2020-07-28 Tue
こんにちは、または、こんばんは。見に来てくださってありがとうございます。
実家引き渡しのリミットが迫ってきて、片付けの手が止まりながらも、
エイヤッ、と捨ててしまうことが増えて、
いつも手伝ってくれていた親族の突然の病にも動揺しながら、
とりあえずモノを減らすこと、に徹した帰省でした。
その隙間に、久しぶりに大阪の自宅に帰省していた息子。
私の帰省前に、
以前ご紹介した「船場センタービルの漫画」の作者の別の本を2冊、
持ち帰って読ませてくれました。
不思議な空気感でした・・・
で、ふいに、息子が、「やっぱり新聞を取ろうかなー」と言った理由が、
同い年で突然死した独り暮らしの青年についての遺品処理業者の記事でした。
独り暮らしの方が亡くなったことの第一発見者の中で「新聞配達員」さんの割合は高いそうです。
ちょっと重い話から始まってすみません。
息子が「ピアノの周りに体育座りしている様子が面白かった」と教えてくれた動画を貼っておくので、
よかったら、BGMにどうぞ。
(太田胃散のCMで有名なメロディーですが、ショパンによる主題の変奏曲です。
作曲者はモンポウですが、生前はほとんど注目されなかったそうです。
自宅にこもって作曲にうちこんでいた、というところは、過去のオタク、と言えるかもしれません)
息子は、自分でもそうと認める「オタク」ですが、
ナカリは、自分自身の生み出したファンタジーに浸っているので、
きょうだいでも、少し方向が違います。
でも、どちらも「対人不安」「人間が苦手」という共通点があるので、
息子の方が一足先に「独り暮らし」をして、シュミレーションしてくれていると思うとありがたいような。
その彼が紹介してくれた漫画 「裸一貫!つづ井さん」
バリバリのオタク(女性の場合は「腐女子」というらしい)感覚で、
好きなものは好き!で突っ走る純粋さに、世間ずれしていない好感度?が半端ないです。
無料で読めるページを貼っておきます(前後のエピソードもつながっているのでいっぱい読めます)
↓
「すごろくで遊ぼう」裸一貫!つづ井さん
どこでどうやってこういう漫画を見つけてくるのか、我が子ながら謎ですが、
この作者の方のエッセイを読んで、とても心動かされました。
↓
「裸一貫!つづ井さん」についてちょっと真面目に話させてくんちぇ~
こちらは、エッセイなので、多少のネタバレは許していただこうかな。
この、つづ井さん、めっちゃ明るいんです。息子のキャラと真逆?
この内容、ナカリに伝えたい!と思いながら読みました。
(ブログを書き上げた後、親子で一緒に読んで、ナカリがとても感動してくれました、良かった)
>「彼氏のいない女性」が毎日ただ幸せである、ということを言葉のまま受け止めてくれる人は(体感として)あまりいませんでした。
>容姿のことや、他の女性との比較、インドアなこと(インドアええやんけ)なども私にとっては楽しくない形でよく話題にあがりました。
そして、「先回りして自虐すること」を覚えた作者さんは、
>最初から「彼氏いないんす~ヤバ笑笑」「自分マジモテなくて笑笑」の人で行けば、何を言われても大丈Vと思いました。
>実際それはとても楽で、手っ取り早くウケるし、先手を取って自虐すれば相手に言われるところだったイヤな言葉もぶつけられずに済む(場合もある)し。
>話の主導権が自分に移り、プライベートに関する話題が少ないターン数で切り上げられると思っていました。
>次第にこのやり方も板につき、上手いことやれてる、と思っていました。
でも
それって、自分自身で気づかないうちに自分で自分を傷つけている、貶めている、ということに、
作者さん、あることで気が付くんです。
自分を大事にしていない。
>勝手にへりくだって他人の気分をよくするために勝手に削られて・・・
>読者の方に申し訳ない、恥ずかしい、情けない
それで、自虐は止める!と決意し、
>「ただ生きてて楽しい」という正直な今の現状を、変に謙遜せずそのまま絵日記にしたいと思いました。
と、方向転換して、「つづ井さん」が生まれたんです。
「楽しい」って、すごいエネルギッシュな言葉ですよね。
オタクの人自身が実感している「楽しさ」は、マジな楽しさ!
その熱量はほんとにすごい。それを隠したり否定したりしなくていい。
この作品を紹介してくれた、ってことは、息子もまた、「楽しい」時間を過ごしてるんだろうな、
と、安心できました。
みんなが、生きるの楽しいよ、と思える社会。
そういうのを目指したいな。
ナカリにも、楽しい時間をいっぱい過ごしてほしいな。
最初の、ちょっとドキッとする話題に戻ると、
独りで亡くなったオタクの青年のもとには、
ハゲタカもどきに遺品をあさりに来る「自称・友人」が何人も押し寄せ、
遺族の悲しみをよそに、
故人が愛をこめて集めたフィギュアなどを「転売」しようと土足で踏み込む真似をしたので
遺品整理業者さんが、「友人」たちの職場にも連絡して阻止、返却させて、
総額でかなりの金額を遺族のもとに返すことができたそうです。
人としてどうか?というような人たちもいれば、
それをきちんとたしなめる人もいる。
人それぞれドラマがあるなあと、しみじみしました。
で、息子も、そのコラムの勧めに沿って
「自分の持ち物の委託先→家族、友人、業者、処分」
を、メモでもいいから遺しておくこと、を考えているとのことでした。
「だって、本の価値、とか、分からんやろ?」(彼にとったら、遺品の多くは書籍です)
はい、その通りです(汗)、特に洋書の類はさっぱり???なので。
そして、アラサーの息子がそこまで考えていることに、逆にこちらが教えられる気持ちでした。
「独りを生きる」ということは、万が一のことがあった時の、その後のことまで考える、ということなんだなと。
実家の片づけをしながら、両親亡き今、あれこれ感傷に浸っている自分に、
いやいや、これから先のことの方が大事だよね、と、
気づかせてくれた息子に感謝でした。
「よく生きることはよく死ぬこと(逆だったかな?)」
とりあえず
「メメント・モリ(死を忘れるな)」ですね。
今日も最後までありがとうございました。


