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ナカリママ

Author:ナカリママ
「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

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Why am I defferennt from others ?
好きが高じて「ボーンズ」のBGMを探していました。
ドラマ自体は苦手な娘も、音楽には共感。
いろいろと素敵な曲を使っているなあと聞き惚れていました。

その中に、Yeah Yeah Yeahs というアーティストの Soft Shock という曲があり、
なかなかいいなあと思っていたら、他の曲 Hysteric のミュージックビデオに遭遇。
以前、趣味でバイオリンを始めたばかりの頃の夫が、
このミニドラマ?良いよ、と紹介してくれたビデオでした。
確か、ヘアケア商品のCMに使われた、とか。

あ!あのビデオ、と思って見なおしてみると、
主人公の女の子がタイトルのセリフを投げかけた後に返ってきたセリフが、すごくいい!

Why... do you have to be like others ?

Music is a visible thing.


ちなみに、
ヤー・ヤー・ヤーズというバンド名は
「yeah, yeah, yeah (そう、そう、そうだよね)」という、NYの街で交わされている適当な相槌に由来する、そうです。







読んだ本・文章、見た映画・ドラマ、聴いた音楽 | 16:57:42 | コメント(2)
見て笑顔になれる作品を
アートセラピーの先生に指導していただけるようになって、
1枚1枚を丁寧に完成させるという意識が強くなりました。

笑顔を描くのが大好きです。
イケメンも(笑)

イケメンパラダイス CCI20160528_0001

今、映画になっている「ズートピア」のアニメ絵本を読んだのもきっかけで、
パラレルに「イートピア」が誕生しました。

イートピア CCI20160528_0002

このブログのプロフィールイラストにもなっている癒しの妖精「ポー」と「イートピア」のコラボです。

ポーとイートピア CCI20160528_0004


ポーには他にもボボ、ババ、ポポポ、ポーポ、ペポなど、の一族がいます。
これはまだ一部分ですが、「ポー族」たちです。

ポー族 CCI20160528_0003

「ポー」の相方は、白いオバケ?「ポリー」です。
先のイラストで寝てたのもポリーです(お布団をかけようとしてもらってました)

ポーとポリー CCI20160528_0000


笑顔になってもらえると嬉しいです






ナカリの作品 | 14:52:46 | コメント(12)
学習スタート「発達障がいって何?」
先日、教科書が届いてすぐ、前書きの部分を一緒に読みましたが、
指導書に沿って課題に取り組むのは今日からスタートです。

「発達障がいの概念」

が、第1の課題です。

まずは「概念って何?」から。
概念とは、○○は・・・である、と説明できるような、意味、特徴的な内容、のこと。

で、発達障がいって何?


ナカリ 「ハンデがある」
    「普通の人となんか違う」
    「出来ないことがある」
    「ものすごく出来ることもある」
    「個性的」
    「脳みその問題」
母  「生まれつきのもの、育て方が原因じゃない」
   「自閉症とか、アスペルガー症候群とか、LDとかADHDとか」
   「結構たくさんいる」
   「大人になってから気がつく場合もある」

ん~、では教科書を見てみようか。

テキストによると「発達障害者支援法」の中での定義は

「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、
注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であって
その症状が通常低年齢において発現するものとして政令で定めるものをいう」


と規定されている、とのこと。

「政令」で定められてるんだ!

同じくテキストによると、その政令の規定ぶりから

①自閉症などとの類似性
②脳機能の障害
③その症状が通常低年齢において発現

という3つの要件を満たすものと考えられる、そうな。


以下、テキストは国会における「自閉症」の扱われ方について話が続いていたので、
(「発達障害者支援法」成立から遡ること10年、平成5年に議員立法で成立した法律の話から・・・)
ちょっと脱線して、「三権分立」の復習をかねて、国会、について説明。


