FC2ブログ
 
■プロフィール

ナカリママ

Author:ナカリママ
「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

■最新記事
■最新コメント
■月別アーカイブ
■カテゴリ
■FC2カウンター

■リンク

このブログをリンクに追加する

■フリーエリア
■検索フォーム

■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

今(の自分)で良かった、と思える幸せ
こんばんは、または、こんにちは。
見つけて、心にとめて来てくださってありがとうございます。


今日は、私自身のトラブルで、かかりつけの歯科に行ってきました。

この数年、食いしばりがキツクて、
ナイトガード(マウスピース)が手放せないのですが、
さらにこの数日、奥歯の歯茎の周りが腫れている感触があり、
あまりに辛くて電話し、即日飛び込み予約の形で診てもらった次第です。

歯茎は確かに腫れているのに、レントゲンを撮っても特に問題なく、
精神的な要因もあるかもなあ~~と、
腕組みしながら一緒に思案してくださる先生に感謝。
少しだけ、尖った部分を削っていただき、あとは歯のお掃除をして、
ブラッシング指導を受けたのち、
とにかく口腔内の清潔を保つことを心がける(むやみに触らない)、
というアドバイスと新しい歯ブラシをいただいて帰宅しました。
「また、いつでも連絡ください」という笑顔の歯医者さん。
いつもすみません、そして、ありがとうございました。



・・・と、
とりあえず歯医者さんにも特定できないけれども緊急の症状でもない、
となると、
自分でもおそらくは「ストレス」が歯に来たんだろうな、
と想像がつきました。
数年前まではそれが目に出て、原因不明の「ぶどう膜炎」を繰り返したこと、
ある朝突然片目の視界が真っ白になって慌て、
かかりつけの眼科では処置できないからと、紹介状を持って大学病院に行ったこと、
など、あれこれ思い出します。
目の症状は、父が亡くなる直前まで何度も繰り返し出ましたが、
不思議なことに、母が亡くなる前後からは、
目が落ち着いた代わりに歯に症状が出るようになりました。


どちらも、専門医の先生に家庭の事情も理解していただいているので、
精神科プラスαの医療サポートを受けることが出来て、これも感謝です。


今回の症状のきっかけは、土曜夜のナカリとの一触即発事件。

私が会員になっている障がい者団体からのニュースレターで、
「グループホーム」についての記事があり、
そこに、ナカリと年齢が近い知人の写真やインタビュー記事を見つけて、
思わず紹介した私のミス?
こちらの思いとは全く違って、
ナカリが注目したのは
「つらいことは?」に対する答えが、全員「ない」だったこと
・・・でした。
ナカリはそこに強く反応して「着火」、メルトダウン寸前の状態になりました。

よくあるパターン「みんな・・・」「私ばっかり」「いっつも」の言葉が出始めたので、
親子とも頓服を飲みながら、
5月末のバトルのような失敗を重ねないよう、必死で自制しつつ、
言葉段階の応酬に止めながら何とかやり過ごすことが出来た・・・ものの、
ナカリが寝たあとも、私の中には種火がくすぶり続けるようなモヤモヤが残り、
いつも以上にキツク歯を食いしばり続けていたようです。
(アキちゃんのお嫁さん、の記事を書いたのも、
眠れなくてモヤモヤしながらの、この時間帯でした。)


本当に、怒りのスイッチが入ったナカリとのやり取りは大変で (ノД`)・゜・。
自分も一緒にメルトダウンして自傷、というパターンに陥りがちなところ、
今回は、それを繰り返さずに(歯の症状だけで)すんで本当に良かった・・・


今日、
いつもお世話になっているママ友と話す時間がとれて、
子どものいのちの不安を抱えながらの毎日の暮らし、や、
子どもの心が壊れていく過程に寄り添う親の思い、に、
自分の想像力をフル回転させることができ、
帰宅後、冷静な気持ちで、ナカリと話が出来ました。


「なんで嫌な人がいるの?」
「なんで私は人運が悪いの?」
と、マイナス思考に落ちていくナカリに、
人数の問題ではなく、
一人でも二人でも、100人リキ、1000人リキの人と出会えたことに感謝しよう、
と、一生懸命伝える言葉に、しっかり耳を傾けてくれたナカリ。
「今の自分」に至る過程全てを受け入れる=「タラレバ」思考から離れる、
ことが出来、
嫌な経験も含めて、過去のすべてのおかげで「今」がある、
他の自分ではなく、今の自分で良かった、
という発想が、ナカリ自身の中からも出て来たことに、
親子で涙した夜です。


実は、土曜のメルトダウン直前、
NHKのテキスト、100分で名著「マルクス・アウレリウス 自省録」を読んで、
勝手に感動して盛り上がっていた自分を、あとからまさに反省したのでした。

ナカリが理解できる形で、ナカリが納得できる形で、
一緒に「生きる意味、生きる幸せ」を追求していけたら、と、
願いながら、これからも、自身を問い続けたいと思いました。

上記テキストより
>・・・対人関係上の困難があるからこそ、
>その困難を克服した時、
>私たちはそこに幸福を見いだしていくということがある・・・

>アウレリウスは、過去も未来も善悪無記と考えます。
>過去を振り返って悔やんだり、未来を案じたりするのではなく、
>今できることをする。
>今を「どう生かすか」の答えを見つけていくところに、
>私たちが哲学を学ぶ理由があるのだと思います。


2000年の時空を超えて現在に受け継がれた人類の知恵を、
しっかり受け止めて日々を過ごしたい、という思いを新たにした一日でした。

今日も最後までありがとうございました。

猫バンバン img_download-logo

ヘルプマーク2 image


子どもの日常 | 00:18:11 | トラックバック(0) | コメント(4)