FC2ブログ
 
■プロフィール

ナカリママ

Author:ナカリママ
「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

■最新記事
■最新コメント
■月別アーカイブ
■カテゴリ
■FC2カウンター

■リンク

このブログをリンクに追加する

■フリーエリア
■検索フォーム

■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

「寝てばかりいると、考えすぎて頭が痛くなる」
こんにちは。
見に来てくださってありがとうございます。

週末、台風が真夜中に直撃し、
暴風で家がミシミシ揺れて怖い思いをしたのですが、
全国的には大きな被害に至らなかったようでホッとしました。

今日もまだ風が強くて、クーラーをつけずに窓を開けて過ごしました。
2階の網戸がはがれてヒラヒラしていたので、
不器用ながら何とか一人で貼り替え、扇風機の風で涼んでいます。
ナカリの夏風邪もだいぶ落ち着いてきました。
私の咳の方はなかなかおさまらず、声がほとんど出ない状態で、
こちらは時間がかかりそうです。

ほぼ10日間、母娘べったり一緒に居たので、
ナカリがひとり留守番を不安がっていますが、
とりあえず体調が戻れば大丈夫かな。

とはいえ、体そのものの心配はほぼなくなったものの、
「寝てばっかりいると、考えすぎて頭が痛くなる」と、
昨夜寝る前と今朝方と、続けて頭痛薬のお世話になったナカリです。


何をそんなに考えているの?

嫌な人や外のキャラクターの写真がずっと頭の中にあって、苦しい。
頭の中の嫌な人の写真が消えないから悩んでるの。

何かきっかけがあるのかなあ?

なんでだろう。
なんかずっといつも頭のどこかにあるの…

他に熱中して過ごせるものがあれば忘れられるかなあ。
お母さんも、咳がひどい間は、歯の食いしばりを忘れてたよ。

そうね、ありがとう。
外の人、どうでもいい人に振り回されてごめんなさい。

・・・

二人ともゴロゴロしながらラインでやりとり。
声を出しにくい私と、話すより筆談が安心できるナカリと、
両方の都合から、「ライン」というツールがちょうど上手くマッチして、
やりとりしながらゆっくり落ち着いて考えることが出来たみたいでした。
煮詰まると頭痛で辛くなるから、うまく気分転換することが必要だなあ。

・・・ん~、こうしてナカリにあれこれアドバイスしている私も、
考え始めたらグルグル思考で、不安になったりソワソワしたり・・・。
ナカリと一緒じゃん!
咳で忘れてた食いしばりも、気になり始めたらやっぱり気になるし(^-^;)
リラックス、リラックス

ただ寝てるだけは辛いので、音楽を聴こうよ~、と提案。
このところ、ウクレレにハマったナカリは、
ほんわかムードの曲をいろいろ捜して流してくれました。
元気になったら、自分で楽器を触ってみる、歌ってみるのも楽しいだろうね♪

高木ブーさんの雰囲気をもつ、美声のシンガー
オースティン・クリスウェルさんを発見。


カバーされた原曲をあまり知らないだろうナカリも、
何となくあれこれ楽しく聴いているので嬉しくなりました。
音楽に癒されている毎日です。


癒しと言えば、台風で散ってしまう前のサルスベリの写真。
散っちゃっても、まだつぼみがいっぱいなので、
暑い夏空に元気に映えるピンクの花たちに  こんにちは するのが楽しみです。
2018年7月サルスベリ IMG_1904

2018年7月サルスベリ2 IMG_1905

ちょっと元気が出てきましたが、張り切り過ぎず、ぼちぼちいきますね。
他愛ない内容ですみません。
できるだけ楽しく、楽しく、笑顔を忘れずに。
今日もありがとうございました。

猫バンバン img_download-logo

ヘルプマーク2 image





子どもの日常 | 19:08:10 | トラックバック(0) | コメント(16)
福祉避難所について・・・追加情報
こんばんは。
見に来てくださってありがとうございます。

私の気管支炎は、峠を越したようですが、
まだ咳が続いて喉がヒリヒリ、声はガラガラ、時々頭痛、という状態です。
昨日からナカリも夏風邪でダウン中。
接近中の逆走台風に、暴風警報が出て、地域の夏祭りも中止。
だんだん風も強くなり、湿度が上がってムシムシしてきました。
この週末は家に閉じこもっておとなしく過ごします。

