■プロフィール

ナカリママ

Author:ナカリママ
「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

■最新記事
■最新コメント
■月別アーカイブ
■カテゴリ
■FC2カウンター

■リンク

このブログをリンクに追加する

■フリーエリア
■フリーエリア
■フリーエリア
■フリーエリア
■検索フォーム

■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

海外ドラマ「ボーンズ」
去年の秋ごろ、子どもが落ち着いてきたので、自分自身の楽しみを、と、
BSでDlifeの無料放送を見始めました。
「BONES 骨は語る」はその中でも、いろいろ考えさせられることの多いドラマです。

主人公の女性を見ているうちに、「この人、発達障害だ」と思う場面が多々出てきて、
「ボーンズ アスペルガー」で検索してみたら、いろいろな方がブログでその点に触れていました。
製作指揮の方のお友達がアスぺさんで、主人公のモデルになっているとのことで、納得。

いいなあ、と思うのは、
彼女の特性を、周りの人たちがきちんと尊重し、受け入れているところ、
(上の子どもが、自分が考える理想的な関わられ方?として教えてくれた、
ワーグナーの「ベートーベン詣」の中に出てくる近所の人の言葉、
「あの方は変わったお方です。でも、我々はそれをよしとしなければなりません」
に通じるスタンスかな?)
またそれだけでなく、
上手くフォローしたり、「一般の感覚や言動」についてその場その場で具体的に指南しているところです。
そして、彼女もそれを積み重ねることで、ひとつひとつ学んでいる様子が、いい感じなんです。


外見や言動からだけでは分かりにくい、彼女の傷つきやすく純粋な心を、周囲が理解している、
という状況を、非常にうまく表現していると思います。


今日は、シーズン8の「あの日を忘れない」というエピソードで、9・11に関係する内容でした。
ちょうど、たまたま最初に見始めたシーズン5「聖夜の誓い」のエピソードに出てきたのと同じような、
主人公やスタッフを含めたごく少数の人だけが立ち会う葬儀の場面がありました。
どちらの場面も
「誰にも知られていないけれど、誠実に生きたり、勇気あることをしたりしていた人」
に対する敬意
が込められた場面で、胸にこみ上げるものがありました。

でも、今日一番驚き、また、もらい泣きしそうになったのは、最後のシーン。
いつも鉄壁の無感情を貫いているような主人公が、
「9・11の時に泣かないで責務を果たしたことを誇りに思っていたけれど…」と、語りながら、
みるみる大粒の涙
「もし、貴方(目の前の相棒)が被害者だったら…と思うと」

「相手の気持ち」や「その場の雰囲気、空気」がなかなか読めない発達障害の人も、
愛する感情、大切に想う気持ち、をしっかり持てるんだ、と、改めて強く思い、
それは、定型発達か否かという問題ではなく
周囲の人たちととどのような形で信頼関係を築いていけたか、
という後天的な要素が大きく関わっていると感じました。

我が子たちの中にも、そんな「人を想う」あたたかさがあるのを感じながら、
一方で、誰かを想うときの切なさや、大切なものができたときの怖さや、
いろいろな感情の処理を上手くできるようになって欲しい…とも願います。

ついでに言うと、シーズン6「私の中の彼女」というエピソードでは、
幻視、幻聴がリアルに描かれていて、子どもの体験を理解するのにとても役に立ちました。

アメリカではシーズン9まで放送されているそうです。
来週も楽しみです。

読んだ本・文章、見た映画・ドラマ、聴いた音楽 | 01:14:54 | コメント(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad