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Author:ナカリママ
「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

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学習スタート「発達障がいって何?」
先日、教科書が届いてすぐ、前書きの部分を一緒に読みましたが、
指導書に沿って課題に取り組むのは今日からスタートです。

「発達障がいの概念」

が、第1の課題です。

まずは「概念って何?」から。
概念とは、○○は・・・である、と説明できるような、意味、特徴的な内容、のこと。

で、発達障がいって何?


ナカリ 「ハンデがある」
    「普通の人となんか違う」
    「出来ないことがある」
    「ものすごく出来ることもある」
    「個性的」
    「脳みその問題」
母  「生まれつきのもの、育て方が原因じゃない」
   「自閉症とか、アスペルガー症候群とか、LDとかADHDとか」
   「結構たくさんいる」
   「大人になってから気がつく場合もある」

ん~、では教科書を見てみようか。

テキストによると「発達障害者支援法」の中での定義は

「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、
注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であって
その症状が通常低年齢において発現するものとして政令で定めるものをいう」


と規定されている、とのこと。

「政令」で定められてるんだ!

同じくテキストによると、その政令の規定ぶりから

①自閉症などとの類似性
②脳機能の障害
③その症状が通常低年齢において発現

という3つの要件を満たすものと考えられる、そうな。


以下、テキストは国会における「自閉症」の扱われ方について話が続いていたので、
(「発達障害者支援法」成立から遡ること10年、平成5年に議員立法で成立した法律の話から・・・)
ちょっと脱線して、「三権分立」の復習をかねて、国会、について説明。


身の回りの公的ないろんなことは全部「法律」に基づいていて、
その法律を作るところが国会、
国会で審議される法律の案は、
①議員が出す場合(議員立法)、と、②内閣が出す場合、とがあって、
内閣が出す方が圧倒的に多くて、内閣を構成している与党は議員の数が多いから、だいたい成立する、
議員が出すにあたっては議員自身いろいろ勉強してその課題についての理解を深めた上で案を作らないといけない、
だから、国会議員さん自身がどれくらい発達障がいについて知っているか、学んでいるかが大事で、
この「発達障害者基本法」も、いろんな過程を経て法律ができるまで、長い時間がかかったこと、
などなど。
(・・・って、合ってますよね?汗)

ナカリ 「自閉症のこと分かってる議員さんじゃないとだめじゃん!」

だよね、だから、議員さんの中でも少しずつ理解者を広げていったんだよ、
障がいがある人が家族にいる議員さんだっているし、福祉の仕事から議員さんになった人もいるの。
どんな議員さんを選ぶか、っていうのは国民の仕事だから、選挙って大事なんだよねー。

で、選挙で選ばれた議員さん達で、法律や予算について話し合って決めるんだけど、
話し合ってもなかなか決まらないことでも、なんとかして決めてしまわないと、コトが動かないから、
決め方の基本は「多数決」にしてあるの。

ナカリ 「えー、多数決じゃ、少数派は損じゃん!あかんやん」

ん~、だよね。だから、多数決だけど、少数派の人の意見も聞く機会を持ったり、
なんとかして少数派の人が不利益にならないように工夫しようとするんだよ~
それが「民主主義」なんだよ。
三権分立もそうだけど、独裁にならないように、多数派の横暴にならないように、
昔の人がいっぱい考えていろんな仕組みを生み出してきたんだよねー


お母さんの知り合いの脳性マヒの人は、隣の市の市会議員さんに何度もなったんだよ、
国会だけじゃなくて市議会とかでも、少数派の人自身が議員になるのって、すごく力になるの、
そこの市議会でも、
賛成の人は起立、というやり方を、車いすの議員さん一人が加わったことで変更したんだって。

中学の時にナカリも一緒に見学に行った施設で、
脳性マヒの人が、パソコンを使って機関紙の原稿を書いてるのを見たの覚えてる?
すごいなあって思ったけど、逆に、脳性マヒのこと、よく知らなかったんだなって勉強にもなったよね。
その議員さんも、上手くしゃべれなかったり、体が自由に動かないから、って、子ども扱いされる場合があって、
最初は他の議員さん達にすごくバカにされて、ひどい言葉を言われて悔しい思いもしたけど、
少しずつ時間をかけて周りの理解を広げていったんだよ、
一人の力でもすごいことができるんだよ~


・・・というような脱線話?にも真剣に付き合ってくれたナカリ。

「発達障害者基本法」が成立するまでのいろんな人の尽力や、
てんかん、難病の人に対する同様の規定ができたいきさつを読むと、
私も改めて「知らない」じゃ済ませられないよな~と思いました。



写真つきの学生証も届いて、喜んでいるナカリです。
学生の仕事は勉強~、と、これからも様子を見ながら学習タイムを確保していきたいです。

私自身の復習と確認のため、長々とすみませんでした。
間違ってるところがあったら教えて下さいね。





子どもの日常 | 17:51:28 | コメント(4)
コメント
すごくわかりやすくて私も勉強になりました(^^)
ナカリさんの疑問やツッコミ、
それへのママさんの丁寧な返答
この会話、教科書よりもわかりやすい~!

脳性マヒの議員さんがいらしたのですね
しかも他の議員で馬鹿にする人がいた・・・・・・
議員もピンキリだと心ではわかりつつも
そんな人達がいる事はやはり凹みますね

しかし負けずにやり遂げられて素晴らしいです!
私事で恐縮ですが、
私は今日家族からついに孤立しましたf^_^;

私がアダルトチルドレンになった原因の人々だし
私自身も信頼ももうなかったんですが
妹が驚くほど残念な人間性だったと知り
なんだか遠い目になった今日でした(笑)

でも自分の人生、自分の価値観で生きていかねば!
ナカリ母子さんの姿からいつも勇気を貰ってます
今日も希望をありがとうございます
2016-05-26 木 21:00:04 | URL | まる [編集]
ひとつの事象を捉えて学ぶだけじゃなく
派生して様々な角度から物事を考える
これこそ学ぶってことだよね いいね^^
2016-05-27 金 01:17:04 | URL | K's [編集]
まるさんへ
大変な中、コメントありがとうございます。

>自分の人生、自分の価値観で生きていかねば!

本当に、その通りですね。
周りに振り回されないで、自分の価値観をしっかり持っておくことが、
何よりの助けになると思います。
こちらこそ、いつも希望をいただいています。

脳性マヒの市会議員さんとは、私が学生の頃から介護で知り合った関係でしたが、
自分自身の体調とも闘いながら、
周囲の人から背中を押されて踏ん張り続けておられました。
その方の介護に行っていた頃には、
実家の親に説明しても「介護って何?会合?」
と、トンチンカンな答えしか聞けなかったので、
まさか、今みたいに介護保険が不可欠な世の中になって、
親自身もそのお世話になっている・・・とは、なんとも感慨深いです。

世の中も、確実に、少しずつではあっても変わっていっている、
と、希望を持てるのも、あちこちでふんばっている方々のおかげだなと感謝です。


2016-05-28 土 14:21:44 | URL | ナカリ母 [編集]
K'sさんへ
そう言っていただいてホッとしました。
すぐに話が広がっていって、別の角度からの話に発展することが多く、
ひとつ学び始めると、奥深くて、なかなか先に進めませんが、
これも、大切な学び、と思って、マイペースでがんばって行きます。
ありがとうございます。


2016-05-28 土 14:23:47 | URL | ナカリ母 [編集]
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