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Author:ナカリママ
「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

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医学的アプローチ~京大・市民公開講座に参加して
所属している自閉症協会から案内が送られてきたので、
申し込みをして参加してきました ↓

京大講演会 CCI20151122_0000

午後からだったので、昼前に息子と待ち合わせて、アンスティチュ・フランセ関西へ。
パトカーとお巡りさんが見守る中、館内のレストランに向かいました。
扉にはオランド大統領のメッセージと共に「入館者の持ち物チェックに協力を」との貼り紙も。
入口入ってすぐ、左右の机の上には花束がいっぱい
私も一言、記帳させていただき、美味しいサラダとパンとコーヒーを堪能してから、
息子と別れて会場へ向かいました。


今回の市民講座は、人間健康科学系専攻主催で毎年行われている講座だそうですが、
申し込みは例年の倍以上。満席のため当日参加不可、という状態で、
それだけこの分野への関心の高さが伺われる、との説明でした。

最初に、専攻長の方が挨拶されてから、十一元三先生からの概要説明!
うーん、来た甲斐があった~~

続いて、講演2本とシンポジウムの提案5本のあと、会場からの質問も含めて討議をして、
予定時間を30分オーバーして終了しました。


医学的アプローチの話だったので、難しくてうまくまとめられませんが、
この講座に先立って、昨年秋に発足した「発達障害支援医学講座」の概要について、
十一先生は「研究、臨床、社会貢献、が3つの柱です」と言い切られておられました。
そして、「脳科学から」「認知心理学から」「児童精神医学から」それぞれ発表がなされました。

MRI画像やグラフが多々紹介され、実験の様子や結果の説明から、
「社会脳」と言われる分野に機能的問題があることが指摘され、
改めて、へえ~え~ふ~ん~そうなの~、と、ビックリ、感心、という感じの報告がありました。


発達障害、の概念はかなり広いので、
「自閉症」ではないけれど、「発達性協調運動障害」というものがあり、
ハリーポッター役で有名なダニエル・ラドクリフさんが自己表明しているとのこと。
ハリーポッター harry-potter

彼は、靴紐が結べないとか字が下手とかいうことで厳しい体験をしたそうです。
協調運動障害=不器用、ということで、これは「隠せない」障がいなので、
とりわけ幼児期年少期にそうである=「他者から見られる」ということは、
いじめの原因になったり、自己肯定感の低さに繋がったりする、と。
うちの息子も、体育が極端に苦手で、苦しんだ小学校時代を思い出しました。
「運動会」という行事に対する評価も話に出て、私は内心拍手してしまいました。

また、両手を同時に操作することの困難さについて、
色の違うカップを右左逆に重ねておいて、両手で交互に元に戻す、
という実験では、定型発達の子どもが両手を同時に使って操作するのに対して、
発達障がいの子どもは、右左ひとつずつ交互に移動していく様子が分かり、
日常何気なく行っている動作の中にも困難性が潜んでいることに気づかされました。


まだまだ深い内容があるので書き尽くせませんが、
この講座に参加できたのも、留守番を任せられた夫とナカリの頑張り有ればこそ、
と、感謝です

また、少しずつ、発見したことや感心したことを、改めて書き足していきますね。
とりあえず、いったん今日はこれで・・・





未分類 | 00:50:48 | コメント(2)
コメント
こんにちは
前向きにいろんなことに取り組まれているママさんに
元気をいただいています。

両手を同時に操作することの困難さについて
例をあげて下さるとわかりやすいですね。

発達性協調運動障害というのもるのですね。
もしかすると人間はなんらかの障害をかかえているのかもしれません。
なんとなくそう思います。
2015-11-23 月 14:46:25 | URL | 花梨 [編集]
花梨さんへ
こちらこそ、花梨さんのブログからエネルギーいただいています~
(遅ればせながら、ターミネーター5を見たので、遡って読ませていただきました^^)

いろいろな困難性について、図示したり、映像で説明してもらうと、
よく分かるし、納得できました。
ダニエル・ラドクリフさんの話は初めて聞いたので、
(LDとして自己表明されているトム・クルーズさんは有名で、知ってましたが)
それぞれ、いろいろな努力や支援を経て、スクリーンに登場されてると思うと、
頭が下がります。

>人間はなんらかの障害をかかえているのかも

そうですね、生物はみんな、思いがけない特性を抱えていたりして、
多様であるからこそ、地球上で繁栄できるんだなあ、と思います。

2015-11-24 火 16:25:18 | URL | ナカリ母 [編集]
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