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Author:ナカリママ
「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

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脳の機能障害=コミュニケーションの困難性・・・認知症が進む母との相違点
ご訪問ありがとうございます。

今日は休み前ということもあって、ナカリを泊まりがけで仕事に連れてきました。

喪中はがきの印刷もあるし、年末調整は迫ってくるし、賞与の計算や届出も必要だし、
焦る気持ちの一方で、
母の症状が急速に悪化している旨の連絡電話を受ける度、
何とか近々に一人で帰省する算段をつけなくては、と、気持ちが固まりました。

来客中にも、ナカリは静かに黙々と何かして過ごしていました。
やればできるなあ、と、改めて頑張れるようになったナカリに感謝。

一方、ショックなのは、母が携帯電話の操作をできなくなってしまったこと。
電話が鳴っているのは分かるので、手に取るけれど、上手くボタンが押せません。
電話をもったまま、ぼーっとベットに座っているのを叔父が見つけて、
着信記録を見て、かけ直してくれたので話ができましたが、
叔父によると「電話がかかってきた、ちゃんと電話で話した」と言っていたそうで、
昨日のことと、今のこととがゴチャゴチャになっているようです。


「自閉症」の主な症状のひとつ、「コミュニケーション不全」について、
今の母の状況と似た部分=話がかみ合わない、一方的な会話しか成立しない、やりとりにならない、 
との共通点がありつつ、
一方では、認知症に伴う身体機能の低下によって会話が難しい、という状況もあり、
<ナカリと母>の似た部分と異なる部分を、今まで以上に実感しているところです。


ナカリは小さい頃、ほんとに話がかみ合わなくて、なかなかやりとりにならず、
難しい子育てを、母にたくさん手伝ってもらいました。
その際、母は、自閉症への知識の有無とは別に、自分なりに精一杯、孫の相手をしてくれ、
何より、愛情を持って辛抱強く接してくれたので、
それがナカリがまっすぐ育ってくれた大きな支えになったと感じます。
(私とはバトルの連続だったので、
他者との穏やかな関わりは彼女にとってプラスになっていたと思います。)

実際、
小学校頃には「おばあちゃんが死んじゃったらどうしよう」と、
涙しながら心配する毎日を過ごしたナカリです。

思春期を超えて、徐々に「祖母離れ」ができてからは、
パラレルワールドの話が通じないのをはじめ、
母の愚痴話(嫌だったことが忘れられないのはナカリと同じ)が気に入らない、うっとうしい、
という気持ちも出てきたけれど、
それでも、その気持ちを直接母にぶつけることはせず、私に不満を言う、
という気の遣いようでした。
(私には直球で返すので、結局私とのバトルはやっぱりまだ続いているわけですが・・・)


話は戻りますが、
記憶が混乱して、事実でないことを事実のように話す母に対して、
頭から否定しない、ゆっくり優しく聞く、短い言葉で喋る、肯定的に話す、など、
こちらの心構えを考えたとき、
ナカリと一緒にすったもんだしてきた日々が、
この先、母とのコミュニケーションに役立つ日が来るかも、という気がしています。

母に対しては、これからが、本当の意味での恩返しの日々になりそうです。





子どもの日常 | 21:13:52 | コメント(2)
コメント
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2016-11-23 水 00:50:06 | | [編集]
鍵コメントさんへ
いつもありがとうございます。
老い・・・本当にこればかりは誰も避けることができないことですものね。
どう向き合うか、自身のこと、親のこと、考えると胸が苦しくなりますが、
どうか、できる限り穏やかでありたい、と、願うばかりです。

急速な悪化により、今日からまた別の病院に入院となりましたが、
付き添い介護の叔父が倒れないことが第一です。
何とか週末には本人に会いに行ってきます。


2016-11-23 水 15:57:53 | URL | ナカリママ [編集]
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