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Author:ナカリママ
「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

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「送り火」の夜に・・・
ご訪問ありがとうございます。

京都在住の息子は、西の大文字が目の前に見える学生アパートから、
東の大文字が目の前に見える学生アパートに引っ越して、
合計7回目の京都の夏を迎えていますが、
お盆は帰省して大阪にいることが多いので、
まだ一度も見たことがないそうです。
(ドアを開けたら見える、というロケーションなのに!)

私自身も、京都五山の送り火、と言っても、そんなに興味がなかったのですが、
今日、NHK・BSの番組を部分的に見て、
なんだか、とても心に沁みるものがありました。


母はクリスチャンになってからも、長男の嫁として仏壇を守ってきたので、
父母そろって、毎年必ず、「迎え火」と「送り火」を焚いていました。
夏、帰省できていた頃には、私や子どもたちも一緒に火を焚いて、
終わったら花火をして楽しんだりもしたものです。
母が「○○ちゃん、おばあちゃん、おじいちゃん。みんな、かえっておいで~」と言いながら火をつけていた様子や、
父と二人で近所のお寺の「おせがき」に行って、新しい「とうば」をもらってきたときのこと、などを、
今は懐かしく思い出します。


NHKの番組に話を戻すと、樹木希林さんが
自分自身、この世とあの世の境目にいるような気がする、というような話をされていて、
時々、あれ?どっちにいるんだっけ?みたいな感じがあるとか・・・
「彼岸」という言葉が、遠いものではなくて、身近に感じられる、
というようなお話だったと思います。

人の生き死には、人間の力ではどうにもならないもので、
肉体が滅んだ後も魂が残る、という考え方が、弔い方につながり、
改めて、
「人は二度死ぬ(その人を知っている人がみんな死んだ時が二度目の死)」という言葉を
思い出したりもしました。

「精神」世界を大切にすること、って、
物質文明に対して「自然」に目を向けようという大事な考えのようにも思います。


で、話は変わりますが、
帰省中の息子と話していると、
「引きこもり度は、一定水準まで回復したらそこからは戻らないと思ってたけど、ちがってた。
今の生活は、学生時代に比べて、逆行している・・・一人で食堂に入るのに抵抗感が出てきた、
結果、コンビニで買い物して自宅で食べる回数が増えてる。」
(どおりで、痩せてます・・・)

メンタル面のひ弱さが、心配な彼も、明日には京都に戻ります。

今日、買い物に連れ出して、疲れたので帰りに喫茶店に寄ったら、
「お店屋さんの人たち、みんな、働いてるなあ~。働いてないのは私だけだなあ~」
とつぶやいていて、いやいやそんなことはないよと慰めたんだけれど、
いまひとつ説得力がない感じで・・・。
とにかく、元気を出してほしい、と願うばかりです。

なんとか、彼に、パワーとエネルギーを与えてあげてください~と、「送り火」を見ながら祈る母でした。







思い出 | 22:13:36 | コメント(2)
コメント
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2016-08-17 水 02:19:44 | | [編集]
鍵コメントさんへ
お仕事お疲れ様です!
日常の中でも、
ふっと、
逝った人達のことに想いを馳せる時間があると、
異世界に迷い込んだ感じがします。
笑顔で思い出してあげられるといいですね・・・

2016-08-17 水 16:03:02 | URL | ナカリママ [編集]
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