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Author:ナカリママ
「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

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田中康雄先生監修の昔の本から・・・
以前書いた「大学での支援」の記事の中で、
北海道大学子ども臨床発達研究センターが翻訳した
「障害をもつ大学生を理解するためのハンドブック(冊子)」に感激して
北大にメールを送ったらお返事をいただいた・・・というお相手が田中康雄先生でした。

あんまり嬉しかったので、田中先生がうちの市に講演に来られると知った時には、
お忙しいところご迷惑も顧みず長々とお手紙を郵送してしまったくらいで・・・
(これはちょっと行き過ぎたと後から反省したのですが)
今でも心寄せる先生のお一人です。


その田中先生監修の、少し古い本(2004年刊行)
「わかってほしい!気になる子」を、
今日の親の集まりで、若いママさん達にご紹介。


ちょうど、我が子の事を、周りの人にどう説明するか?というような話が出ていたので…。
この問題は、年月を経ても、同じ悩みとして「分かる」なあ~と、しみじみ感じました。

若いママさん達に見ていただいたのは、本の中の
「クラスの子どもたちの理解を得るには」という部分。
ほかに、「クラスの保護者の理解を得るには」という記事もあり、
どちらも、
まずは「世の中にはいろんな人が生きている、みんなひとりひとり違う」と伝えることから!
という内容が書かれています。
「なぜあの子だけ?」という不満や不信を生まないためにも、
「ひとりひとり違っていて、どの子もみんな大切」ということが根っこになる、と。
また、大人の場合は、共感できる保護者同士のかかわりを大切に!
と締めくくられています。
そして、次の、「これからの保育のカタチ」という章では、
わかくさ保育園の実践、が紹介されています。

わかくさ保育園「個別支援教育」

娘が受けた「共生保育」は、これに近かった気がします。
娘のおかげで、私自身もいろんなことを教えてもらってきたんだなあ…



振り返ると、このブログを始めて半年過ぎました。

最初、
自分の遺言?として、似た体験をした人たちに何か残せたらなあ、というのと、
娘の作品の発表の場を作りたい、という気持ちで記事を書きはじめましたが、
私自身の好きなもの→自然や動物の写真、音楽や文学、語学、メンタル・福祉関係、郷土の話・・・
を探して、他の方のブログ訪問を重ねるうちに、
「発達障がい」というジャンルとは直接関係ない繋がりの中でも、
癒されたり支えられたりすることが多いのを、しみじみ感じています。

この本の中の高山恵子さん(当事者)のコラム
「バリアフリーの精神を伝えるために」
を読んで、その気持ちにピッタリくる気がしたので、少し書き写してみます。


>「バリアフリー」とは何も障がいについてのみに使われる言葉ではありません。
>…(中略)…性別や年齢間のバリア、国や民族間のバリアなどを取り除くという広い意味をも持ちます。「協力しあう」「相手のことを思う」というやさしい気持ちを育てることがバリアフリーの基本ではないでしょうか。
>…(中略)…日本で良く見られるバービー人形も、アメリカだと車椅子に乗った人形が見られます。また、日本ではまだ少ない、障がいをテーマにした絵本がアメリカではたくさん出版されていて、家庭や園でよく読まれています。このように、アメリカでは、国際理解、バリアフリーの感覚などを、あそびをとおして、小さい時から教えているのです。
>…(中略)…障がいに対する理解は、ゆっくり、じっくり求めていきましょう。すると、何かトラブルがあったときや、悩んだときに、共感を示した保護者が力になってくれるようになります。



もちろん、
障がい当事者の方や、ご家族からのメッセージはとても身近に感じられ、力づけられますが、
世の中には、いろいろな価値観がある!得意なジャンルがある!と感じられるたくさんのブログから、
世界を柔らかく受け止められる気持ちをいただいてきている気がします。
これは、最初予想していなかった展開で、自分の「力」になっているなあ、と思いました。

訪問してくださる皆さん、コメントをくださる皆さん、改めてありがとうございます


幼稚園や保育所、学校、という集団生活真っ只中!の、若いママさん達へのエールも含めて、
バリアフリー社会の実現に向けて、「できること」を少しずつがんばろう、と再決意した一日でした。
(田中康雄先生にも、ひそかに感謝







読んだ本・文章、見た映画・ドラマ、聴いた音楽 | 19:38:47 | コメント(2)
コメント
勉強になります。
クラスに何人かは、気になる子どもたちがいるのが当たり前で・・・
みんなどのこも気持ちよく過ごせる空間♪は、私にとって難しい課題です。ナカリ母さんの記事、参考になりました。
毎回 講演会や研修会で、いろいろな講師の先生の話を聞いて頑張ろうという気持ちをもらいますよね。
私もこれから 夏は研修会が多いので頑張ろうと思います。
2015-07-11 土 08:48:57 | URL | kaegon-chan [編集]
kaegon-chanさんへ
コメントありがとうございました!
家庭で我が子だけを見るのとはまた違って、たくさんの子どもたちを集団でみながら個別にも必要な支援を・・・と求められるのは、本当に大変だろうと思います。
「どのこも気持ちよく過ごせる空間♪」を目指しておられる先生方の存在は、親にとっても大きな支えです、ありがとうございます。
夏の研修会、がんばって下さいね、私もがんばります~^^
2015-07-11 土 16:36:46 | URL | ナカリママ [編集]
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