ちょうど市内の全避難所が開設されたという情報も流れてきたので、
この機会に合わせて更新しておきたかったことを書いておきますね。

先に記事にした際、コメントでご存じなかったという方もおられた
「福祉避難所」についてです。


先日、相談支援機関のモニタリングのついでに、
障害年金の現況届を出そうと、市役所とは別の場所にある障がい福祉課を訪れたら、
「これは、こちらでは扱ってないので、市役所の年金関係窓口に行ってください」
えっ!そうだっけ(汗)、提出窓口をちゃんと確かめてなかった~恥ずかしい。
でも、せっかく福祉課に来たんだから、この機会に、と思い、
「福祉避難所について教えていただきたいんですが」と切り出してみたら、
窓口の人が担当の職員さんに連絡して、「少しお待ちください」。
なんかオオゴトになってきた?と、緊張していたら、
市の作業ジャケットを着た若い女性がファイルを手に、
「窓口じゃなんですから、お部屋に行きましょうか」と、
わざわざ個室に案内して、あれこれ説明してくださいました。

分かったことは

・ まずは一次的に指定避難所が開く
  →避難が長期化したり、何らかのケアが必要な方が出るなど、
   状況に応じて、二次的に福祉避難所が開く
・ 最初は人員も物資も一次避難所にしか回らない
  =開ける体制が整うまでは福祉避難所には何もない
・ 福祉避難所に、事前の登録などの仕組みはない
・ 障がい者のための福祉避難所は、市立4か所民間1か所の合計5か所
  (高齢者用の福祉避難所は、民間含めてもっと多い)

・ 指定避難所は学校の体育館だが、配慮が必要な人のために、
  教室など別の場所を用意するように、マニュアルには書かれている

  →まず受付の際に、障がいの内容などを申し出てください
・ どの教室を開けるかは、市では把握していない
  →「地区防災委員会」が避難所の運営を行う、部屋の指定も委員会の管轄になる

・ 避難準備が出たら、なるべく早めに指定避難所に向かうことをお勧めする
  =避難指示が出た後はごった返すので

・ 地震の時など、まずはご近所つながり、自治会が大事
  →地域に顔見知りを増やして、日常的に福祉対象ということを知っておいてもらう

・ 市のHPに「地区防災計画」「指定避難所マニュアル」などを掲載している
  (なお今回の豪雨では地区防災委員会は立ち上がらなかった・・・?、と聞いたように記憶しています)

こんな感じでした。

我が家の場合、見た目では障がいが分からないし、支援の方法も分かりにくいので、
日常的にはヘルプカードやヘルプマークを使うようにしているけれど、
そういう障がいがある、ということを、「地区防災委員会」でも認識されているのでしょうか?

と質問したところ、
そういう障がいについても配慮するように通知はしている、
との説明があったものの、
最終的には、とにかく「ご近所づきあいを大切に」という印象が強く、
「一定の災害以上で立ち上がる地区防災委員会」、という組織が今一つイメージできなかったので、
帰宅してから検索してみました。

全戸配布の市民だよりに掲載された説明図(市のHPにも掲載されています)
地区防災委員会

あ!
私が長く幹事を務めている、社会福祉協議会・地区福祉会、が、参加してるじゃん!
だけど、委員長や副委員長が誰なのかは知らない~~

うーん。
やっぱり、いざという時には、近所にどれだけ頼れる人が居るか、大事だなあ・・・

という気持ちで、自宅の玄関横に、ヘルプマークのチラシを掲示した次第です。

親同士、いろいろ情報交換して、災害時の備えについて考えて行こう、
と話しているところなので、
日常的に何が出来るか、相談しあい、知恵を出し合っていきますね。

覚書を見ながらまとめていたら長くなってしまいました。
報告ばかりで、なんだか尻切れトンボ状態ですが、
今日はとりあえずのメモ代わりの記事で失礼します。

今回の台風が大きな被害に結びつかないことを祈りながら・・・。
最後まで見てくださってありがとうございました。

猫バンバン img_download-logo

ヘルプマーク2 image




未分類 | 19:57:43 | トラックバック(0) | コメント(6)
体が弱ると、亡き両親を思い出す
こんばんは。
なかなか更新できずでしたのに、
見に来てくださってありがとうございます。

