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ナカリママ

Author:ナカリママ
「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

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愛媛松山帰省報告・・・ついでに KYGO 紹介
一泊とはいえ、慌ただしかった日中。
法務局から年金事務所までの道中、「ダイヤモンドクロス」近くの駅で。
(市内電車と郊外電車の架線が垂直に交差している場所)

ダイヤモンドクロス① CIMG0292

以前見たNHK「ぶらタモリ」でも紹介されていましたが、
子どもの頃住んでいたのに、まじまじと見たことがありませんでした。
確かに垂直交差!
しばらくすると、向こうから郊外電車がやって来た~ちょうど市内電車が信号待ち中。

ダイヤモンドクロス② CIMG0293

鉄道ファンの人なら、たまらないだろうなあ~、と思いながら、思わずカメラを取り出しました。

年金事務所の後は市役所へ。そこで、こんな垂れ幕!

松山市役所垂れ幕  CIMG0294

実家ではプラスチックごみの分別が厳しくて、
帰省した後、自宅にもどると何もかも一緒に捨てるのに気が咎めてましたが、
9年連続ゴミ排出量最少(人口50万人以上で)~とは!
感心しながらパチリ。

そのあと、銀行を回って仕事を済ませ、母の病院に着いた頃にはもう夕方。
心臓疾患を抱えている人にとって、歯の病気は一大事なので、
翌日の抜歯に備えて抗生物質の点滴中でした。
歯茎から血がにじんで辛そうだったので、ナカリの作品の写真などを見せて、慰めて、
点滴の後、夕食は食べたくないというので、近くのコンビニでゼリー飲料を買ってきたら、
美味しいと飲んでくれたのでホッとひといき。
あとはもうそのまま帰って寝よう、と思っていたら、夫からメール。
「夜は一人なんだからお風呂や食事をゆっくりしたら?」

そんな発想は無かった!そうか!

徐々に暗くなる中を、病院を出て、
中学まで住んでいた市営アパート跡地まで、亡き父と歩いた道を暗闇散歩。
昔通っていた散髪屋さんはまだ営業中、でも、八百屋さんや銭湯は跡形もなく・・・
アパートは、最後に父と見たときに更地になっていたのが、今は高層マンション建築中・・・で、
ちょっとタイムスリップした感じでした。

そのまま、てくてくと道後温泉まで。
雨の中、せっかくだから久しぶりに本館まで見に行きましたが、
暗くて、撮った写真はこんな有様^^;

道後温泉本館 CIMG0300

かろうじて「道後温泉」の看板が読み取れるでしょうか…
ライトアップされてなくて残念。
入浴は、本館ではなく、いつも行っていた「椿湯」の方へ。
障害者専用の個別浴室もあって、母と一緒に入ったのも懐かしい。
タオル1枚だけ持って、ふらりと中へ。
昔、ナカリが湯あたりして浴室で倒れてしまい、
周りのおばちゃん達がいろいろ介抱してくれたのも懐かしい思い出。

椿湯 CIMG0302

こちらも、「椿の湯」が何とか読み取れるかな。

商店街はもう店じまいしているところも多かったけれど、
帰り道に、トトロ発見!(なんで道後温泉にトトロ??)
道後温泉トトロ CIMG0301

写真スポットなんでしょうね。
夫の実家がトトロの森の近くなので、なにやら感傷的になってパチリ。

この日の晩御飯は、吉野家の塩豚丼とグラスビールを1杯。
あ~~~「非・日常」の一日でした。



最後に。
帰りの飛行機の中で聴いた曲。
母の抜歯もとりあえず終えて、経過はなんとか無事。
緊張がゆるんだのもあってか、ぼんやり聴いていたポップスチャンネルの中で
何となく耳に残った曲があったので、航空機の冊子を持ち帰って検索してみたら、
なんと、ノーベル平和賞のイベントで演奏されてました!
KYGO(カイゴ)という、ノルウェーのDJの「STAY」という曲です。
ひや~、ルックスもカッコイイ。
ちょっとポワーンとなったので、ご紹介まで・・・






未分類 | 18:59:43 | コメント(6)
<「自閉症の脳は男性化している」という仮説>
帰省の道中で、
先日読み始めた「脳からみた自閉症」(大熊典子・講談社)の続きを読みました。

人間の脳は、前頭葉、後頭葉、左半球、右半球、とあって、
それぞれの組み合わせて4つの部位に分かれ、各部の大きさには違いがあって左右対称ではない、
とのこと。
「前頭葉は、やや右側が大きく、後頭葉は左側がやや大きい、ちょっとねじれた形になっている」
そうです。
また、脳の男女差も書かれていて、一般に男性の方が左右非対称性が大きいそうです。
そして、自閉症の人の脳の左右差は、健常者のそれよりも更に大きいと。

・・・というところから、
あくまでも仮説だけれど、「自閉症は究極の<男性化脳>と考えられるのではないか、
という説が述べられていました。
一般的には、男性より女性の方が他人とのコミュニケーションが得意な傾向がある、
=エンパシー(共感力)がある。
それに対して男性は「物」に関心があり、「システム」を好む、と。


はあ~、へえ~、ほお~、の連続。
と、マウスを使った実験の部分(マウスも自閉症になるのか?)も読み、
難しい話に四苦八苦しながら、
何となくだけど、「男性化脳」というところは納得したりして・・・
(ナカリが私より夫と相性がいいのはそれもあるかも、とか^^;)

待ち時間に読み終えるところまでは辿り着けなかったけど、
前回の続きとして、面白かったので、取り急ぎ記事にしてみました。


入院中の母は歯が悪くて今朝、抜歯だったので、帰省中で良かったです。
まさに「骨と皮」だけになったような母の腕をさすりながら、
もう少し頑張ってね、と祈りました。
なんとか「生きがい」を持ち続けて欲しいと願うばかりです。






読んだ本・文章、見た映画・ドラマ、聴いた音楽 | 20:13:57 | コメント(2)
好きになる気持ちが強いのは「能力」
今日はカウンセラーさんのところに、親子で相談に行きました。
ナカリがノート1ページにわたって、箇条書きで質問を書きだして、
ひとつひとつ丁寧に答えていただきました。

<自分以外の他の人が、自分の好きな人を好きだと嫌!>
という気持ちは、「独占欲」で、ある意味当たり前のこと。
自分のパラレルワールドに取り込んだキャラクターと、もともとの外の人物写真を比べて、
<「外の方がカッコイイ、負けた!」と思って悔しい>のは、向上心があるから。
「人物写真」だって「作品」だから。
負けないくらいにいい作品を作ろう、とイラストの腕を磨く事で乗り越えられる。

先生曰く、何かを、誰かを、ものすごく好きになる、というのは「能力」なんだよ。

それほど好きにならなければ、苦しくもないけど、喜びも小さい。
すごく好き、というのは上手くいかない時、苦しいけど、その分、喜びも大きい。
エネルギーを好きなものに投入できるのは素晴らしいこと!
ナカリの年齢は、人生の中でも、その「能力」が一番、開花してる時期。
「熱しやすく冷めやすい」ことを、いやがらなくていいんだよ。


あとは、外からの情報の取捨選択、コントロールが課題→全部取り入れてしまうとしんどくなる。
要らない情報はスルーする力をつけよう~
これダメ、と思ったら、見ない、離れる、その判断をしっかり。

ナカリが途中で質問
<自分、変えれる?>

うわぁ、深い質問・・・ここは、はっきり答えを提示しないでうまく先生も流しちゃいました。
ただ、今現在、少しずつだけど、外からの情報をコントロールできている、という事実に目を向けて、
という形で、「変わってきている」ことを自覚しようよ、と励ましてくださいました。


ナカリが変わろうとするなら、私だって変らなくちゃ。
すぐにカッとならないように・・・
ダメと思ったら離れる、距離を取る。
スルーする力をつける。
わたしもがんばれ。


