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Author:ナカリママ
「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

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東大・異才発掘プロジェクトの番組を見て
昨夜おそく、NHKの再放送を親子3人で見ました。

不器用な 僕らの教室  東大・異才発掘プロジェクト

子ども達の中には発達障がいと言われている子も多くいて、
学校に馴染めない、友達ができない、
など、胸が痛くなる経験を多々していました。
緊張すると、両手をすり合わせるようなしぐさを繰り返す子がいて、
ああ・・・この感じ、分かるなあ、と、親子で話しました。

学校に登校したものの、少ししてから一人で校門から出てきて、
途中道端にしゃがんで、母にメールして、結局また学校に戻っていく、
その姿をカメラが淡々と追う場面があったのですが、
ナカリとの登校(一人では無理だったので毎回親がつきそい登校していました)を思い出し、
スムーズに行ける時もあったけれど、途中で引き返したこともあったな、
自分で振り返ってもイライラして娘にキツイ対応をしたことがあったな、
と、そこでも胸が痛みました。
「行くのが嫌だ」「しんどい」「辛い」そういう揺れる気持ちに、側で一緒につきあうのは、
忍耐が必要だし、理解と愛情抜きにはもたない・・・
焦ったり苛立ったりすると、気配が伝わって怒鳴りあいになってしまう、
カバンを積んだままの自転車を道に放り投げたこともありました。
 (・・・でも、親も辛かったんだよ
テレビに出てきたお母さん、立派でした。
一人で学校に戻っていったその子の向かう先、
教室という空間が、どんな雰囲気なんだろう、と画面の背中を見つめていました。

あと、
祖父を亡くした男の子が先生とメールのやりとりをする場面で、
ICUに面会に行ったこと、母たちが延命治療を断っていると聞いたこと、を書き、
祖父の「体のぬくもり」に触れて、
「ただ生きているだけで、何も出来なくても」存在に意味があると感じた、
というようなことを書いていて、
先生がそれに対して、
「亡くなったあとも、おじいさんの存在が君を動かしている」という風な答えを書かれて、
何だかじーんときて、とても大事なやり取りのように感じました。
(記憶が定かでなくてすみません)


とにかく、
長所に注目して、そこを伸ばす、というのが、絶対大事!と改めて思います。

この二日、娘とうまくコミュニケーションできなくて落ち込んでいましたが、
昨夜の番組を見ながら「この子は(パラレル世界の)このキャラみたい」などと、
話を聞くきっかけにもなりました。


ネット検索をしていたら、以前訪れたことのあった、なぎひろさんのブログが出てきて、
一足先に見られた感想が書かれていて、共感しました。

根暗でも生きていくんだ
(なぎひろさん、勝手に紹介してすみません)


このプロジェクトの昨年の倍率は40倍だったそうで(今年は先月末に締め切られたばかり)、
こうした取り組みを必要とする子ども達が全国にたくさんいるんだなあと思うと、
単独の取り組みでなく、各地で同様のチャレンジがなされるきっかけになって欲しい、
と、願います。


後悔で落ち込むだけじゃなく、前向きに、希望を持って、一日一日がんばろう。





読んだ本・文章、見た映画・ドラマ、聴いた音楽 | 14:15:37 | コメント(4)
コメント
自分の学生時代を振り返っても学校の授業ってつまんなかったんですよね(苦笑)

そんな中で印象に残っているのは、高校の地理の先生で、世界地図のいろいろな描き方の方法を生徒に教えて、生徒たちがどの描き方にするか自由に選んで作成し、発表するというもの。

描くこと自体もそして、発表した生徒それぞれに違いがあって、とても面白かったのを覚えています。

『親』になった事のない私がいうのもなんですが、学校教育自体が知識を覚えさせる事に重きを置き、それぞれ性格や興味の違う生徒を一つのやり方で管理しようというようにしているから、学校に合わせられない生徒達は出てくると思うんです。