たかが喉風邪、市販の風邪薬で熱も下がったし、
ハスキーボイスもたまにはいいか、・・・程度に構えていたら、
なんとなーく嫌な感じで体調が悪化して、頭痛や腹痛も加わった上に、
夜中どんどん熱が上がり、全身倦怠と関節痛で久々のノックダウン状態。
迷わず、朝一番に近所の内科にかけこんで再診してもらいました。
レントゲンで肺炎ではないと言われて一安心。
「気管支炎ですね」と、あれこれ薬をいただき、アドバイスを受けて帰りました。
さすが、お薬効果!で、症状がずいぶんおさまったのでパソコンに向かっています。


タンが絡む咳が出始めてから、
ナカリに、「おばあちゃんがいっつもこんな咳してたよね~」と話し、
せき込むたびに、母の咳が聞こえてくるような気がしていた私です。
心臓弁膜症で人工弁とペースメーカーを入れていた母は、
喉に絡んだタンがなかなか取れなくて、何度も何度もたごっては、
「ああ、しんど」と言い続けていました。
亡くなる前にも、脱水症状に加えてタンが喉に絡んで苦しそうで、
上手く吸引してもらえたら、見ていてホッとしましたが、
鼻からの吸引で血がたくさん出たりするときは、
本人も首を振って嫌がり、見ているだけでもほんとに辛かったなあ。

身体が弱かったから、あれもできないこれもできない、と、
思うようにならないことばかりだった母の人生。
悔しかったことも山ほどあったよね。
それでも、
「長男の嫁」として、嫁6人でのローテーションを組んでお姑さんの介護を取り計らった母。
若かった私には、当時の母の苦労はほんの少しも見えてなかったな、と
今更だけど、ごめんね、お母さん。
お疲れさまでした、ほんとにありがとう。

今またちょっと頭痛がしてきたので、無理せずに・・・
今朝もらって帰ったカロナールは、熱にも頭痛にも劇的に効いて楽になったし、
6時間以上たったから、もう一度飲んで休もう。

カロナールは、父が胆嚢摘出術で総胆管を切除されるという思いがけない出来事のあと、
何度も突発的な発熱を繰り返し、そのたびにお世話になった薬です。
カロナールという言葉の響きだけで、
熱でガタガタ震える父を布団の上から押さえつけた場面が浮かんできます。

年をとると、ほんとに、体はあちこち弱って、思うようにならないことも増えていくんだな。
今は、子どもたちが元気で居てくれるのが一番、と思って、
つい自分は後回し、になってしまっているけど、
親が元気でいることも、子どもにとっては大事なこと。
ナカリの心配がる様子に、しみじみ反省しているところです。
無理は禁物!は、親も子も、ですね。

酷暑が続きますので、皆さんもくれぐれも体調管理に気をつけてくださいね。
持病をお持ちの方々も、どうかご無事でおられますように。

とりとめない思い出話を読んでくださってありがとうございました。
元気になったら、福祉避難所や障害年金現況届の続報を書きたいです。
またよろしくお願いします。


来ていただいたお礼に、
ずいぶん昔にも貼ったものですが、息子が編曲した「ポニョ」で和んでいただけたら・・・


猫バンバン img_download-logo

ヘルプマーク2 image






思い出 | 18:56:20 | トラックバック(0) | コメント(16)
暑中お見舞い申し上げます
こんにちは。
来てくださってありがとうございます。
連日の猛暑ですが、体調を崩されたりしていないでしょうか。

クーラーをためらわずに使うようにという報道に、
夜もつけっぱなしで寝ているためか、この数日、のどの具合がおかしくて、
タンが絡んでセキが出て、昨夜は4時過ぎまで眠れませんでした。
何となく体がだるいし、気持ちも不安定で、元気が出ないので、
ナカリが心配してくれています。

今日は、ナカリ一人だけでデジ絵に取り組み、完成版を見せてくれました。
お~~!ずいぶんマスターしたなあ。
夏らしい絵なので、これを暑中見舞いにしようよ!と、文字を足してもらいました。
カゲウラさん サンちゃん 暑中見舞い clip

暑中見舞い、昨年は、当事者会で色鉛筆で描いたのを思い出しました。
当事者会については、
先日のモニタリングで、しばらくお休みしたいという本人の気持ちを伝えて、
大丈夫ですよー、行ける時に行く、で、構いません(^-^)と言ってもらえたので、
しばらく休憩期間にして、様子を見ることにしました。
世の中全体でも、学校が夏休みになり、街中に子どもの姿が増えてきたので、
ナカリはしばらく引きこもり生活になりそうです。
運動不足にならないように、家の中でも、体を動かす事を心がけたいです。