2020-07-23 Thu
こんばんは、または、こんにちは。見つけて、心にとめて来てくださってありがとうございます。
このところ、情緒不安定な私です。
生き物と暮らしていると、こちらの都合とは全く別にお世話が必要で、
アキちゃんの手術後の抜糸の段取りで動いた結果、
糸は溶けてしまっていて、大丈夫ですよ、と先生。
診察料も取らず、なんて良心的!
帰宅して、キャリーから出て元気に動いているアキちゃんを見ながら、
この間の自分のバタバタも含めて、思わず手がかかると感じてしまい、
可愛いはずのアキちゃんが可愛く見えない状態になってしまいました。
アキちゃん、暑さに弱いので、ロフトが気に入った様子です。

アルミのL字型固定プレートと保冷剤とで何とか快適そうかな。
でも下に降りてきてぐったりの時も。


寝顔はやっぱり可愛い、はず。

どうして自分がこんなに、イライラしているのか、
やっぱり、実家の処分に向けたあれこれが大きいと思われます。
今回は、両親の衣服をほぼ全部撤去した洋服ダンスを移動したら、
その裏側から私が高校時代に描いた絵が出てきました。
探していた絵、こんなところにあったのね。しかも絵の具は溶けて垂れてるし。
でも、思い出深い絵なので、載せておきます。

自分のことで頭いっぱいの時には、
そばにいる、小さな生き物のことが可愛いと思えないんだ、と、反省でした。
ナカリが心配して、何度も「お母さん、アキちゃん可愛いと思えるようになった?」
と、確認質問をしてくるのも、またいかにもナカリなので、ズドーンと落とされる部分もあり。
息子が紹介していた学校の取り組み。
休校中に授業動画500本作った公立中の“奇跡”、新卒から60代まで全教員の「学びの空白を作らない」戦い
ナカリは、途中転校してインターネット通信制高校を卒業していますが、
そのころに一緒にネットで授業を見たのを思い出しました。
インターネット授業、いいじゃない!!
話を戻して、「アキちゃんが可愛いと思えなかった私」は、もっとずっと昔に、
子育てに疲れて「ナカリが可愛いと思えなかった私」を思い出させて、
深く反省と落ち込みの時間にもなりました。
親の「自分都合」って、なんだよそれ、って感じですよね。
ちょっと、やさぐれた記事になって申し訳ありません。
実はまたこの連休中に私一人で帰省するんですが、
その間、アキちゃんをちゃんと見てくれるナカリに感謝しなければ。
急性心筋梗塞で入院した親族の経過は順調です。
ありがたいことです。
大阪から地方に行くと、いろんな方に心配をかけるので、
病院のお見舞いは遠慮しようと思います。
実家の片づけを粛々と進めて、また戻ってきます。
皆様もご無事で。