最後は、アートの先生と作った紫陽花やまめゴマの絵を見ていただいて、
笑顔で帰宅しました。

明日から一泊、一人で帰省して残りの事務作業をすると同時に、
少し調子を崩している母の見舞いに行ってきます。

今日も一日ありがとう、明日も無事でありますように。




子どもの日常 | 19:50:22 | コメント(4)
心を穏やかに~ 一人の時間
朝がゆっくりなナカリは、ほおっておくと昼ごろまでぐっすり。
うんと早朝に目が覚めても、結局二度寝、の場合が多くて、
このところ、疲れ気味の私も一緒に寝てしまうパターンでした。
目が覚めていても布団での「お話」につきあっていると、
以前の「ブログタイム」だった朝の時間、私だけ起きて一人の時間を過ごす、
というのが久しくできてなかったなあ~と。

今朝は、ゆっくり珈琲を飲んで新聞を読んで、庭の紫陽花を写真に撮ってみました。
デトックス、デトックス。

庭のあじさい② CIMG0285

しっかり青です。・・・が、右下の方に、ひとつだけ、赤っぽい花があって、
同じ株から違う色?と、アップで撮ってみました。

庭のあじさい① CIMG0287

不思議~
この赤い花もそのうち青くなるのかな?

裏庭の方の紫陽花は、いかにも手入れできてない野生の花?
という感じで、白っぽい青の花が、テレ~ンと垂れていたりで、ちょっと恥ずかしいですが・・・

庭のあじさい③ CIMG0286

小さな鉢植えを地植えにしたら、何時の間にか人の背丈を超える大きな株に育ちました。
写真を撮って、それを見て、ホッと一息。
大雨で被害が出ているところもあるけど、今年の梅雨はジメジメジトジトがあんまり感じられなくて
過ごしやすくて感謝しているところです。
梅雨時の象徴の紫陽花も、何となく、さわやかな感じ・・・

いつも、いろんな写真ブログを見て回って癒されているので、自分でも試してみました。
瞬間を切り取る「写真」・・・いいなあ~誰かの心に届くような写真や絵を発信できたらいいのにな。

素人の自己満足ですみません。


追記)娘とは無事、和解できました^^
    「大好きよ」が戻ってきました。





未分類 | 11:58:17 | コメント(6)
脳の働きの違いの深い「溝」に落っこちる
昨日、明るい方向に向かう記事を書いたばかりなのに、
夜になって彼女のパラレルワールドを浸食するような情報を入れてしまったのが原因で、
怒鳴り合い、感情の爆発のぶつけ合い、となり、再び包丁を手にとった娘に
「それってお母さんへの脅しやろ!」とぶつけてしまい、
ぐちゃぐちゃの状態で、頓服を目一杯飲んでとにかく寝ました。

今日は出かける予定があって、最低限の会話だけで出ようとしたら、
「こんなんで留守番できない」と、どないせえいうねん、とこちらも苛立ちながら、
諦めて「遅刻」のメールを入れて、本人に向き合い「どうしてほしいの?」
ここで、優先順位が「他の用事<ナカリ」となったのに納得してか、
穏やかな話し合いが可能になりました。

でも、話し合いが成立する前の言葉は鋭く胸をえぐるものです。
「お母さん、何にも分かってない、私の苦しい気持ち、自閉症の辛い気持ち!」

結論的に、無事留守番してくれて、私も出かけられたのですが、
帰宅してからもギクシャクしながら、何とかお互いに謝って、
悲しいね。悲しいね。の応答。

どうして分からないだろうか。

彼女の世界を壊すような情報というのは、彼女が好きになった役者さんを他の人も誉めてるよ、
と、一言、他の人の感想を彼女に口頭で伝えたのがきっかけ。


世界は白か黒か、100か0かなので、誰かが好き=自分は嫌い、という構図に従って、
荒れまくったナカリ。
何でそこまで他の人を気にする??

「今日は焼き肉弁当買おう」と思ってた時に隣の人が「美味しそう、買おう」と言ったら、
焼き肉弁当買うの止めるの?→ 止めない、買う
「このおかず美味しいなあ」と思ってた時に隣の人が「これ美味しいよね~」と言ったら
そのおかずが嫌いになるの?→ ならない。好きなまま。
じゃあ、役者さんだって同じじゃないの?
他人が好きか嫌いかなんて関係ないじゃん!
「焼き肉弁当と同じ・・・」そうか・・・と、ぶつぶつ、つぶやきながら何とか納得。