私は、友人が「音楽活動をしよう」と誘ってくれているので、
ピアノやウクレレや歌にチャレンジ中。
楽しく歌えたらいいな~、と、ちょっとナカリにも声をかけてみています。
「音楽のある暮らしはいいよ♪」と、友人が勧めてくれた動画
池田夢見さんのウクレレバージョン「少年時代」


沈みがちな気分を盛り上げてくれる音楽に感謝です。

あと、
モニタリングの帰りに、「福祉避難所」についても詳しく聞いてきたのですが、
まずはご近所つながりが大事、顔見知りを増やして、という話に、
ちょっとずつでも、ご近所さんへのアピールをしていこう、と、
福祉課の窓口でヘルプマークのチラシをもらい、
100均の透明カバーをつけて家の前に掲示しました。
(個人的な掲示は、昨年4月に世界自閉症啓発デーのポスターを貼って以来)

夏バテしそうだけれど、元気出してがんばろう!
皆さんもご無事で過ごされますように!


ヘルプマーク26 EXCIMG186_1134

猫バンバン img_download-logo


ナカリの作品 | 15:29:46 | トラックバック(0) | コメント(28)
アトリエでの模索
こんばんは。
来てくださってありがとうございます。
コメントしようかと迷いながらも、
この間、うまく思考がまとめられず、書ける時と書けない時があって、
読み逃げになっている訪問先が多々あることに、
申し訳ない気持ちがいっぱいあります。
それでも、見に来てくださる方がいるのは、素直に嬉しいです。
やりとりに至れないでいる訪問先の皆さん、すみません、
どうかゆっくり気長に見守ってやってください。


前の記事で、次回紹介しますと予告したナカリの作品。
今回、アートの先生のアトリエでナカリがチャレンジしたのは、
少し変わった画材(ラメ入りのクレヨン型のペン)でした。

1作目はこんな感じ。
2018年7月アトリエ IMG_1896
ペンタッチに戸惑いながらも、自由に描いたイラストです。

このあと、コラージュの形で、犬と猫の絵を組み合わせて、
水性色鉛筆で塗った後、筆で色を広げて仕上げた2作目。
2018年7月アトリエ2 IMG_1897
ちょっと不思議な感じが、なんだか謎…
先生は、上下を区切るオレンジの鎖っぽい表現に注目されていました。

そして、最後に、ラメでキラキラのペンを使って描いた3作目。
2018年7月アトリエ3 IMG_1898
先生は、この雰囲気が、
いつものナカリと少し違う感じ?と、気にしておられました。
台風のような、この渦巻は何だろう…
ニコニコ笑顔だけでなく、う~ん、と悩んでるような表情が、
今のナカリの心の状態を表しているのかな?

私が読書三昧している間に、生み出された作品を見ながら、
今回のアートセラピーから、宿題をもらった気持ちになりました。
今、ナカリは苦しいのかな…悩みが湧き出ているのかな…

そう思いながら、
今日、郵便で届いた主治医の先生の「診断書」(年金の現況届用)を見たら、
とても厳しい(=多くの支援が必要、という意味での)評価が並んでいて、
これは本人には見せられないな、と。
「就労」は、はるか彼方の、ほんのわずかの光でしかなく、
このまま障害基礎年金が生活の根幹になる、という見通ししか出てこない…
という気持ちで凹んでしまいました。

でも、こういう場面でこそ、「にもかかわらず笑う」が必要。
親亡き後に、何を遺してやれるのか。
「生活力」「社会適応能力」
・・・
うーーん。
私たち夫婦には、子どもが手を離れて二人だけになる時間、というのは、
きっとこの先、ずっと訪れることはないのだ、という、ちょっとした悲壮感。
いやいや、ここで笑顔をキープしなくちゃ!

考えないといけないことは山ほどあるし、
この間の自然災害に、緊急時のあれこれも不安材料として追加されているので、
具体的な対策を練る以外、解決の道はない、と、重々分かっています。

すこし、弱音になりました。
ナカリは、
私がナカリのことを、他のお母さんとの話やブログで「愚痴る」のじゃないか、と
いつも、とても気にしています。
でもこれは、愚痴、ではないからね。
もちろん「悪口」なんかじゃないからね。

こころを落ち着けて、
明日(あ、もう、今日だ)、相談支援機関のモニタリングに行ってきます。
目の前のことを一つずつ。

今日もありがとうございました。

ヘルプマーク24 850_619

猫バンバン img_download-logo



ナカリの作品 | 01:59:36 | トラックバック(0) | コメント(10)
久しぶりの贅沢な読書タイム 「にもかかわらず笑う」
こんばんは。
来てくださってありがとうございます。
時間によっては、おはようございます、や、こんにちは、かもしれません。

