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Author:ナカリママ
「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

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「浦河べてるの家」の向谷地さんのお話
息子と二人で聞きに行ってきました。
雨の予報でしたが、朝からお天気で、春一番かと思うような暖かくて強い風が吹く中、
行きはバス、帰りは1時間以上歩きながら、親子で久しぶりにあれこれ話せたのも良かったです。


「べてるの家」についての本は何冊か読んだことがありましたが、
直接お話を伺うのは初めてなので、楽しみにしていました。


浦河べてるの家の情報サイト べてるねっと

「弱さ、鬱、孤独」そういったものを、「共同性」に向かうスイッチにする。
オープンダイアローグ(対話)を中心に、「弱さの情報公開」を行って、お互いの違いを分かりあう。
「生きづらさ」は、宝の山。生きづらさの中に宝がある

お話の中では、そんな明快な言葉が次々と語られ、
一緒に前に座っている「当事者」の方たちを、「生きづらさの専門家」と紹介されて、
それぞれの方に「苦労の専門分野は何ですか?」と質問することから討論を始められたのにはびっくり。
それに答えてお話しされる方たちの「生きづらさ」や生い立ちを聞いていると、
ものすごく大変な苦労なんだけど、思わずクスッとしてしまう場面もあったりで、
不思議な「語り」がたくさんありました。

中でも、「カメの散歩」に行く話を聞いて、なるほど~!と思ったのも大収穫。
カメと一緒に歩いていると、時々カメは手足や頭を引っ込めて、こもってしまうそうです。
それをじーっと待って、また出てきたら一緒に歩く。
うわー、気の長い散歩だなあ。
でも、昔、娘と一緒に散歩することができていた頃のことを思い出して、
今度散歩に行くときにはそのくらいの気持ちで、気長に行かなきゃ、と思いました。


30年以上前の写真には、鉄格子の窓の病棟が映っていたけれど、
今は病床は無くなった=入院患者さんはゼロ(皆さん地域で生活)、と聞いて、それにも驚き・・・。

イタリアが大好きな息子から
「精神病院を捨てたイタリア 捨てない日本」(大熊一夫・岩波書店)

「罪を犯した人を排除しないイタリアの挑戦」(浜井浩一・現代人文社)

教えてもらって読んだのを思い出し、
北海道が日本の中のイタリアのように思えたり・・・(飛躍しすぎ!)

とにかく、いろんな意味で「希望」をいただいた時間でした。

追伸) 当日の資料作りに、今回もナカリが参加させてもらっていたのもあって、
     ナカリも家でドキドキ待っていましたが、帰宅して資料を見せたら、にこにこ。
     良かったです。
     サポーターさん、ありがとうございました!





読んだ本・文章、見た映画・ドラマ、聴いた音楽 | 17:06:13 | コメント(2)
コメント
浦河かぁ
桜を見に行ったり通りすがったことはあるけど
この存在は知りませんでした
2016-02-16 火 08:36:21 | URL | K's [編集]
K'sさんへ
浦河って桜も有名なんですね。
精神障がいの分野では「ベてるの家」は結構知られてると思います。
私自身、べてる(の取り組み)への憧れ=北海道への憧れ・・・ってところもありました。
K'sさんにも、知っていただけて嬉しいです。

2016-02-17 水 20:56:33 | URL | ナカリ母 [編集]
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