もう学校教育自体が個々の生徒の性格や興味の方向を考慮しつつ、その人に合ったプログラムを習得できるようにしていけるようになれば、今とはまた違った方向に行けるんではと思います。

もちろん、生徒がたくさんいるのにひとりひとりにそれだけの時間をかけられるのかなどなど問題はたくさんあるでしょうけれど(苦笑)


自分がそうだから思うんですが、たぶん人はその人が『興味』を持った事には、結構熱心に集中できると思うんです。うちの甥や姪達をみてもそうですし。

なので、ママさんのおっしゃる『長所に注目して、そこを伸ばす』とか、その人が好きなことをどんどん伸ばして、できないことはちょっと出来たらそれでOKっていうのは、とても大切な事だなと思います^^
2015-07-04 土 23:45:36 | URL | 真知子 [編集]
真知子さんへ
丁寧なコメントをありがとうございます。

>学校教育自体が個々の生徒の性格や興味の方向を考慮しつつ、その人に合ったプログラムを習得できるようにしていけるようになれば、今とはまた違った方向に行けるんではと思います。

同感です。
個々の生徒の性格や興味の方向・・・それを生徒たち自身が自覚して自信をもってオープンに出来る安心感のある場所でなければ、「共に学ぶ」場所とは言えないように思います。

出来ない所や足りない所を埋めようとするのではなくて、出来るところを認めて伸ばそう、というプラス思考が必要ですよね。

学校が「硬直」していると、いろんな個性がはじき出されてもったいない・・・としみじみ思います。
真知子さん、甥御さんや姪御さんのことしっかり見てらして、すてきな叔母様ですね♪
うちの息子が常々、叔父叔母という、「ナナメの関係」って大事と思う、と言っていて、
なんだか良いなあ~と思いました。

ありがとうございました。
2015-07-05 日 01:44:28 | URL | ナカリママ [編集]
はじめまして
こんばんわ、ナカリママさん。

 僕のブログを紹介してくださり、ありがとうございます。

 こうした番組を観ると、少し嬉しくなりますね。
東大の教授が本気になって取り組んでいるのも
ありがたい事ですし、当事者の子供達の置かれた境遇を
知って貰えるのも良い事だと思います。

 今の学校現場では、
周りの子と上手く付き合えない子は、
場合によっては排除されてしまいがちです。
それにより自信を失って、将来を絶望してしまいます。

 近年、
勉強自体へのサポートは進んでいるように感じますが、
孤立へのサポートは進んでないように感じています。

 ナカリママさんの言われるように、
「長所に注目して、そこを伸ばす、というのが、絶対大事」
というのが本当にそうだと思います。

 また、ちょくちょく訪問させてもらいますので、
よろしくお願いします。
2015-07-05 日 21:33:28 | URL | ナギヒロ [編集]
ナギヒロさんへ
こちらこそ、ありがとうございます。

私も、ナギヒロさんのブログの内容に、とても共感しています。

周りと上手くやっていきたい、友達が欲しい、と思っている子が、
その思いを上手く達成できなかった時の辛い気持ちについて、
学校の中でしっかり理解し受け止めてくれる大人がいて、
たとえ教室でなくてもいいから安心して過ごせる居場所があれば、
「学校」全体がもっとあたたかい空気に満ちていくのでは、と思います。

周りと少し違っていたり、上手く波長を合わせられなかったりする子たちが、
排除されたり、居心地の悪い思い、不安な思いを持ち続ける様な学校は、
実は他の子たちにとっても本当は安心できない場所なんじゃないかな・・・
と、
今はもう自分の子ども達は学校からは離れてしまったけれども、
こういった番組を見て「現役」の生徒さん達を見ると、
「学校」全体の空気について気がかりになってしまいます。
未来を担う子ども達みんなの問題だと思うので・・・

私もまたお邪魔しますね。
これからも、よろしくお願いします^^

2015-07-05 日 22:26:05 | URL | ナカリママ [編集]
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