ああ、この苦しい思いは、本人もだろうけど、側にいるものも言葉にし難い。
結局今回も、ガラスコップを1個ぶち壊す形で私の感情の収拾を図っておさまったけれど。


こうした、すれ違いを経験すると、
ああ、これは、お互いの脳の働きの違いの溝に落っこちてる感じ・・・
と、哀しくなる。
なんとか、橋渡しできないものだろうか。

20年育ててきて「何にも分かってない!」とぶつけられたショックは甚大でした・・・
(本人曰く「カーッとなって言っただけだから」なんですが)

膝から崩れ落ちそうになるところを踏みとどまって
明日もまた頑張ろうと、書いています。

良いときには良い方向に転がる、と、実感した後だからこそ、
落っこちたままじゃ終わらない、這い上がらなくては。




子どもの日常 | 20:07:15 | コメント(2)
良い時には良い方向に転がっていく
昨夜は、小学校時代の支援学級保護者同窓会(当時の先生の退職祝いを兼ねて)でした。
子ども達も10人近く参加。みんな大きくなって見違えてました。
ママ達だけでなく、パパも何人か参加して、先生と一緒に盛り上がり。
先生曰く「教え子と飲めるようになるなんて!」

近況報告しながら、改めて時の流れを実感しました。
18歳選挙権が実現したので、多くの子たちの手元に投票券が届いていたのですが、
初回(初めて選挙権を得た人宛)は、他の家族のハガキと同時には届かず、
少し遅れて封書で選挙の説明パンフレットと一緒に届く形だったので、
待ちきれなくて市役所に電話したお母さんも^^(我が家も、あと一日待って電話するつもりでした)
親たちにとっても感慨深い選挙権、です。

社会人になって、趣味でドラムをやってるという男の子の動画を見せてもらったら、
すごくしっかり叩いてて、カッコよくてビックリ!
イベントに参加した時に、出演料もいただいたそうで、のりのりでした。
余暇をどう過ごすか、というのも大事ですよね。

娘が参加できなかった成人式の写真もいろいろ見せてもらい、
懐かしい友達の晴れ姿に、感心しきり。どの子も綺麗に着物やスーツを着こなして、笑顔でした。
この、輪の中に入ることができない娘のことは残念だけど、
写真館で撮った写真を先生や他のママ達に見てもらえました(携帯で写真撮っといて良かった~)


今、ナカリの調子は落ち着いていて、「良い」状態。
「大好きよ」「無事にね」「お母さん優しい」がしょっちゅう口から出てきます。
おかげで、私も「無事に帰宅しよう」という意識がしっかり働いていて、
良い時には、特に何かジタバタしなくても、良い方向に自然と転がっていく・・・
そんな感じで一日一日が過ぎていきます。
逆に言うと、イライラキリキリしてしまう時には「優しくない」んだろうなあ~

来週、また、私だけ帰省しないといけませんが、
留守番も頑張れているので大丈夫と思います。
このペースが続きますように。



子どもの日常 | 16:45:41 | コメント(3)
保育所時代は何であんなに暖かい思い出に満ちているんだろう?
昨夜、NHKの番組で、保育士さんの仕事を取り上げたものを親子で見ていて、
保育所時代って、ほんと、いっぱい楽しかったね、いい先生がいっぱいだったね、
と話すと、思い出したのか、ナカリの目がうるうるし始めました

そう、ホントに、恵まれていた。

彼女の特性に合わせて、たくさんの先生が工夫して接してくれたし、
学年が上がって部屋が変わっても、ほとんど同じ室内レイアウトに驚かされたり、
家に帰るのが嫌で泣いてどうしようもなく困っていた時に、
おんぶしたまま家まで送ってくれた保育士さん・・・
お母さんお母さんと後追いが激しかった頃に、エプロン姿で「保育所でのお母さん」、
を担当してくれた先生・・・ガンで亡くなられて告別式に参加した時、
好きだった曲としてSMAPの歌が連続して流れていたのを思い出して
私まで涙が出そうになってしまいました。

なぜ、こんなにも懐かしい思い出に満ちているのだろう…
「学校」とちがって、「保育所」は生活の場だったから・・・?
子ども同士、学年を越えて助け合う活動も場面も多かったから・・・?
保護者同士のつながりも、同じ働く親同士、単なる保護者会を越える深いつながりだったから・・・?


