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Author:ナカリママ
「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

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視覚支援2
この数日、娘とのコミュニケーションが上手くいかなかった理由を考えていました


娘が言っていることが理不尽(理屈に合わない、自己中心)に思える
(…本当に言いたい事をこちらが理解しているか、の吟味不足)
→理屈で説明=反論して納得させようとする
→娘が反発する、よけいに興奮する、暴言がひどくなる
→こちらもカッとなって破壊衝動に駆られる
→頓服を飲んだ娘の方が先に落ち着く
→「お母さんまだ怒ってるの?」とアッサリ転換する
→こちらの気持ちの整理がつかなくて、距離を置きたくなる
→娘が追いすがってくるので、また言い合いになりそうになり、逃げる
→上手くいくときは、このあたりで第三者(夫か母)が介入して収束する


ボタンの掛け違いのように、最初の方でうまくかみ合わないと、
お互いの気持ちがどんどんずれて行ってしまい、
共感できないどころか、顔を見るのも嫌になってしまう・・・
そして、自己嫌悪、というパターンです。

自分の沸点が低くなっている原因は?=何にイライラしているのか?
じっくり考えたら、
「このままでいいの?この先どうなるの?」という根本的な焦りがある、
と認めざるを得ません

「出来なくていい、ありのままでいい」と、今まであんなに書いてきたのに、
何ということでしょう、この自己矛盾!


・・・が、そうやって自分を責めるだけでなく、
今の子どもの生活が「構造化されていない」こと=問題点、にも突き当たりました。

娘から「今週の予定は?」と、よく聞かれますが、そのたびに、
ほぼ1週間単位で私の予定を口で伝えて、
「留守番の日はこの曜日とこの曜日、一緒に遊べる日はこの曜日」という説明で終わっています。
自分は手帳に書きこんでスケジュール管理しているのに、
娘が持っている手帳に書かれているかどうかチェックもできていない!


小学校3、4年のの頃は、
かなり意識して、日々のスケジュールと、週単位の予定を視覚化していました。
100均のホワイトボードに油性マジックで枠を書き、決まった出来事は磁石シートに書いて貼れるようにし、
好きなキャラクターの磁石をポインター代わりにして「今日はココ!」と、一日ずつ動かしていました。

ちょうど、他市の療育施設に隔週で通っていた頃のことです。

一日のスケジュールはこんな感じ↓ クリアファイルに入れてあり、すんだら右端にチェックしていきます。

CCI20150706_0000.jpg

また、手伝いの内容を、チェキ(ポラロイドカメラ)で撮ったものに磁石をつけ、
大きなホワイトボードに、「すること」「したこと」の枠を書いて、自分で貼っていました。
↓一例(ほかに、雨戸しめ、新聞取り)


手伝いリスト  CCI20150706_0002


同様に、勉強の内容(宿題や公文)や、遊び(トランポリンや縄跳び)の写真カードも用意して、
「すること」「したこと」の枠に貼るようにしていました。

また、タンスの引き出しに、中身が分かるよう衣服の種類ごとにチェキの写真カードを貼り付け、
衣類の出し入れも自分でできるように声かけしていました

成人を目の前にして、今、ここまでの事が再度必要なのか迷うけれど、
「手伝いして」「留守番して」といった口頭での指示だけでなく、
視覚的に、週の予定やその日する事を示してやる、という支援が抜けてた!
のは確かです、
何か目に見える「形」があった方が本人も楽になるだろうに!
(もちろん自分で出来るようになったら、支援は減らしていく・・・のが原則だけど、
小学校の時と比べて、「手伝い」や「自分で出来ること」が、もしかして減ってる?
という点で、冷や汗が出てきました

「無職はいや」というので、「家事手伝い」と位置付けたのだから、
ネットで家事やサポートの時給を換算して、こづかい帳(家計簿)をつけさせたら?
と母に提案してもらいながら、なかなか実行できていません。

年齢相応の形で、何か生活の「見通し」をつけられるような支援ツールを考えることが、
日常の安定につながるかも…と、改めて反省&検討を始めました。



それと、コミュニケーションが「言葉だけ」になると、やはり厳しい・・・
これまで十分わかってきたはずなのに、何をいまさら、な話、ですが。

小3で通っていた療育施設が使ってくださった「出来事記録シート」↓

CCI20150706_0001.jpg

いつ? どこで? だれが? 何をした? 何を言った?

これに、もう1枚、「何を言った?どう思った?」のシートがセットになっていました。

これらのシートを書きながら、棒人間の絵を添えてセリフの形にして、
本人が言いたい気持ちを丁寧に聞き取っていく、という練習を何度繰り返したことか!
このシート、他の子ども達の話を聞く際にも役に立つから、と、
学童保育の先生からもリクエストされてお渡ししたのが、
ついこの間のことのように思われるのに…もう10年以上たってるなんて。


改めて、興奮する前に、紙に書いてのやりとりに移行する
という「こころがけ」を再認識しておかなくては、と思う母です。
とりあえず、すぐ手の届くところに、このシートを出しておこう・・・


困った時には「基本=構造化、視覚支援」に、たち帰る。
そして今できることから、ひとつずつ。
上手くいったことは続ける、そうでないことはやめる。
その繰り返し、ですね。
無理ない範囲で、まずは週間予定表の掲示から始めてみます!

頭の整理と気持ちの切り替えに、長々書いてしまってすみません。










思い出 | 17:12:35 | コメント(0)
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