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ナカリママ

Author:ナカリママ
「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

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ギプスから母のサポーターへ
こんにちは、または、こんばんは。
来てくださってありがとうございます。

朝晩、随分涼しくなってきました。
実家から持ち帰った(なんでそんなもの?という突っ込みは置いて)母の高校同窓会はがきに、
芭蕉の句が載っていました。

この秋は 何で年寄る 雲に鳥

そして、「80が近づくほどに芭蕉の心情が身にしみますね」と。
私は、同窓会にはほとんど縁のない生活をしてきましたが、
父母は、ことあるごとに「同窓会」なるものに顔を出していました。
同窓会当日の写真もそれぞれ何枚か残っていて、
「子どもの知らない親の世界」を垣間見るような不思議感があります。

父が亡くなった後は、年賀状もほんの数枚、という状態でしたが、
時々父母から名前を聞いたことのある「親の友人」の存在について、
私自身、意識的に話を聞いて、その方の事や親との関係などを把握していたら、
それぞれが亡くなった時に、もう少し丁寧に連絡ができたのになあ、と、
今になって、少し心が痛みます。

まあでも、親は親、子どもは子ども、で、別の人格として、人間関係を持つものなんでしょうが。
(我が家の子どもたちは、そこがなかなかしんどくて、社会人になった息子はともかく、
ナカリについては、私が把握していない彼女だけの人間関係、というのが皆無です。
でも、メールやLINEでつながれた、大人の友達?、は、私が関与しない彼女だけの関係。
そういう関係を作れたことに、しみじみと感謝している次第です。)


かくいう私自身、今回実家を最終処分するにあたり、
思いがけず、古い友人の家庭の事情(我が家と似た状況)を知ることになり、
実家に泊まれる間にどうしても会っておきたく、思い切って連絡を取りました。
来月、顔を合わせることができたとしたら、40年ぶり?
電話の声は変わらないけれど、お互い年取ったねえと驚くだろうと、今から心騒ぎます。


手首の方ですが、1か月ぶりにギプスが取れて、
しわだらけで、おばあさんのようになった自分の左手と対面しました。
人間の体ってすごいなあ。
使わなければ、筋肉は細って、関節も固まっていくそうです。
動かすと痛みがあるので、1週間様子を見て、必要そうならリハビリしましょうか、と先生。
ギプスをはずすと、ふにゃふにゃで力が入らないので、
母の遺したサポーターをはめて過ごしています。

ギプスを外す日、病院に向かう途中、遠回りして久しぶりの公園、を通り抜けました。
2020年9月公園 
誰もいない、寂しい広場、ベンチ、遊具。
子どもたちが幼いころからの思い出の場所ではあるけれど、
来たのはいったい、いつ以来だろう?

80はまだ遠いけれど、芭蕉の句が思い出されて身にしみました。

ナカリは波はありつつも頑張ってくれています。
昨日のアートセラピーについては本人のブログで報告しているので、
当事者会に行ったときに描いてきた「日めくリップ(久しぶり!)」を紹介しますね。

2020年9月日めくリップ2 

2020年9月日めくリップ

2020年9月日めくリップ3 

どれも、それとなく「秋」を感じさせられる作品です。
暑かった夏も、もう終わりが見えて、季節が移っていくんだな。

そうやって、時を重ねて、人も動物も生き物みんな年を取って、いつか土に返って、
受け継がれるものは受け継がれて、変わらぬ時の歩みが続いていくんだな・・・

アートセラピーで、モデルになったアキちゃん
アキちゃん279 
アキちゃんを通して「愛おしい」感情をしっかり学んだナカリ。



雑事に追われることは仕方ないけれど、
大切なもの、ひと、こと、に向き合う姿勢は崩さずにいなくっちゃ。

このところ毎週「土曜は寅さん」シリーズを夫が見ているので、
さくら役の倍賞千恵子さんと画面越しにお会いする機会が多くて、
兄妹という設定が我が家と同じで(状況は違うけれど)、二人仲良くねと祈りながら。



今日も最後までありがとうございました。
大詰めの片づけに帰省してきます。実家とさようなら迄、カウントダウンスタートです。


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ナカリの作品 | 10:35:04 | トラックバック(0) | コメント(14)