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Author:ナカリママ
「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

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映画「おみおくりの作法」
京大での市民公開講座の続きを書くつもりでしたが、
喪中葉書を準備していて、どうしても見たくなってツタヤで借りた映画を見てしまい、
強く心動かされたので、その話を先に・・・

「おみおくりの作法」予告編



ストーリー説明(ネタバレ)がありますが、一番感動したラストシーンには触れられていないので、
朝日新聞のレビュー(沢木耕太郎さん)も紹介します。

「おみおくりの作法」 孤独な死を送る男 最後の旅


上記で、残念なのは邦題、と述べられているように、
原題「Still Life」(もの静かな人生) の方がいいなぁ~、と、私も思いました。


22年間黙々と仕事(身寄り不明のまま死亡した人への対応)をし続けた主人公がリストラされることになり、
最後の一人の「おみおくり」を、「仕事」の枠を越え、私財をなげうってまでやり遂げようとする、
その想いが実現した・・・さらにその先に、過去彼が弔ってきた全ての『孤独』な人たちの姿が重なる、
ラストシーンに胸が詰まって、静かな音楽とともに、主人公の静かな人生を思って涙がこぼれそうになりました。

「葬儀は生きている人のためにするものだ、死者に想いなど存在しない(=さっさと火葬でOK)」と言い切る上司に
「そう考えたことは一度も(ない)」と静かに答える主人公。

天童荒太さんの著作、「悼む人」も思い出しました。


さらにネタバレになりますが、監督さんへのインタビュー記事を読むと、
英語には「孤独死」にあたる言葉がないんだそうで(孤立死、と言う?)、考えさせられました ↓

インタビュー「ウベルト・パゾリーニさん」(「おみおくりの作法」監督・脚本・製作)


父が亡くなって半年余り。
同居していたわけではないので、
実家の親族の日常的な「喪失感」と比べると、時折思い出して寂しいねーと娘と話す状態ですが、
何故だか?しょっちゅう、夢に出てきてくれます。

この映画の主人公と、少し似たところがあるような気がして・・・
(仕事に対する姿勢、人に対する姿勢、静かな人生、というところで)
その分、この映画に対する思い入れが強くなったのかもしれません。

もし、機会があれば、ぜひお勧めしたい映画でした。
今日はこれで。




読んだ本・文章、見た映画・ドラマ、聴いた音楽 | 17:18:41 | コメント(14)
コメント
一言で片付けられない分野の話ですね〜
人生観、倫理観、宗教論、経験、境遇などの
答えが一致しない類の話。

ナカリ母さんの家系は非常に感受性の高い血筋なんだなぁと、
ぼんやり思いました。

オチがなくてすみません(^_^;)
2015-11-24 火 17:36:02 | URL | そうまとう [編集]
そうまとうさんへ
早速コメントありがとうございます。
確かに、いのちを巡る話は「答え」が一致しないことなので、
難しいですね~

感受性・・・はい、傷つきやすいというか、自分を責めやすいというか、
そういう傾向が親から子に受け継がれている自覚はあります(^-^;)
あ、感受性はいい意味でも使いますよね。すみません。

コメントにオチはなくていいですよ~~


2015-11-24 火 21:04:03 | URL | ナカリ母 [編集]
残念ながら自分には無いものですね。
残念ながら自分はナカリさんのような平和主義者ではないので、敵は迎え撃てが基本です。安保法案も賛成派です。

そうでなければ生きられなかった。自分がナカリさんのような平和主義者だったら、生き残れなかったと思います。

生きることは戦いです。いくら平和な日本で戦争反対を叫んでも平和はやってこない。

自分は日本の甘ったれた平和主義者は嫌いです。
先人の血で購われてるのが今の日本の平和です。
平和な日本で反戦平和を叫ぶ前に、日本を守るために死んでいった先人を踏みつけることを何とも思わないのかと、声を大にしていってやりたい。

自分はナカリさんのようには優しい人間にはなれないし、なりたいとも思わない。

やはり自分はナカリさんの悪いお手本にしかなれないですね。
これ見てナカリさんが、自分のような野蛮な大人になんかならないと思えていただけたら幸いです。

荒れそうなので、問題があるとみなしたらこのコメント削除しても結構です。
2015-11-24 火 22:05:41 | URL | ponch [編集]
こんばんは
命をテーマにした人生とかの作品とかって心にくるものがあったりしますよねぇ。
人との関わりとかって事でもあるんでしょうねぇ。
2015-11-24 火 22:19:00 | URL | よしお [編集]
こんばんは。

この作品は良かったです。
ラストは泣きました。

僕の感想です↓
http://oukei1963.blog90.fc2.com/blog-entry-472.html
2015-11-24 火 22:35:08 | URL | バニーマン [編集]
静かな生。
夢でした。

