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「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

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一歩踏み出すために 「絶望名人カフカの人生論」を読み返す
以前、少しだけ触れた本です。

絶望名人カフカの人生論 

「絶望名人カフカの人生論」頭木弘樹・編訳(飛鳥新社)


今日、メンタルクリニックに行って、しばらくやめていた抗鬱剤 レクサプロ を再度もらってきました。
これで、少し気持ちが持ち上がるといいなあ、と思いながら、
ダメ押しのつもりで、ネガティブパワーに頼ってみようと、ページを開きました。

「はじめに」で、「まずは、ネガティブな気持ちにひたりきること」を勧めてくれています。
「あとがき」には、「弱さという巨大な力」という言葉があります。

「炭鉱のカナリア」のような、カフカや娘たちのような存在を、尊重出来る社会、自分、であれたら・・・
少しは「理解」に近づくことができるかな。


「あらゆることが怖くなる」=「ミルクのコップを口のところに持ち上げるのさえ怖くなります。
そのコップが、目の前で砕け散り、破片が顔に飛んでくることも起きないとは限らないからです。」
・・・こんな文章もありました。
娘に読んでやると、「いや、そこまでは・・・」と笑みがこぼれます。

一番最初に紹介されているユーモラスな一節は
「将来にむかって歩くことは、ぼくにはできません。
将来にむかってつまずくこと、これはできます。
いちばんうまくできるのは、倒れたままでいることです。」


・・・倒れたままでいる。それって、実は難しい。カフカ、凄いなあ。
怖さと向き合いながら、立ち上がれ(ジョォー!って言っても、娘には通じないだろうけど)。

だいぶ前ですが、
編著者の頭木さんのブログに、書評「絶望からはじまる患者力」という記事があって、
ブックマークしていたので、それもご紹介。

この記事にリンクされている書評そのものの中に
理不尽な苦しみを無意味から救い出している
という一文があって、何かしら、救われるような気持になりました。
意味のない苦しみはない、ですね。

よし! 数日かかったけど、上向いてきたよ。
いちにち、いちにちに感謝して、航海を続けましょう・・・




読んだ本・文章、見た映画・ドラマ、聴いた音楽 | 19:14:41 | コメント(4)
コメント
こんばんは

 最後の一文、心に強く響きました。

 生きていることに感謝することを忘れているものですから。この気持ちを忘れず行こうと思います。ありがとうございます。
2015-12-12 土 00:24:52 | URL | mikitaka08 [編集]
ひとは弱いいきものです
ただ弱いということを武器にしてはいけないと思います
弱いということを認識し少しずつ強くなりたいと進むことが大切なんでしょうね
2015-12-12 土 01:45:26 | URL | K's [編集]
mikitaka08さんへ
こんばんは
私自身も、なかなか感謝の気持ちを忘れがちなので、心がけていきますね。
いつもありがとうございます。

2015-12-12 土 17:06:44 | URL | ナカリ母 [編集]
K'sさんへ
弱さを「武器」にしてはいけない、というのは、その通りだと思います。
少しずつ、強くなりたい。
でも、弱いことが悪いことではない、と心にとめて、焦らないことですよね。

2015-12-12 土 17:09:00 | URL | ナカリ母 [編集]
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