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Author:ナカリママ
「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

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東田直樹さんの「自分らしさ」とは
昨夜久しぶりに帰宅した夫が「これいいと思う」と、
娘に手渡してくれたビッグイシュー最新号。
いつも読む東田直樹さんの文章が、今回もとても良くて、
ちょうど今の娘の不安や迷いに効く感じだったので、一部転記しておきます。

「自閉症の僕が生きていく風景(対話編) 第53回  東田直樹

(前略)
 自分らしさとは、自分にしかできないことを見つけ出すことではなく、
誰でもやっている日常を、自分なりの判断で乗り越えることだ
と思っています。
(中略)
 自分らしく生きるというと、何だか素晴らしいことのように聞こえますが、
僕は自分で自分を励ますことができれば、それでいいと思っています。
 自分らしさに条件や基準はいらないのです。
こんな自分ではだめだと思うのであれば、その人が追い求めいているものは、
自分らしさではなく目標ではないでしょうか。
 僕が考える自分らしさとは、
はるかかなたの山の頂上に咲いている珍しい花ではなく、
手を伸ばせばすぐ届く、心地いい芝生みたいなものだからです。」


昨日の和みイラストみたいに、なんだか肩の力が抜けてホッとできる文章でした。


昔、成人当事者の集まりを主宰しておられる方のお話を聞いた時にも、
等身大の自分を認める」大切さを感じました。

「自立」への階段は、
「自己信頼感、自分への安心感=安心安全な場の確保」という基礎の上に
「自己肯定、他者肯定=自尊心、自尊感情の回復」が乗り、その上に
適切な自己像=自己同一性の確立」が乗って、さらに最後のステップ
「自立=社会適応」に至る・・・という説明でした。

具体的には
否定されない安全な場所で過ごす
→受け容れられる体験と受け容れる体験=「私、これでいいよね」自分もOK,相手もOK
→それ以上でも以下でもない「自分」を知る=「できなくてもいい」自分の弱さを受け入れる
→自分の力で自分の人生を歩んでいく力を得る
 =自立は就職や結婚を意味するのじゃなく、自分の人生を自分で責任とって生きていけるかどうか。
  その人の自立が何かは一人ひとり違う、「みんなと一緒」から離れないと分からない、
  自分のやり方で自立することは出来るし、社会人として立派な地位にあっても自立してない人はいる。

・・・というようなお話を聞いて、とても感心し、
そうかあ「自立」って既存の言葉やイメージに縛られなくてもいいんだ、
と、目からウロコの気がしたのを思い出しました。
なんか東田さんの文章と重なりますね。

娘はゆっくり、第2ステップの自分OK&相手OK、から第3ステップの自己同一性確立
・・・に向けて模索中、という感じかな。

自分自身も、いい年になって、まだ自立できてないかも、と焦る時があるから、
何かと比べたりしないで、親子で一緒に「自分もOK、相手もOK」をめざしていこう。

この機会に東田直樹さんのオフィシャルブログをリンクに追加させていただきます!









読んだ本・文章、見た映画・ドラマ、聴いた音楽 | 10:46:20 | コメント(4)
コメント
>自分らしさに条件や基準はいらないのです。

同感です。
2015-06-29 月 11:33:58 | URL | どみどりくん [編集]
どみとりくんさんへ
コメントありがとうございます。
私もハッとさせられ、同感だと思いました。
2015-06-29 月 14:35:59 | URL | ナカリママ [編集]
自分らしさを求めること大切ですね。
初めまして。

自分らしさとは

「手を伸ばせばすぐ届く、心地いい芝生みたいなものだからです」

この言葉素敵ですね!
2015-06-30 火 07:54:05 | URL | koroko [編集]
korokoさんへ
はじめまして!
私も同感です。
東田さんの言葉は、ハッとさせられたり、素敵!と思ったり、宝箱みたいです。

kokoroさんの記事を読んで、「ネトゲ廃人シュプレヒコール」をダウンロードしました。
ご紹介ありがとうございました!

2015-06-30 火 20:59:18 | URL | ナカリママ [編集]
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