昨日、ネット上で見つけた、7月15日の愛媛新聞の記事(地軸)、
「おはようございます。新聞です。もしかしたら、こんばんはでしょうか」
から始まる心温まる文章に、じーんときました。
「早朝から家の片付けで、読む時間がとれないのかもしれません。
/ 夜は眠れていますか?」と続きます。
その記事は、
今回の豪雨で被災した方たちの生活や思いに寄り添いながら、
東日本大震災で被災した方の句も紹介してくれていました。

「胸に住む PTSDを退治する 笑い・音楽・ひとり泣くこと」

大事にしたい、かみしめたい、想いです。


今日はナカリと福祉車両で、アートの先生のアトリエに行ってきました。
車の予約時間の関係で、いつもより30分ほど長く、先生と二人きりで絵を描いたナカリ。
その間、私はアトリエ近くのお店で、ゆっくりじっくり読書することが出来ました。
ナカリの作品の紹介は次回にして、
今日読んだ本から、書き留めておきたい言葉を。
(1冊目の内容は、ナカリと共有することもできました)

デーケン先生ほか書籍 IMG_1899

「友だち幻想 人と人の<つながり>を考える」 菅野仁・著 ちくまプリマ―新書

「気に入らない人とも併存する作法」が大切
「親しさか、敵対か」の二者択一ではなく、態度保留という真ん中の道を選ぶということ
「人には誰にでも限界がある」「いくら頑張ってもダメなことだってある」
「苦み」というものをどうしても噛みしめざるを得ないのが大人の世界
でもその苦みを味わうという余裕ができてこそ、人生の「うま味」というものを自分なりに咀嚼できるようになる
「自分というものをすべて受け入れてくれる友だち」というのは幻想
人はどんなに親しくなっても他者なんだということを意識した上での信頼感のようなものを作っていかなくてはならない
「ちょっと苦しい思いをしてみる」ことを通して、本当の楽しさ、生のあじわいを得るという経験はとても大切


少し前に読んだ、朝永振一郎先生の「滞独日記」も、思い出しました。
「ちょっと」どころではなく、こころを病む一歩手前まで追いつめられるような苦しみを経て、
研究成果を認められた朝永先生。

苦しみや挫折のない人なんていないんだよー、とナカリに声をかけたら、
人間関係についてお悩み中のナカリが、
この本の言葉を一緒に味わってくれたのが嬉しかったです。
(半面、彼女のこころを騒がせてしまった部分もあったようで、
そのことはまた改めてしっかり一緒に考えたいと思います)


そして、もう1冊は、私自身の心の落ち着きのために選んだ、デーケン先生の新刊。
「より良き死のために」 アルフォンス・デーケン・著 ダイヤモンド社

人生の締めくくりに差しかかったら、大切なのは「手放す心」
明日になれば、今日は「過去」
毎日、新たなスタートラインに立って、「いま、ここ」を大事に
悲しみを乗り越えるヒントは「にもかかわらず笑う」こと
モーリアックの墓碑銘「一つの苦しみも無駄にならず、一粒の涙も、ひとしずくの血も忘れられることはない」


そして、本の中で引用されていた
旧約聖書の言葉(伝道の書 3章1節~8節
「天が下のすべての事には季節があり、
すべてのわざには時がある。
生まるるに時があり、死ぬるに時があり、(中略)
泣くに時があり、笑うに時があり、
悲しむに時があり、踊るに時があり、(中略)
黙るに時があり、語るに時があり、
愛するに時があり、憎むに時があり、
戦うに時があり、和らぐに時がある」


父を看取って3年と少し、母を看取って1年4カ月ほど。
少しずつ悲嘆のプロセスを進んできたなあ、と実感しながら、
この先、今度は自分が去る時に向けた準備も必要と、しみじみ・・・
そして、
冒頭の愛媛新聞の記事にもあった「笑い」の大切さ。
「にもかかわらず笑う」は、今までにも何度も聞いた言葉でしたが、
再度、忘れずにいよう、と思いました。
本を読める幸せ、ブログが書ける幸せ、に感謝します。


今日は、自分のための備忘録のような感じで、
引用ばかりの記事になってしまいましたが、
最後まで読んでくださってありがとうございました。


ヘルプマーク25 28150777_1784923275136313_6757943380249935872_n

猫バンバン img_download-logo




 