シュタイナー教育の本で「7歳までは夢の中」というのがあるけれど、
ほんと、保育所時代は「夢の中」だった気がします。

他の子と違うことを一人やって、目だっていたのも保育所時代が多かったけれど、
自然と受け容れてもらっていた。
小学校に入って、他の子の中に紛れたように過ごし始めてからの方が、
結局孤立していったように思えて、一体あれはなんだったんだろうか、と。

小学校に入って少しした頃に
「保育所の方がよかったな~、お勉強ないし、おやつやお昼寝やお散歩があるし、
いっぱい遊べたから」と言っていた娘。
今も振り返ってそう思う、と。
なんで「お勉強」がしんどくなっていくのかな、それだけが価値観の軸になるからかな。

保育所の風景を見るだけでほのぼのしてしまうのは何故だろうな。
構造的に仕切られた空間。お便り帳入れ。タオルかけ。ロッカー・・・


保育所 100176_02
(写真は、「保育所」で検索して出てきた、全く別の保育所です)


時間は止まらないから、いつまでも同じところにとどまってはいられないけど、
ふっと思い出すと懐かしさに胸がキュンとなります。
先生、みんな、元気かな・・・





思い出 | 21:49:40 | コメント(2)
アートセラピーでパステル画
今日は紫陽花をスタンピングで描きました。

紫陽花 CAI_7400

オイルパステルで下地を塗ってから、スタンピング。
葉っぱは手でちぎって貼り付けて。
「お母さんも一緒にどうぞ」と言われて、私も隣で楽しく製作させていただきました。

パステルの技法をいろいろ教えていただき、
テンプレートと言う型抜き方法で、まめゴマを作ってみました。

まめゴマ CAI_1955

ふわふわと夢の中を漂うまめゴマみたいで、ほのぼの。

帰省の疲れを癒してくれるアートの時間でした。
先生、ありがとうございます。


癒し、と言えば、昨日、娘の小学校からのお友達の音楽発表会に私だけ参加してきました。
素敵な歌声にじ~ん
「あなたはあなたのままそのままで大丈夫」という歌詞に励まされました。
友人親子にも音楽の先生にもありがとう~






ナカリの作品 | 16:38:24 | コメント(6)
「脳からみた自閉症」~「障害」と「個性」のあいだ
帰省する途中、空港の待合室で娘と一緒に読み始めました。
夫の勧めで持って行った新書(ブルーバックス)です。

最初の方は、自閉症の定義に当たる内容で、
先日一緒に勉強した事と重なるので、
娘も頷きながら一緒に読み進めましたが、
徐々に内容が難しくなり、途中でギブアップ。
後半は私だけが読んでいます。


感心したのは、

発達障がい、という言葉は誤解を招きやすい→英語名を正確に翻訳すれば
「神経発生発達障がい」となり、
「神経発生」の部分に注目すれば、育て方の問題でないのは一目瞭然、
心理学系の学者は「精神発達障がい」と呼ぶことも多く、ますます分かりにくくなっているけれど、
自然科学系の学問では人間の精神は基本的に脳の支配下にあるとみなされるので、
「神経発生」の段階に注目する、と。
そして、一個の受精卵が刻々と分裂して一人の人間になっていく過程で、
脳の発生発達に「完璧」は無い、ことが述べられます。
脳の限らず、身体のあらゆる部位で、発生発達には必ず個人差があり、
そうした「身体の個性」と同じく、自閉症も「脳の個性」と考えられる、
それが「障がいかどうか」は、本人は周囲の人が苦痛を感じるか否かで決まる・・・

とてもスッキリと頭に入ってくる説明でした。

娘は、今現在受診している病院以外に、以前、「神経内科」にもかかっていました。
「精神科」と「神経内科」の違いが今ひとつ分からないままだったのが、
今頃になって、ナルホド!

さらに、「セサミストリート」に自閉症の女の子「ジュリア」が登場する話には、
娘も興味津々、見てみたいなあ~と目をキラキラさせていました。

参考)
『セサミストリート』に”自閉症”キャラが登場!


