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ナカリママ

Author:ナカリママ
「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

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ショートステイのひとつの形 ビジネスホテル形式・・・「選べる」ことの意味=希望
ご訪問ありがとうございます。

金曜土曜と、続けて他のママさんや福祉担当者さんとお話しする機会があり、
先日ナカリが利用したショートステイが、今までのショートとかなり違う形式だと改めて知りました。
「独りで過ごしたい」という利用者さんはナカリ以外にも結構おられるそうですが、
今までのショートでは、「集団生活」に慣れるという課題もあって、なかなかニーズに合う場所がなかったそうです。
今回利用したのは、ナカリの「集団は苦手」をかなり理解していただいた上で担当者さんから紹介してもらったところだったので、
本人もそれほど拒否感なく、今後も使っていけそうな感じで利用でき、ホッとしています。
「いろいろな選択肢」があるということは、こういう時にありがたいです。

私たちの子どもが小中学生時代には、放課後の居場所が限られ、
働いている親、特にシングルの親にとっては危急の課題だったので、
このままではいけないと感じた親同士集まって、啓発チラシを作ったり、市長に会いに行ったりして、
「家」と「学校」以外の「第3の居場所」の必要性を訴えてきました。
ちょうど、国の制度自体が動いている時期と重なり、
それまで市内に一つもなかった児童デイサービスに代わる「放課後デイサービス」が次々と立ち上がり、
現在は、市内だけで20か所以上、近隣の自治体も含めるとそれ以上の「選択肢」ができています。
子どもたちの個性が一人一人違って、親のニーズもそれぞれ違うことを考えると、
いろいろなサービスがあって、その中から最適なものを選択できる、という形が望ましいです。
今、そういう形に近づいてきたんだと実感して、時代の変化に感慨深い思いをしました。

「事業」として立ち上げるには、まとまった資金が必要で、
いつか自分で事業所を作りたいから、毎年宝くじを買うねん、と言っている人がいて、
ちょっと笑ってしまいましたが、心強くも思いました。

ナカリが望んでいるような「美術系作業所」・・・無いなら自分で作る、くらいの気合が必要かなあ。
アートの先生が、そのあたり、一緒に考えてくださるのが心強くて、将来に希望は見えている気がするのですが・・・

ショートステイを使えたこと、それがナカリの個性に合っていたこと、選択できたこと。
これは「希望」です。
希望はもともとあるものじゃなくて、地上の道のように、歩く人が多くなればそれが道になる、そんなものだ、
というようなことを書いたのは、魯迅でしたよね。
「自立は依存先を増やすこと、希望は絶望を分かち合うこと」と言ったのは、東大の熊谷晋一郎医師でした。
それが改めて心に沁みた週末でした。






子どもの日常 | 10:09:22 | コメント(4)