読んだ本・文章、見た映画・ドラマ、聴いた音楽 | 23:05:44 | トラックバック(0) | コメント(12)
戻ってきた蛍の川のせせらぎ
見に来てくださってありがとうございます。

今朝のNHK日曜討論で、
福島瑞穂議員が、「スフィア基準」に沿った避難所の整備を、
と、発言されていて驚きました。
段ボールベッドの導入も進んでいるようで、
厳しい避難生活はまだしばらく続くだろうけれども、
少しずつでも改善されて行っていることに希望が見える気がしました。

また、
蛍の飛ぶ川が豹変していたあの濁流が、
元のせせらぎに戻っている様子を見て、
自然の営みはすごいなあ・・・とも思いました。

濁流 IMG_1859

蛍の川2 IMG_1883


濁流2 IMG_1860

蛍の川 IMG_1882

この川沿いの公園では、
上流から流されてきただろうオオサンショウウオの姿も見られたそうで、
ネット上には写真も載っていて、
ナカリと一緒に見て、こんな近くにサンちゃんが!
と、驚きました。

今日は、別の場所で、アオサギ?(白くなかったので)らしき鳥も見つけました。
アオサギ? IMG_1884
離れたところにもう一羽。
アオサギ?2 IMG_1885

こんな静かな川の様子を見ていると、あの大雨がうそのよう。
東日本大震災の時も、
津波が押し寄せた海岸から、静かになった海を眺めて、
被災者の方たちが胸を痛めながらも、
立ち上がっていかれた(まだ今も・・・)んだなと思い、
今回の豪雨の被災者の方たちの近くでも、
川が再び、人々の暮らしを支える豊かな自然に戻りますように、
と、願っています。

今日、友人に誘われて、はじめて、「フォーク同好会」というライブに行ってきました。
ビートルズから西城秀樹まで、いろんな曲が流れた中で、
谷山浩子さんの曲で、初めて聴いた歌詞に心動かされたので、
帰宅してから検索しました。

谷山浩子 風になれ~みどりのために


ライブでは、谷山さんに似た静かで優しい歌声が、胸に沁みました。
絵を描く、観る、歌う、聴く、踊る、・・・そういう活動が、人の心を癒してくれるんだなあ。

明日からも酷暑が続くようなので、みなさんもご自愛ください。

小学生新聞と、ほぼ内容が重なりますが、今日は、朝日中高生新聞です。
ヘルプマーク朝日中高生新聞 34846562_1660621634048526_4104689438649483264_n

猫バンバン img_download-logo




未分類 | 20:44:42 | トラックバック(0) | コメント(16)
福祉避難所について
来てくださってありがとうございます。

連日の猛暑で、
避難所で過ごされている方々や復旧作業に当たってる方々のことを思うと胸が苦しくなります。

今日は、親の集まりで、福祉避難所についての話が出ました。
この間の地震や大雨で、緊急時、災害時の子どもたちへの対応を考えさせられたのですが、
避難指示が出た地域に住んでいる友人が、
すぐ近くの中学ではなく、離れたところの小学校が指定避難所だったので、
大雨の中、移動するのをためらわれ、さらに、家族みんな福祉対象者だったので、
もし福祉避難所が〇〇(施設)だったら、さらにそちらに戻ってくることになるのかな、
と、迷った末に自宅待機した、という話をしてくれました。

この間、親同士の話にしばしば出てくる福祉避難所。
市内で検索したら、障がい者福祉施設や、高齢者福祉施設などが該当していましたが、
市のHPによると、いきなり福祉避難所へ行くのはダメで、いったんは全員一般避難所で受け入れ、
状況によって必要性が認められたら「福祉避難所へ移送」の形になるようです。

福祉避難所とは? 防災テック

市の「防災計画」に目を通すのは初めてでしたが、
避難所の運営の仕方まで詳しく定められていました。
災害はいつどこで起こるか分からないので、
もっと心構えをもって事前の情報収集をしておかないと、と実感中。

さらにこの間、
夫も別ルートで知ったと話していましたが、
日本の避難所が、学校の体育館、という状況は、
世界基準で一般的なものではない、ということを初めて知りました。