身の回りの公的ないろんなことは全部「法律」に基づいていて、
その法律を作るところが国会、
国会で審議される法律の案は、
①議員が出す場合(議員立法)、と、②内閣が出す場合、とがあって、
内閣が出す方が圧倒的に多くて、内閣を構成している与党は議員の数が多いから、だいたい成立する、
議員が出すにあたっては議員自身いろいろ勉強してその課題についての理解を深めた上で案を作らないといけない、
だから、国会議員さん自身がどれくらい発達障がいについて知っているか、学んでいるかが大事で、
この「発達障害者基本法」も、いろんな過程を経て法律ができるまで、長い時間がかかったこと、
などなど。
(・・・って、合ってますよね?汗)

ナカリ 「自閉症のこと分かってる議員さんじゃないとだめじゃん!」

だよね、だから、議員さんの中でも少しずつ理解者を広げていったんだよ、
障がいがある人が家族にいる議員さんだっているし、福祉の仕事から議員さんになった人もいるの。
どんな議員さんを選ぶか、っていうのは国民の仕事だから、選挙って大事なんだよねー。

で、選挙で選ばれた議員さん達で、法律や予算について話し合って決めるんだけど、
話し合ってもなかなか決まらないことでも、なんとかして決めてしまわないと、コトが動かないから、
決め方の基本は「多数決」にしてあるの。

ナカリ 「えー、多数決じゃ、少数派は損じゃん!あかんやん」

ん~、だよね。だから、多数決だけど、少数派の人の意見も聞く機会を持ったり、
なんとかして少数派の人が不利益にならないように工夫しようとするんだよ~
それが「民主主義」なんだよ。
三権分立もそうだけど、独裁にならないように、多数派の横暴にならないように、
昔の人がいっぱい考えていろんな仕組みを生み出してきたんだよねー


お母さんの知り合いの脳性マヒの人は、隣の市の市会議員さんに何度もなったんだよ、
国会だけじゃなくて市議会とかでも、少数派の人自身が議員になるのって、すごく力になるの、
そこの市議会でも、
賛成の人は起立、というやり方を、車いすの議員さん一人が加わったことで変更したんだって。

中学の時にナカリも一緒に見学に行った施設で、
脳性マヒの人が、パソコンを使って機関紙の原稿を書いてるのを見たの覚えてる?
すごいなあって思ったけど、逆に、脳性マヒのこと、よく知らなかったんだなって勉強にもなったよね。
その議員さんも、上手くしゃべれなかったり、体が自由に動かないから、って、子ども扱いされる場合があって、
最初は他の議員さん達にすごくバカにされて、ひどい言葉を言われて悔しい思いもしたけど、
少しずつ時間をかけて周りの理解を広げていったんだよ、
一人の力でもすごいことができるんだよ~


・・・というような脱線話?にも真剣に付き合ってくれたナカリ。

「発達障害者基本法」が成立するまでのいろんな人の尽力や、
てんかん、難病の人に対する同様の規定ができたいきさつを読むと、
私も改めて「知らない」じゃ済ませられないよな~と思いました。



写真つきの学生証も届いて、喜んでいるナカリです。
学生の仕事は勉強~、と、これからも様子を見ながら学習タイムを確保していきたいです。

私自身の復習と確認のため、長々とすみませんでした。
間違ってるところがあったら教えて下さいね。





子どもの日常 | 17:51:28 | コメント(4)
「愛、って難しい」
パラレルワールドのキャラクターたちに過剰な思い入れがあるナカリ。

自分の写真とのコラボレーションを楽しんでいますが、
それに対して「合成」と言われると傷つき、怒ります。
先日は、カウンセラーさんも、ついその言葉を口にしてしまって、
本人がすぐに難しい顔で「合成!」と言ったので、気づいてもらえて、
ごめんごめん、で納まりました。

自分が描いたイラストにも、命を吹き込んでしまうので、
「生きているもの」と「単なるモノ」の区別が曖昧になり、
イラスト自身に感情があって自由に動いているように感じてしまい
それがもとでの誤解やトラブルが絶えません。


問題なのは、
自分が描いた自分自身のイラストを「自分」だと思えなくなった時、
自分とツーショットのつもりで描いたイラストが、誰か他の女子と浮気している場面のように感じてしまう、
自分で描いた自分自身のイラストに対して腹が立ってしまう、好きなキャラを取られた!と思ってしまう、
ということです。

