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ナカリママ

Author:ナカリママ
「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

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親が子どもの世界を理解しようとすること
ご訪問ありがとうございます。


今日2回目の更新です。
夜になると、(というか昼間でも)、ふとした瞬間に寂しさがこみ上げます。
二度と通じることが無い携帯電話。
日曜日には解約のためにショップに行きます。
ほんとに・・・油断してた、慢心してた、あれほどずっと気にかけ続けていたはずなのに。
ごめんなさいお母さん。
こんな私を赦してね、見守っていてね。


親というものは、幾つになっても子どもを理解しようと努めるものだということを、
私は親から学びました。
私が足を突っ込んだ世界を、親なりに、理解しようと努力してくれた、
そのことへの感謝が今さらですが、あふれてきます。


その一つは音楽。
クラシック専門だった母が、私が聴いているビリー・ジョエルを一緒に聴いてくれた。
そして、年を重ねた後も、懐かしがって、「今日はFMで特集をやっていたよ」と携帯で伝えてくれたりもしました。

ビリーも年を取ってすっかりおじさんになったけれど、
日本の片隅で私が好きだったビリーの曲をラジオで聞いているおばあさんがいたこと、伝わるかなあ…。


特に母が好きだったのは「オネスティ」
私は、おじさんになってからのビリーの方が好きなので、そちらを先にアップ。



一応、若い時のビリーも。




で、私が好きになったきっかけは、やっぱり「ストレンジャー」

高校生の頃でした。

お小遣いを手にレコード屋に走って、新譜が出る度に楽しみに買っていた・・・
古いレコードの曲で、自分でもピアノで弾けたのは「ピアノマン」



お母さん、聴こえてる?あの、ビリーだよ。
一緒に聴いてくれてありがとうね。

明日はお母さんもよく知っていた高校時代の友人と、神戸で会ってくるね。






読んだ本・文章、見た映画・ドラマ、聴いた音楽 | 23:05:46 | コメント(2)
支えられている
ご訪問ありがとうございます。


以前にも書いたかと思いますが、
6年前の3.11はナカリの中学の卒業式で、
それを避けるように、愛媛に帰省していました。
夫は出張で山形。
息子は京都で一人暮らし。
家族が各地に散らばった中での震災。

まだ元気だった父親(母は入院中)と、テレビの映像に言葉を失ったのを覚えています。
夫との電話もすぐに繋がらなくなり、その夜は山形のホテルも停電で大変だったとのこと。
電車で移動中だった息子は、揺れに気づかず、こちらからの電話で初めて知ったそうです。


当事者の方の恐怖や無念や、様々な思いを考えると、今もまだ言葉になりません。
避難場所で、様々な障がいを持つ人たちが、困難に直面したことも。
重要な情報が長い間隠されて、多くの人の安全が脅かされたことも。
現場で仕事として必死に務めを果たし続けた多くの人たちがいたことも。


6年たって、ナカリは成人し、両親ともに肉体を離れ、息子は立派に「研究=仕事」の道を歩みつつある。

私は。
私は何が変わっただろう。

何でもない朝の光がまぶしくて。
何だか、ただそれだけのことなのに、胸がいっぱいで。


・・・今日は、たまった仕事を少しでも片付けに行かなければ。
仕事をしていると、いろんなことを忘れてしまう、忘れられる。

でも、忘れないで、いつも心に留め置いておきたいこと。

自分が生きているということ、生かされているということ、支えられているということ。

何の関わりもなさそうなことが、実はどこかで繋がっていて、
一人だと思っていたけれど、一人じゃないということ。

親を失って寂しいけれど、それは自分だけじゃないということ。

パソコンの画面の向こうのあなたにも支えられている。
ありがとうという気持ち。
有り難いこと、奇跡のような出来事。出会い、別れ、触れ合い、交差する思い。


私は支えられている。大丈夫。
ナカリもきっと大丈夫。安心しよう。落ち着いていよう。生きていこう。


松山城 CIMG0675
納骨を済ませた後、ナカリを誘って散歩に出かけた松山城。
寒桜が咲いている。4月、桜が満開の頃はどんなに綺麗だろう。
父が子どもの頃、石垣を昇って遊んだと言っていた場所。
人の寿命に比べたら、建造物や樹木のいのちは長い。
季節は巡り、時は刻まれ続ける。
夜が来て、朝が来て、自然の営みは止まらない。
そんなことにも感動する。

そんな事実にも支えられている。














未分類 | 10:00:31 | コメント(6)

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