自然災害大国の避難が「体育館生活」であることへの大きな違和感  現代ビジネス

この記事からリンクされている、
同じ地震国イタリアの避難所の様子(NHK)を見て、驚いてしまいました。 ↓

避難所の女性トイレは男性の3倍必要~命を守る「スフィア基準」 NHKニュースWEB

もちろん、「スフィア基準」などという言葉も、この記事で初めて知りました。
まだまだ知らないことだらけで、
この間の悲しい出来事をそのままにしておかないためにも、
身近なところで、避難所や支援の在り方について考えて行かないと、
と思っています。


今日は、
ヘルプマークと聴覚過敏啓発マークについての朝日小学生新聞の記事を貼っておきます。
小さくて読めないかもしれませんが、写真だけでも。
ヘルプマーク朝日小学生新聞 32760244_919464784899709_5534313451091918848_n

猫バンバン img_download-logo



未分類 | 17:46:32 | トラックバック(0) | コメント(6)
気持ちを切り替えながら模索中
来てくださってありがとうございます。

今日は、ヘルプマークがNHKの番組「あさイチ」で取り上げられる、ということで、
朝、親子でテレビに向かいました。(ナカリがテレビOKなのも久しぶり)

NHKあさイチ 知っておきたい!ヘルプマークと見えない障害

いきなり一緒に見たので、ナカリの反応が気になりながらでしたが、
案の定、途中くらいから「見える障がいの人は配慮してもらえるのに」と、
ずっと心に引っかかったままの過去の経験がフラッシュバックしてきて、
怒り口調で「なんで私は嫌われてたん?何も悪いことしてないのに」
と、自分の問題で興奮し始めたので、
「嫌だったねー、でも、この番組では見えない障がいのことを伝えようとしてるよ」
と、軌道修正しながら、何とか見終わるところまで。
そのあと、話を聞いて、気持ちを書いてもらって、なんとか落ち着きました。

知的な幼さも含めて、「構ってほしい」「優しくしてほしい」と願い続けていること、
まわりの様子を彼女なりのフィルターをかけながらも、実によく観察してきたこと、
が、今回は私の心にも、すとんと落ちて、苛立つことなく対応できたので、
メルトダウンせずにやり過ごせたと思います。
(自分で自分をほめよう。もちろん、ナカリも成長してる!)


ひとつ前のブログ記事に対して、ある方が
「わたしはナカリさんとは素敵な作品でつながらせて頂いていると思っていて、
とても感謝しています」
という言葉を届けてくださって、
ナカリにとっての作品作りは、社会への窓、人と繋がる手段、なんだ、と
しみじみありがたく思いました。

凹んだ時は、ナカリの作品を観て、持ち上がろう、と切り替えられました。

先週、友達のお母さんに連れて行っていただいたペットショップで、
小さなサイズの可愛い洋服がたくさん並んでいて、
思わず、これ、サンちゃんに合うかも!?
ちょうどその日はサンちゃんは留守番だったので、お土産に買って帰ることにしました。
一緒に連れて行ったなもちゃんにも、ピッタリサイズの帽子があったのですが、
値札を見たナカリが即答で「いいや、いらない」とのことで、写真だけパチリ。
キャスケットなもちゃん IMG_1850
帰宅してサンちゃんに着せてみたセーラー襟のボーダーシャツ
セーラーサンちゃん IMG_1854
夏らしくて可愛くて、早速モデルにして絵を描きました。

ペットショップの服 IMG_1869
ペットショップの服2 IMG_1870

そして、デジ絵に一人でチャレンジして、こんな作品も完成。
クリスタ カゲウラさん1次案 IMG_1871
私はほとんどタッチせず、一人でレクチャーを見ながら仕上げたので、
出来たー、の声に、作品を見てビックリしました。
さらにここから、私なりのアドバイスを少し伝えて、横について見守っていると、
カゲウラさんの手が分かりやすくなるように描き直し、帽子とマフラーの色を変えて、
自分でも気になるところをいくつか修正して、こうなりました。
クリスタ カゲウラさん IMG_1872

先週、こういう楽しみ方をしていたので、
昨日のアートセラピーでは、
この子たちをパステルで大きく描きたい!と、すぐにモチーフが決まり、
机の上に、サンちゃんと、一番小さなカゲウラさんマスコットを置いて、
四つ切の大きな画用紙に、2時間かけて楽しく描き上げました。
真夏のサンちゃん IMG_1874

先生は、
「リアルなサンちゃんと、空や島のほんわかした様子、周りの楽しい描き込み。
いろんな要素がてんこ盛りで、いい作品が出来たねー」
と、ニコニコほめてくださいました。
砂浜や、海や、島にいろんなキャラたちがいろんなポーズでちりばめられていて、
私も思わず楽しくなりました。