じっくり話を聞いていても、
イラストが自分じゃないように脳が感じてしまう!」と、興奮し始めると、怒りで我を忘れます。
「これってやきもちなのかな」と言うので、
「そうかもね」と答えて、「(ナカリは)嫉妬しやすい」という話になると、
火に油・・・久しぶりに破壊衝動爆発となりました。


「なんか私って女王様みたいやん、嫌や!」
「嫉妬深いとか、母が私を怒らせるようなこと言うから(暴れたん)や!母が悪い!」

私が見ている海外ドラマ「BONES」も、「純愛」もの?と思っていたようで、
「あんなクソドラマ!どこがいいねん!嫌いやって言ってるのに、見るなよ!」
これにはこちらもカチンときながら、
とんでもない!浮気あり、不倫あり、あげくの殺人あり、やんか!と言い返したら、
涙をいっぱい流しながら、「そうなん?」「ほかの人もそうな(嫉妬する)ん?」
まじ・・・横目で見てただけで、「主人公たちは純愛」と思い込んでたとは
複雑な人間関係や感情の理解は、彼女には難しすぎたんだな・・・


以前、一緒に見ていた海外ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」の中で
「愛なんてまぼろしに過ぎない」と言い放つ魔女が出てきたのを、ナカリも覚えていたので、
もう一度、「愛」って何かなあ~?と話し合いました。


「愛、って難しい」
と泣きながら言います。
(真剣です)


「自分の好きな人が、他の人と浮気しても、その人のこと、それでも愛せるのがほんとの愛?」
と聞いてくるので、
「愛される」ことを求めるのじゃなく「愛する」ことを大事にするなら、そうかなあ~、
でも人間の感情って難しいもんね、浮気されたらそりゃあ嫌だし傷つくよね・・・云々。
すごく難しい課題を突き付けられてしまいました。

パラレルワールドのキャラに対してでさえこれほどの激情に翻弄されるのだから、
リアルの人と人間関係が作られて来たら、どんな嵐が吹き荒れることやら

そう思うと、今は練習期間。
「愛する」難しさを学んでいるところ、と考えて、これからもシュミレーションしていかなくては。




子どもの日常 | 00:02:52 | コメント(12)
「自閉症のことを勉強するの、って辛いことかも」
今日はまた、一転して、障がいをもつ子どものママたちばかりの集まりでした。

しかも今日は保護者だけでなく、
娘よりも先輩で、現在大学生の卒園生も一人参加してくれ、
合計大人17人に子どもたちも5人、と、とっても賑やかでした。

それぞれ、自分の知りたいことを経験者から聞いたり、で、
あっという間の2時間。


途中、娘が通園していた頃にお世話になった先輩ママから、「はい!」
と、「親子で女子大生になったお祝い」をいただきました。

大学入学祝 CIMG0253

わあ~思いがけないプレゼントに、帰宅してからも娘も可愛い~と笑顔。
ブログを読んでくれている友人達にも改めて感謝でした。


ちょうど、大学からも、「学習指導書」が届き、
後は注文中の教科書が届いたら学習開始になります。
通信教育なので、基本は自学自習。
レポート課題を見たら、結構難しくて、娘に説明したら、「ワア難しい」…
基本的には当事者が学ぶことを前提にしている内容ではないので、
学習プログラムの内容をいくつか説明していくうちに、ちょっと不安げな表情になり、
「自閉症のことを勉強するのって、辛いことかも」
という言葉が出ました。

そうだよね。自分の事を客観的に学ぶわけだから、
途中、辛くなることもあるかもね・・・、ナカリだけじゃなくてお母さんも辛くなるかも、
でも、学ぶことは、きっと力になると思うよ、と話をして、
ガンバローと励ましました。


プレゼントをくれた友人は、「女子大生楽しんでね♪」とメッセージをくれていて、
ほんと、「無職」じゃなく「学生」になれた喜びとともに、学べる楽しさを実感してほしいな、
と、私も思いました。