難しい「脳」の仕組みの話の部分はカットして、前半だけでも、
親子で読むことができたのは、得難い体験でした。

それでも、娘にとっては、やっぱり「普通」の発達があこがれ。
「普通に生まれて普通に結婚して普通に赤ちゃん産めたらよかったな」
「自閉症の人は子育て出来ないかな」など、彼女なりの悩みもつぶやいていました。
大丈夫だよ、と声をかけながら、それでも不安も分かるし、こちらも胸詰まってしまいました。

帰省して、無事におばあちゃんに「大好きパワー」を伝えて自宅に戻ったナカリ。
本を読んだりお話ししたりして、「普通じゃない」ことが、ちょっと悲しくなったけれど、
「父の日」に夫とたっぷり遊んで、今は笑顔です^^




読んだ本・文章、見た映画・ドラマ、聴いた音楽 | 16:43:17 | コメント(4)
大好きなおばあちゃん
ナカリがまだナカリになる前(ペンネームができる前)、
小学校中高学年の頃、私よりも「おばあちゃん大好き」だった頃がありました。

私の母(ナカリのおばあちゃん)は、心臓弁膜症で人工弁を入れているのに加えて、
当時、不整脈がおさまらないので、ペースメーカーを入れる手術をすることになっていて、
年齢も考えて、万一に備えつつの日々でした。
なので、「らくらくホン」携帯をプレゼントして、家族間通話無料!を使えるようにして、
以降、私や娘と、毎日、声のやりとりをするようになりました。
電話を切る時には、いつも「大好きよ~」の往復コールだった祖母と孫。

当時、学校や家でのイライラが募った時に、優しく聞いてくれるのは、
私ではなく「おばあちゃん」でした。
なので、「おばあちゃんが死んだらどうしよう」という不安も大きくて、
何かの拍子にすぐに涙が出てしまう娘でした。
学校の介助員さんたちに優しく慰めてもらいながら、不安と闘う毎日。
高齢の介助員さんを「おばあちゃんみたい」と、祖母に重ねて、
お手紙のやりとりをしてもらったことに、どれだけ助けられたでしょう。

手術は無事成功し、息切れで今にも倒れそうだった母も、少し持ち直して、
結果的には、その後、父を先に送る側になってしまいました。

そして、父亡き後、話し相手が居なくなったこともあってか、
同じ話を何度もする、それも、悔しかったことや辛かったこと、腹立ったことばかり。
聞いている方が、巻き込まれて情緒不安定になりそうなくらい。
私や息子はスピーカーホンにして、聞き流しながら他の用事をする、ということができるけど、
娘は話を聞くのが上手と言われるくらい、「聞く」となるととことんつきあう方なので、
さすがに、先日のカウンセリングで「おばあちゃんの電話がしんどい」
と、先生に相談するほどになりました。
先生曰く「昔は良かった」、これは確か。
「でも、今は年をとっちゃったからね」と説明し、少し距離を取ろう、と確認。
私から母に、孫への電話を少しセーブするように話して、
それでも電話があった時には、なるべく私が間に入るように心がけています。

ナカリ「おばあちゃん、好きなのに、ごめんなさい。」
母 「いいねんよ、分かってるからね。
   おばあちゃんのしんどい話を聞いてナカリがしんどくなるのは良くない、
   って、カウンセラーさんも言ってたじゃん。」

話しながら、私も、いつか、年をとったら、
子どもたちをしんどくさせるような話ばかり繰り返すようになるだろうか、
と、我が身に重ねて、胸が締め付けられるようでもあり・・・。


明日から少し長めに母娘で帰省するのですが、
いろいろと役所まわりやら、用事やらで、あまりゆっくりできない模様・・・
母のたまった思いを上手く聞き流しながら、ナカリのストレスが溜まらないように。
無事に戻って来れますように。

「大好き」と、真っ直ぐな気持ちを届けてくれるナカリのおかげで、
私も父に「大好き」と伝えることができ、安心して看取ることができたんだと、
改めてナカリの「大好きパワー」に感謝。
おばあちゃんとは、ちょっとしんどいところも出て来ちゃったけど、
直接会って「大好きパワー」で、おばあちゃんのエネルギーチャージしてあげてね。

・・・ということで、少しの間、更新が滞ります。すみません。




思い出 | 20:34:32 | コメント(8)
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