こういう時間を積み重ねていって、
表現することで、誰かと繋がる経験、を、しっかり実感していってもらえたら、
穏やかな心でいられる時間が増える気がします。

先のことは分からないけれど、不安にだけ囚われないで、
笑顔で楽しく、を心がけていきます。
見てくださってありがとうございました。

猫バンバン

ヘルプマーク23 posuta







ナカリの作品 | 14:34:47 | トラックバック(0) | コメント(10)
何て答えたらいいのだろう
今日も来てくださってありがとうございます。

先の記事に関連して、ママ友から聞いた後輩たちの近況
(遠方の就労支援施設に通う帰り道に、親に干渉されない一人の時間を過ごしている、など)
をナカリに伝えたら、
彼女の心を騒がせてしまったようで、
今日、仕事中に何回かメールが届きました。

「周りの障がいの子たち、みんななんでそんなにお気楽なんだろう?
外に行って遊んだり、、なんでそんな、ノーテンキなのかな?
私は考え過ぎたり、悩みすぎたり、たくさん傷ついたりしているのに・・・」


この問いに対して、みんなそれぞれなんだよ、と、
それぞれのペースで人生進んでるから、躓く時も違うし、
今は平気なことでもいつか怖くなることだってあるかもしれない、
と答えたら、時間をおいてこんなメール。

「お母さんは、他のお母さん友達とよく会ったりおしゃべりしたり仲良しだね。
私は周りの障がいの子たちが苦手で気が合わないから好きになれない」


うううう~~~~~~~ん
めいっぱい、比べてるじゃん!
凹みました。

やっぱり、私は定型発達で、
それなりに家庭環境に苦労しながらも「自力」で生き延びてきた「強者」なのかな。
ナカリの悲鳴を受け止めるには、
自分自身の心の余裕が必要になります。
お地蔵さんになろうとしても、自分の心が悲鳴を上げてしまう。

友達を作るのって、ナカリにとったら、ほんと、難しいんだな・・・

仕事から帰宅したら、ナカリは自分で頓服を飲んで、
時間と、その時の状況をメモしていました。
「周りの障がい者が嫌い。何も苦労なさそうでイライラしてしまった。
他の人も障がい者も、なんでそんなに無神経なん?」


また少し、行き詰っています。
そんな中、ナカリが最近気に入って聴いている Nulbarich(ナルバリッチ)

>Nulbarich(ナルバリッチ)という名前には、
 Null(ゼロ、形なく限りなく無の状態)、but(しかし)、Rich(裕福、満たされている)から作られた造語であり、
 形あるものが全てではなく、
 形の無いもの(SOUL、思いやりや優しさ含めた全ての愛、思想、行動、感情)で満たされている
 「何も無いけど満たされている」という意味が込められている。
(オフィシャルビデオの解説より)






こういう音楽が大丈夫になっているだけ、
彼女のメンタルも強くなってきたと感じるんですが、
「外へ」のキーワードには過剰反応します。

この状況で、上の息子が紹介してくれた「ひきこもり名人」の言葉が思い出され、
彼女の今後は、この方向で「名人」を目指すことかなあと思ったりも・・・。

働かなくても親孝行する方法 ひきこもり名人・勝山の「生存戦略」とは?


うーん。
いいのか?ほんとに??
生真面目な友人は、年金も含めて、税金で医療費を補填してもらっていることにすら罪悪感を感じている。
ナカリはこの先、年金をもらいながら、ずっと家で絵を描いて過ごす、・・・で、いいんだろうか?

まだまだ迷いの只中にある私の心の揺れが、ナカリ本人をも揺り動かしている。
そう自覚しつつも、「頑張る」を手放すつもりが、まだまだまだまだ。


明日はアートの先生が訪問してくださいます。
先生のアトリエ周辺では、大雨の後の避難指示が継続していて、心配。
明日は様子をお聞きしてみよう・・・

なんだか自分の心が不安定で、書いて落ち着けよう、という気持ちで、アップしました。
親子といえども、性格や特性の違いで、うまくやり取りできない場合だってあるから。
私が私で友達を作ることと、ナカリの状況とは分けて考えないと。

まだまだ悩みや迷いは続きます。
聞いてくださってありがとうございました。

猫バンバン

ヘルプマーク3-承認済み-1024x724





子どもの日常 | 00:01:24 | トラックバック(0) | コメント(8)
次のページ