これから、学習時間をどこかに固定して生活リズムに組み込めるよう、
「親子学習」だから、私も一から学び直すつもりでガンバロー。




子どもの日常 | 16:57:37 | コメント(7)
今さらだけど・・・「幸せは自分の心が決める」
昨日、高校時代の友人4人で会ってきました。
一人はすぐ隣の市に住んでいて、何度か二人で会うこともあって、距離的にも心理的にも近しい仲ですが、
他の一人は33年ぶり、もう一人も数年前から年に一度会えるか会えないか程度の、故郷在住の友人です。
4人そろうのは本当に久しぶり。

話してみると、みんな、人生いろいろだなあ、と感じることばかり。

ふだんは、障がいのある娘つながりの親同士で話す機会が圧倒的に多いのですが、
昔の友人、しかも、学生時代はそれほど「深い」話ができているわけでもなかった仲なのに、
50歳をこえて、それぞれの子育てや家庭の話を聞くと、思いがけないことの連続で、
我が家なんかと比べたら、みんな「普通」の子育てを終えて「難」なく過ごしているとばかり思っていたのが、
全然そんな訳じゃなかった・・・と実感。
子どもに障がいがあってもなくても、苦労はいろいろ、比べることなんてできない
と、当たり前だけど、改めて考えさせられました。

昨年の暮れに夫を亡くした友人は、笑顔を見せていたけど、
どんなに辛かったろうと思うと、なかなかかける言葉も見つからず・・・
別れた後に「今日は楽しかった、みんなに元気をもらいました」とメールをもらったのが、また切なくて。

他の友人も、自分自身、3度も大病をしながら、
息子さんが高校から突然発病した難病の治療に奔走した話をしてくれました。
彼女に「自分自身の体を大事にしないといけないよ」と言われ、これも身に沁み・・・


ただただ、家族が全員無事に暮らせていることだけで感謝、という思いでした。


実の母の認知症が進んで苦労している友人は、
学生の頃から「福祉」の仕事をしたいと考えてきた夢を、実際に形にしつつあり、
NPOの立ち上げに向けて模索中、とのこと・・・
既に動き始めている取り組みの様子を、教えてもらった名前で検索してHPを見て感心しきり。


人はついつい自分の目線で考えてしまうから、
娘がよく言うように「私ばっかり・・・」「他の人は・・・」という発想に陥りがちだけど、
決してそんなことない、
十人十色、ひとりひとり抱えるものは違っても、悲しみがあり、悩みがあり、
苦しみのない人生なんてないんだ
、ということ、
何十年がかりで夢を追いかけることも可能なんだということ、
何とか娘にも分かってほしいなあ、
いや、でもそれって、この年になったから分かる事なのかも、
とか、
いろいろ感慨深い一日でした。


どの人にも、大切な人がいるし、いろいろなつながりがある。
たとえそのつながりが目に見えなくても、ひとりで生きてるわけじゃない。

ふっと周りを見渡した時、どんな感情が自分の中に巻き起こるか・・・
誰かの涙や、誰かの笑顔や、周りの人の「存在」そのものから影響を受けながら、
それでも、動じずに、自分自身でいられるかどうか。

相田みつをさんの「幸せは自分の心が決める」という言葉・・・深いなあ、と、改めて。


今日は心がザワザワして、何だか、まとまりのない文章になってすみません。





未分類 | 18:20:47 | コメント(6)
発達障がいを抱える人の恋愛って…海外ドラマ「ボーンズ」よたび
今までにも何度か記事にしてきた海外ドラマ「ボーンズ」ですが、
民放BSで先週、シーズン9が終了、明後日からシーズン10が始まります。
一方、シーズン4も大詰め、今日は日本人が絡む事件で、来週月曜に最終回、
そのあとのシーズン5からは見たことのあるエピソードが続きそうです。

娘にも、このドラマの主人公はアスぺさんだよ、と話してあります。
いかにも、な場面がちりばめられている中、
彼女は「幸せな」アスぺさんなんだ、というのが周囲の人々の対応でよく分かります。
久しぶりに検索してみると、
このドラマを、恋愛の視点から見たブログを見つけました。

BONS-骨は語る―人の心が理解できない法人類学者

このブログの中で、心打たれたのは
>人に対して優しい気持ちは持っていらっしゃるので、周囲の方の
>「この人は、こう言う人なんだな」
>という理解やフォローを受けられればボーンズの様な楽しい人生を歩む事が出来るでしょう。

という文章です。

これはまさに上の息子がベートーベンに関して話した内容そのままじゃないの!