2020-07-19 Sun
こんばんは、または、こんにちは。見に来てくださってありがとうございます。
今回の帰省では思いがけない事件が続いて、
ちょっとここには書けないのですが、
巡り合わせや、命のつながりについて深く考えさせられました。
夜中の3時過ぎに父が亡くなった病院にまた行くことになるとは思わなかったので…
ともかくも今は無事に自宅に戻っています。
帰省中に見つけた面白看板だけご紹介。
以前から気になっていた「マリヤ製菓」の看板。

なんでマリヤ製菓に亀が関係するのか?
そして、手焼せんべいの字が微妙に怖い・・・
地元民とは言えない立場の自分なので、このお店についてはこれ以上語れませんが、
父が亡くなる前に何度も往復した道沿いにあるお店で、見るたびに「謎」を感じて、
ふっと気持ちが緩んだのを思い出します。
今日はこれだけの記事更新ですみません。
ネコばんばんもヘルプマークもお休みします。
また後日改めて。
追記)
思わせぶりな書き方で、ご心配おかけしてすみません。
人生いつ何が起こるかわからないというか、
今回は私自身ではなくて、お世話になっている高齢の親族の急病でしたが、
久しぶりに真夜中の病院に行って、看護師さんやドクターから丁寧に対応していただき、
父が亡くなる前に入ったICUに、その親族が入るという、なんという繋がり・・・に、
いろいろフラッシュバックしながら夜明けの始発電車に乗りました。
で、マリヤ製菓についても、気になったので検索したところ、
なんと去年の7月でお店を閉めていたと!(開業年にも思い入れが・・・)
↓
愛媛新聞2019年7月17日 夫婦二人三脚で60年 松山「マリヤ製菓」7月末めどに閉店
新聞記事の写真にも、同じ看板が載っています。
父の入院時にはシャッターも開いていて、昔ながらの駄菓子屋風のたたずまいに癒されたお店だったので、
今回の親族の入院がなければ気づかなかった閉店を知って、これもまた不思議なご縁だなと。
なお、記事にもありますが、亀の絵は看板商品「亀の甲」をアピールしたものだったようです。
謎が解けました!
前々回の帰省時に、「ナミヤ雑貨店の奇跡」をよんだところだったのもあって、
古いお店の様子と、築50年近くになる実家の片づけとがリンクして感慨深い帰省でした。
以上、追記まで。
2020-07-15 Wed
こんにちは、またはこんばんは。来てくださってありがとうございます。
雨が降り続いています。
被災された方のこと、引き続きコロナで不安な中奮闘されておられる方々のこと、
考えると、胸が苦しくなりますが、
わがことのブログで恐縮ながら更新させていただきます。
今日、古くからの友人に会った際、娘さんの結婚披露宴の話をしてしまって、
自分で自分を貶めているような状態の私です。
ナカリに何度も、人と比べても意味がないと話しながら、
いわゆる、「適齢期」的なものに振り回されている自分を実感して激しく落ち込みました。
そんな状態ですが、
今回の帰省で持ち帰った、祖父の「おいたち」ノートを少しだけ紹介させていただきます。
明治生まれの祖父母は、私から見たら遠い存在であり、
特に祖父の方は、小学生の頃に亡くしているので、
幼い時に「自転車に乗ってバナナを持ってきてくれたおじいちゃん」程度の記憶なのですが、
生い立ちを万年筆でびっしりとつづったノートが三冊みつかって、
父がそれを一文一文丁寧に書き写して残したものも同時に残っています。
父は自分の生い立ちについて、ほとんど何も書き残してくれませんでしたが、
親の生い立ちを書き写す、という作業を、どんな気持ちで行ったのかなあ。
もちろん私はとても読み切れませんので、1ページ目だけ。