一生懸命取り組めば、いつか手に入れることができると思っていた。
いえ、そう思っていたかった。

価値観は人それぞれ。
常に勝ち負けを意識し、先回りして勝ってきた人。
上手く負けにされた人。

結局、勝ってきたと自負する人が世の中の中心。
平等なんてあり得ない。
学校だって同じ。

甘いと言われようが、価値観は自分の物ですよね。
2015-11-24 火 23:11:12 | URL | ねこ [編集]
ponchさんへ
コメントありがとうございます。
ナカリは平和主義者・・・かな?というのも、パニックになった時には暴言暴行の嵐なので。
自分以外の人類全部、核爆弾で滅んでしまえ!〇〇のお母さんが死んじゃえばいい!
などなど、聞くに堪えないので、親子ぶつかってしまうのです。
ドラえもんの「独裁スイッチ」を欲しがります。
ブログやHPに書いる以外の心の動きをお伝えしたくて書きました。
ただ、嵐の後は、いつもごめんなさいの繰り返しで、自分は悪い子だ、ひどいこと言った、
と、自分を責めるので、そこはやっぱり基本、平和主義なんでしょうかね・・・

すみません、なんかまとまりませんが、
「優しい」ということばが当てはまる時と、そうでないナカリもいる、
と思います。
HP見てくださって、コメントいただいて、重ねてありがとうございました。
(本人は直接チェックしないので、
大人同士、感じたことを素直にお知らせいただいて大丈夫です^^)


2015-11-25 水 00:03:43 | URL | ナカリ母 [編集]
よしおさんへ
こんばんは、コメントありがとうございます。
良い映画や本に出会えた時は、つい、紹介したくなってしまいます。

もし、ご覧になる機会があれば、ぜひおすすめです^^

2015-11-25 水 00:06:43 | URL | ナカリ母 [編集]
バニーマンさんへ
わああ~さすが、バニーマンさんの映画評は鋭いですね。
この映画の中の、「ユーモア」について触れておられて、とっても納得、でした。
ご紹介ありがとうございました!!

ラストは、やっぱり、泣きますよね・・・

2015-11-25 水 00:08:48 | URL | ナカリ母 [編集]
ねこさんへ
価値観って、ほんと、人それぞれなので、
その人の人生は、その人にしか評価?できないですよね・・・

ただ、勝ち負け、ではなくて、黙々と自分の人生を生きる人がいるんだろうな、
ということも感じ、この映画の主人公の姿からも、そうした、
「勝ち負け」を超越したもの・・・を感じました。

有名な言葉を借りれば「幸せは自分の心が決める」・・・ですかね?

「もの静かな人生」って、いいなあ~と、静かに心に沁みた映画でした。

コメント、ありがとうございました。



2015-11-25 水 00:13:51 | URL | ナカリ母 [編集]
先程は失礼致しました。

何か話聞いた限りだと、やっぱりナカリ
さんと自分は似ているのかな、と思ってしまいました。

ナカリさんの平和的思想は、誰にもキズつけられたくないし、誰もキズつけたくないというものから来ているのではないかと思います。
だからひとたび自分がキズつけられたと思うと、皆いなくなってしまえばいいと思ってしまうんでしょうね。

何だか1かゼロしかない、グレーな部分がない白黒思考に感じます。
何だかそんなところも自分と似てるように思うんですよね。

でも自分はそんなナカリさんが好きですよ。
自分には友達いないけど、こんな自分でよければ、ナカリさんの友達になりたいと思いました。

ナカリさんのいいところも悪いところも、全部ナカリさんの個性として、認めたいと思います。
2015-11-25 水 00:45:29 | URL | ponch [編集]
よさげなストーリーですね
一途に思い 行動すること共感します
俺もひとりだから いつか・・・なんだろうなと少し身につまされます

いいなぁ 彼女夢に出てきてくれませんw
2015-11-25 水 02:33:47 | URL | K's [編集]
ponchさんへ
あぁ、なんか、私も改めて、共感してしまっています。
ぜひ、ナカリの友達になってやっていただきたいです。

白黒思考は「Watashi」の中で本人も触れていましたが、
本当に極端で、感情の波が大きく、私に対しても、
「大好きよ~」から「さいてーさいあくのクソッタレ親!」、ハグから殴るまで、
大きく振幅します(T T:)
でも、それって、Ponchさんが解説してくださったように、
傷つきやすいが故の過剰自己防衛、とも思われます。

やっぱり、ねっこは、「平和」「えがお」が安心するんでしょうね。
>いいところも悪いところも、全部ナカリさんの個性として、認めたい
ありがとうございます、親の言葉みたいですね、先に言っていただいちゃった・・・^^;

こんな親子ですが、これからもよろしくお願いします。


2015-11-25 水 10:17:21 | URL | ナカリ母 [編集]
K'sさんへ
はい、よいストーリーでした!

私も、今は家族が居るけれど、先のことは分からない、と思いつつ^^;
常々、私は樹木葬にしてね、とお願いしてたら、
映画の中で、火葬したあとの灰を木の根元に撒く場面が出てきて、
息子に「これこれ!こんなんがいいねん!」と、画面を指差したりしてました。

夢に出てきてくれないんですか・・・
何故だか、うちも、母の夢には全く出てこないそうです。
でも、起きてる時に、いっぱい考えて思い出して一緒に居てあげられるのが、
一番ですよね。
K’sさんの、彼女に対する想いは素晴らしいなと、いつも思っています。


2015-11-25 水 10:25:02 | URL | ナカリ母 [編集]
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