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Author:ナカリママ
「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

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異文化として尊重する
この数日、子どもが落ち着きません。
悲しくて恐ろしいニュースが耳に入ると、
どうなるんだろう??どうなった??と何度も聞いてきます。

申し訳ないことに、具体的には何もできず、ただただ無事を祈るばかりですが、
異国に思いを馳せる中で改めて考えたことがあります。


我が家の子ども達二人、タイプは違うけれど、、
どちらも神経学的マイノリティーという範疇に入るようです。

二人とも左利きなんですが、そうした日常の小さな「不便」も含めて、
多数派である自分には実感しにくい「生きにくさ」を抱えている様子を見ながら、
一緒にハラハラし続けてきました
(少しずつ、自分も生きにくくなって、分かったこともたくさんありましたが…)

多数派と少数派の間の「違い」をどう受け止めたらいいのか。
「障害」なのか「個性」なのか、と、二者択一的に考えるのではなく、
まるごとありのまま受け止めて、お互いを理解しあうためにどうしたらいいのか。
そのヒントは、子どもたち自身が教えてくれました。

中学時代に診断を聞いた上の子が
「周りがみんな○の中で、自分だけ△みたいな違和感があった」
と、納得して説明してくれたのですが、
特に支援を受けるわけでもなく過ごしてきた中で、
自分たちの事を、異文化として尊重してほしい
と言った言葉が身に沁みます。

尊重する、認める、受け入れる、そっと見守る、一緒に生きる、相手から学ぶ、苦手を補い合う…

「文化が違う」と考えたら、いろいろなことがストンと腑に落ちた気がします。

下の子は、言葉の獲得に随分苦労したので(今でも助詞など苦手分野があります)、
まさに「外国語として日本語を学習している」みたいだ、と、感じてきました。

「ダーリンは外国人」という有名な本の中で、
「おとり捜査」を「ことり作戦」と言い間違えるトニーさんが描かれていましたが、
まさに、それ!!と共感することが何度もありました。
ダーリンは外国人―外国人の彼と結婚したら、どーなるの?ルポ。ダーリンは外国人―外国人の彼と結婚したら、どーなるの?ルポ。
(2002/12)
小栗 左多里

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そして上の子は、下の子のそうした言い間違いを聞くたびに、
「惜しい!タンスは合ってるけど引き出しが違う!」と表現し、
その表現に、たいそう納得!したものです。

ほんとうに、考えたら、言葉って、不思議。
そして、言葉の背景には文化があり、民族があり、国家があり…
ひとつに国にひとつの言葉、というわけではない、ということさえ、
随分年をとるまでしっかり認識できていなかった自分を振り返ると、
子ども達を通して学ぶべきことはまだまだたくさんあるなあと思います。

話がそれていってしまったけれど、
後藤さんと湯川さんがどうか無事でありますように・・・

子どもの日常 | 01:45:54 | コメント(0)
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