>時
>明治は37年、我が国は国を掛けての大勝負日露戦争が始められて
>人畜糧食のとぼしい中に、明治38年天に昇る勢力にて
>思いも及ばん陸軍乃木大将海軍の東郷平八郎大将によって日本海大戦争に大勝利にて、
>一方乃木大将の二百三高地には大勝利にて明治38年9月2日乃木将軍露国ステッセル将軍と
>水師営にて涙の会見をして手を握っ?たのでありました?
>明治〇年〇月〇日、〇県〇郡〇村〇字〇番地、父〇母〇の仲に〇番目に誕生
>?上に兄〇、〇・・・、?妹〇といふ仲に生誕す。
>父は小百姓にて陶器製造業・・・
教科書で学んだ日露戦争。
祖父はその当時に生を受けたのだなと、また、
一市民の立場からは、「日本海大戦」も「二百三高地」も、「大勝利」であったのだな、と、
なんとも複雑な思いで読み始め、このノートの最後に、家系図的なものを書き残した祖父に、
長男としての父はどんな思いでいたのだろうかとも・・・
「明治」は、まだ、手が届くところにあるのだな。
過ちは繰り返してはいけない、先人から学ぶことも多い、
なぜ今の日本があるのか、歴史を正しく知ることは大事だなと思います。
この祖父が、畑仕事をしている祖母を「見染めて」結婚したけれど、
祖母の方は結婚式まで祖父の顔を見たこともなかったとか。
今からでは考えられない、昔の「結婚」の儀式です。
私とは折り合いが悪かった父方の祖母ですが、
きっと、明治生まれの女性として、様々な苦労をしたのだろう、とも。
もう1冊は、母が仕事をしながら夜間に通っていた洋裁学校のノート。

母の時代には、洋服は、買うものではなくて作るものだったんですね。
編み物もそうですが、縫物も一生懸命な母でした。
足踏みミシンは処分せざるを得ませんし、機械編み機は廃棄です。
でも、手縫いの記憶は消えません。
下着の類も、ほんとうに、全部手作りだったと思います。
その、母が残した家計簿も、今回持ち帰りました。
月々の予算を立てて、日々の生活をやりくりしていた様子が伝わってきます。
そんなこんなを見ているので、
実家の片づけは亀の歩み(汗)。
リミットが設定されている中で、思い切りも必要ですが、
あともう少しだけ、いろんな過去の発掘をしておきたいと思いながら、
また、週末のナカリを夫に託して一人帰省します。
伺った先々で、コメントを、と思いながら、バタバタと失礼をお許しください。
今、私自身のメンタルが少し不安定なので、
最後は自分自身のために、気持ちをアップさせられる曲を貼っておきます。
カーペンターズ「星空に愛を」(7分以上の大曲です、異星人とのコンタクトがテーマです)
今日も最後までありがとうございました。


2020-07-12 Sun
こんばんは、または、こんにちは。来てくださってありがとうございます。
連続して帰省続きで、次また予定を入れたばかり。
なかなかゆっくりナカリと向き合えていない私ですが、
代わりに、友人が、ヘルパーとして、うちに来て一緒に料理を作ってくれています。
料理が終わったら、一緒に歌を歌ったり、絵を描いたり。
前回は私の留守中、ドライカレーを作ったそうです。
作成途中の様子を友人が写真に撮って送ってくれました。

トマトを切るとつぶれるので、ぐちゅあっとなりながらですが、がんばっています。

炒めるのはナカリの得意技!

そして出来上がったものを、私が帰宅して食べられるように取り置いてくれていました。
帰宅後、私も食べることができて、嬉しかったし、美味しかったです~
アートセラピーとともに、お料理セラピーは、とても力になってくれています。
ナカリ、がんばったね!ありがとう。
それから、前回、ズッキーニをもらってくれた友人から、お料理の内容を教えてもらいました。
緑のズッキーニは、半分がミートソースとチーズをかけてトースターで焼き、
残り半分がラタトゥイユになり、
黄色のズッキーニは、モッツアレラチーズとバジルソースをかけたサラダ、になったそうです。
食材を見てパッとメニューが思い浮かぶ、というのは素晴らしいです!
私は、まだまだ鬱を引きずっていて、家事は洗濯や洗い物が精一杯ですが、
代わりに、ナカリや夫が料理担当をしてくれるので助かっています。
「食べる」こと、って大切ですものね・・・感謝です。
ウサギのアキちゃんは、手術後、やはり少し太ってしまったみたいで(スリムに見えたのに…)
ウサギ屋さんに連れて行くと、次回の体重測定の結果次第でダイエットメニューに変更かも、と。
しっかり食べて排泄してくれるのはいいんですが、太り過ぎるのは、健康上良くないそうです。
外遊びの時に、以前のように活発に跳ね回ることがなくなり、
全般的に、とても穏やかになったアキちゃんです。
ホルモンの作用ってホントに大きいんだなと、しみじみ。
体重が2キロをゆうに超えたので、今使っている木のハウスは窮屈だろうと、
ネットタイプのロフトに取り替えました。
少しケージの中が広くなった感じで、水やご飯の場所も変えましたが、慣れてくれたようです。
新しいロフトに寝転んでくつろぐアキちゃん。

