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ナカリママ

Author:ナカリママ
「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

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二度と会えないだろう人たちに、ごめんなさいを伝えたい
ご訪問ありがとうございます。

昨日の試験問題、我が子の子育てを通じて強く実感した思い、
「人の心」の繊細さ、壊れやすさに思い至っての支援が必要だということ、
について、熱を込めて答案用紙に書いたのでしたが、
一日経って、いろいろと振り返って、自分自身も、いかに「人の心」を知らなかったか、
ということに想いを致して、恥じ入っています…

死ぬまでに、可能ならもう一度会ってあやまりたい、そういう人が何人もいる。
とりわけ、子育てを始める前の自分。
まだ社会に出る前、学生だった頃の自分。
自分の抱える「家庭の不幸」にしか目が向いていなかった、
隣の子たちのことを「何の苦労もない学生」だと決めつけていた、
自分では大人びていたつもりだけれど、心は子どもで、狭い世界しか見えていなかった。

ああ恥ずかしい。

大学に入ってすぐのころに仲良くなった友達の一人は、多分、メンタルに課題を抱えた人だった。
当時にも、薄々そう感じながら、近い友達として、一緒に出かけたり、話したり、仲良かった・・・。
なのに、私の人間関係が広がるのと並行して、彼女との関係は徐々に離れていった。
卒業後もしばらくは年賀状のやり取りをしていたけど、いつの間にかそれも途絶えて、
今はいったいどこで何をしているのか分からない。
今になって、彼女にもう一度会いたい、会って何を話す、というわけでもないけれど、
なんだかとても申し訳ないことをしてしまった気持ちがいっぱいで…
ごめんなさい、昔の私を許してね、と、そう伝えたい気持ちが湧き出てくる。

加えて、
思春期真っ只中、恋する乙女(対象は現実の人間でないけれど)、健康的な恋煩いに悩むナカリを見ていると、
昔、自分に対して真面目に恋してくれた人たちが思い浮かび、
これもまた、申し訳ないことをしたという気持ちでいっぱい。
恋?!なんてユルイこと言ってる人は大嫌い、と、突っ張っていた、昔の自分。
相手の気持ちを思いやることも出来ず、全面拒絶した、ひどいことをした、傷つけた、
さらに悪いことに、相手を傷つけたという自覚すらなかった。
人として恥ずかしい。
「同窓会」の類には、ほぼ一度も出たことがないし、これからも多分出ないと思うけど、
自分が傷つけた人たちに、何らかの形で、謝罪の気持ちを伝えたい…
(とか、そんなこといって、相手はもう何とも思ってないかもしれないけれど、ね)。


あやまりたいと思ったときに、相手がもう居ない、とか、会えない、とかいう状況になって、
後悔が押し寄せて潰されそうになる。
でも、「過去と他人は変えられない」
それでも、自己満足だとしても、どうか、
この想い、風に乗って飛んで行け、なんとか届け!・・・「ごめんなさい」


昔、ナカリが描いたポスターを思い出す。
いじめについて、チャップリンの「愛されない人が憎むのだ」という言葉を添えて、
当時読んでいた漫画のセリフ「悪い事したらごめんなさい、でしょ!」と言う女の子の絵。
はい
そうよね、ごめんなさい。
ナカリを傷つけた昔の生徒たち、大人たち。
いつか、同じような気持ちで、ナカリのことを思い出してくれることがあるだろうか。
ナカリという子がいた記憶が、誰かのもとに残っているだろうか・・・
どこか遠い空の下で、ナカリに対して「ごめんなさい」と思っている子がいるだろうか。



ちょっと感傷的になりながら、
ナカリの好きなゲーム音楽FF(ファイナルファンタジー)13のなかの1曲
「君がいるから」






思い出 | 20:54:20 | コメント(10)