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Author:ナカリママ
「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

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悲しみ方を教えてくれた人々
無感動の危機・・・について、昨日書いた後で、
気遣ってメールをくれた友人や、読みましたよと言ってくださるサポーターさんや、
身近な人たちの目にも触れていることを改めて認識して、
あぁ、これって最初の目的のひとつ=遺言として・・・を達成してるなあ~、
と思った私でした。
読んでくださる皆さん、改めてありがとうございます。


さて、
今日の午前中は健康診断だったので、バリウムを飲んで、うえ~となりつつ、
午後、サポーターさん達と、娘の今後について、お話ししてきました。

この間、内職なり何なり、「何か」させなくちゃ、と、
「焦らないで」と言いながら、内心、焦っていた自分、を自覚・・・。
内職含めて、「仕事」をなめちゃいけません。
まずは、順番に、自立支援、就労移行支援、といったところから、具体的にひとつずつ、
と、考えを改めて帰宅しました。


すると、
以前通っていた教会の牧師さんご夫婦からのクリスマスカードが届いていました。
喪中葉書に添え書きしてお送りしたので、それに応えて温かいお言葉を届けてくださいました。
前後して、相続関係でお世話になっている税理士さんからも電話をいただき、
年末帰省の予定をたてないと、と気がせいていたこともあって、
久しぶりに、父のことをたくさん思い出しました。


父が逝った後のいろんな手続きで市役所に行った帰り道、
全く偶然に通りがかったカトリック教会。
その一角に小さな書店があり、日曜と木曜だけ営業、との貼り紙に、
「今日、木曜だ!」と、思い切って足を踏み入れて買い求めたパンフレット。


「悲しみの祈り三十日セラピー」トム・マックグラース(発行:サンパウロ)


手にとって読み返してみました。

「かんしゃくをおこしたり、
かつて喜びを感じたことに無感動になったりするときに、
悲しみにおそわれます。
これが悲しみであり、これも過ぎ去るものだと思えば楽になります。

神さま、悲しみ方を教えてくれた人々との交流を感謝します
この人たちの心はとても広く、
人の悲しみにも思いを寄せてくれます。
この人たちは恵みです。」


今の自分の状況に当てはまる内容にドキリ。


父は若い頃、カトリック教会で洗礼を受けていたそうです。
(亡くなる直前に、ICUで洗礼を受けて葬儀を行っていただいたのはプロテスタント教会です)

私は若い頃、父親に対する反発から早く家を出たかったし、
結婚して姓が変わるのも、父の血族から離れられる!と、せいせいしたくらいなので、
父は私に「嫌われている」と気にしていたそうです。
それが、亡くなるまでの1ヶ月、「大好きだよ」と繰り返し伝えることができたのは、
娘のおかげです。

亡くなる前の数年は、母が入院中、帰省して父と2人で話す機会も多かったけれど、
若い頃の父のことは、ほとんど聞けないままで、
何故、父が洗礼を受けたのか、当時、どんな悩みや苦しみの中で過ごしていたのか、
今は、母から聞く話を通じて想像するしかありません。
でも、今になってやっと若い頃の父の「苦悩」を思いやる気持ちになれました。

これも、「悲しみ方を教えてくれた人々」のおかげです。

去年の暮れには孫たちにクリスマスプレゼントとお年玉を郵送してくれた父。
孫たちにとって「おじいちゃん」との思い出は今も生きています。
ありがとう、お父さん。
ありがとう、ナカリ。

良いクリスマスを迎えられますように・・・






思い出 | 23:09:09 | コメント(2)
コメント
ひとは後悔のいきものなんですよね
あのときこうすればとか 今なら理解できるだろうにとか・・・
そうならないためにもできるだけ感じられるように
ニュートラルでいることを心がけていますよ
2015-12-18 金 01:57:39 | URL | K's [編集]
K'sさんへ
ひとは後悔の生き物…って、深いなあ。
振り返って、あの時父に尋ねてたら答えてくれたか、というと、それも違う気がするし、墓場まで持っていく秘密というのも、誰にもあることだろうから…
後悔は尽きないけど、仕方ないことと受け入れながら、今を生きるしかないですね。
2015-12-18 金 16:17:32 | URL | ナカリママ [編集]
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