今のケージはサイズ60ですが、アキちゃんくらいのウサギさんにはサイズ80が好ましいそうで、
買い換えてやれたら一番いいんでしょうが、ちょっとそこまでは手が出なくて、とりあえずのロフトです。
今回の帰省での発見についてはまた改めて記事にできたらと思います。
(言ってるうちに次また帰省しちゃうんですが)
来ていただいたお礼に、この間見つけたナカリもお気に入りの曲を貼っておきます。
時ノ雨、最終戦争
字幕が、日本語と中国語と並行して出ています。
「鬼滅の刃」の動画絡みで見つけた曲です。
最後の歌詞 「負けないよ~♪」 に励まされます。
よし! 負けないで、がんばろう~~
皆さんも、引き続き、ご無事で。
今日も最後までありがとうございました。


2020-07-04 Sat
こんばんは、または、こんにちは。来てくださってありがとうございます。
この大雨で、室内の温度、湿度管理が大変です。
湿度が70%以上になると、アキちゃんはてきめん、ぐった~。
除湿をかけて、温度も湿度も下がって涼しくなると
動きが活発になってきます。
一時期落ち着いていた抜け毛がまた目立ち始めたので、
夏毛からさらにもう一段階換毛し始めているのかなあ。
外遊びの時に足の周りをくるくる回る、という仕草は見せてくれなくなっていますが、
おもちゃで遊んだり、座布団をかじったり、やんちゃぶりが復活してきました。
私が帰省で留守中のアキちゃんのお世話は、ナカリに全部お任せです。
外遊びの時の様子

ハウスにもたれてうとうとしている様子
(ナカリのブログ、に載せてある写真の方が可愛いような…)

分かりにくいですが、「ティモテ」耳掃除の様子。
トイレの上に座って、うんしょうんしょと耳を引っ張って舐めています。


こういうアキちゃんの様子をよく観察しているナカリ。
私の帰省のために、今月も、アートの先生の訪問が1回だけになり、
引き続き、絵手紙の交換を、することになったので、
「何を描こうかなあ~?」
私から、「リアルアキちゃんはどう?」と提案すると、
「見て描く」ことにも自信をつけたナカリ、早速チャレンジしてみました。

なんだか、とても、凛々しいアキちゃんになりました。
先生からのお返事コメントが楽しみです。
お料理の方も、「今日の料理ビギナーズ」と「キューピー3分クッキング」を見ながら、
いろいろお試し継続中。
そんなところへ、いつもお世話になっているご近所さんから、朝取り野菜のおすそ分け!

ちょうど、いつもコミックを貸してくれるママ友と会う機会があったので、
料理上手の彼女に「ズッキーニ(緑と黄)」を任せて、
我が家では、ピーマンとシイタケのカレー炒め、
大量のキュウリと鶏ささみの胡麻和え、を作りました。
私自身が料理する元気が出ない時もありますが、
家族で手分けして、夏を乗り切る食生活を工夫したいです。
またしばらく留守にしますが、皆様ご無事で。
大雨の被害がこれ以上広がりませんように。


追記
出発前に慌ただしくですが、息子が紹介してくれた漫画をスマホで読みました。
トーチweb、という無料ウェブページに乗っている作品
「船場センタービルの漫画」
うつ病を患った過去のある漫画家さんが、大阪本町の船場センタービルを紹介する、という、
淡々とした漫画です。
最後の、祈りのような言葉が心に刺さります。
期間限定になるとは思いますが、無料で読めますので、上記タイトルにリンクしておきますね。
また、同作は短編アニメーションになって、船場センタービルのHPでも公開されています。
10分以上ありますが、カラーで、音がついていて、動く(当たり前)漫画なので、
良ければこちらもどうぞ。
「忘れたフリをして」
以上、追記まで。