。


やっぱり、彼も、浮世離れしてるや・・・
「詩人」という言葉に胸がざわざわした私ですが、息子もまた
「それが何にになるの?」といった突っ込みとは無縁の世界に住んでるようです。
食べていく、ことに関しての切迫感は感じられません。
それこそ、何とかなるなるの境地・・・そこまで至れてありがたいような、心配なような複雑な思い。
(「食べる」ということでは、
6時前に生協で食べて帰ってから何も食べないまま寝て、朝早くお腹が空いて起きる、
という高齢者のような生活をしているようです・・・)


なにかれと不器用な彼ですが、無事に、この世界で生き延びていけますように・・・




子どもの日常 | 17:19:18 | コメント(0)
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