…と、まぁそれはそこまでとして、
後半、恋愛に関していろいろ分析されてらっしゃる部分を読んで、
息子よりも娘の事が気になって仕方ありません。

パラレルワールドの王子、騎士たちに囲まれて幸せな彼女も、
リアルの男性に対してはかなりの不信感、恐怖感が先に立っているので、
この先どんな展開になるのか予測不可能です。

何時までも「箱入り娘」という訳にはいかないだろうし…



昔、TBSで放送されたドラマ「君が教えてくれたこと」のVTRを持っていますが、
(いつか彼女と一緒に見れたらと思って…)、まだ見せることが出来ていません。

「君が教えてくれたこと」

↑エピソードリストが載っています。

何かの講演会でも、一部分が参考資料として流されたことのあるドラマで、
当時、小学生の娘を置いて、ひとり進行形状態で見ていた私自身、
いつか来る(かも知れない)娘の恋愛、というものを、考えさせられたドラマでした。



話をボーンズにもどすと、そこでは、理想的な環境の中で、
主人公が「周囲の人たちの心」を学んでいく過程が描かれています。

本国アメリカではシーズン12がファイナルだそうで、
どんな終わり方をするのかなと、いまからどきどきしますが、
主人公をアスペルガー症候群だとハッキリ設定して(モデルあり)製作されたドラマが
こんなに長期間放送され続けていることにも驚きです。

リアルの人と、娘とが、この先どんな関わりをもてるのか、
祈るような気持で、毎回見ています。

…ということで、今日は「ボーンズ」オープニング曲で〆ます。






読んだ本・文章、見た映画・ドラマ、聴いた音楽 | 23:20:47 | コメント(2)
「相手の立場を想像する」練習
今週、続けて驚いたことが二つ。

ひとつは、久しぶりの病院受診の時のもめごと。
思春期病棟から成人病棟に移って2回目。
病院内は、連休明けで、ものすごく混んでいました。
早めに着いたこともあって1時間近く待ってから受診。
その待ち時間に、待合室でヒトモメしてしまったのです。

きっかけは、ドクターにEMDRの報告をするにあたって、
中学時の話を再度確認しておこうとしたこと。
ナカリにとっては、「嫌なこと」の芋ずる式フラッシュバックで、
頭の中はキライキライが渦巻いて、「何で悪人が居るのよ」「世の中滅んでしまえ」
といった方向にどんどんエスカレート。
待合室で小声で話していても、彼女はヒートアップして「悪女たち死んでしまえ」の連発。
「世の中にはいろんな人がいる、相手の問題はほっといて構わない」など、答えても答えても、、
言葉だけでのやりとりでは彼女は納得せず、結局、ムスッとした表情のまま診察室へ・・・


でも、さすがドクター。
「長い時間待たせちゃってごめんなさいね。今週は連休明けで特別混んでて。」
と、笑顔で迎えながらまず謝ってくださり、近況報告をすると、
「EMDR頑張ったのね」「大学生になって、所属するところができて良かったね」
「カウンセラーさんに加えて絵の先生も、それにこれから大学の先生も、
どんどんナカリさんの周りの人が増えていってるのね、すごいです」
と、ひとつひとつ評価してくださり、途中からナカリにも笑顔が出てホッとしました。

で、病室を出てから、私が中学の話題を出した理由を再度説明。
「先生にEMDRの説明をするのにどうしようか、お母さんもお母さんなりに悩んで緊張してたのよ」
と言うと
「ごめん、お母さんの気持ちや立場わかってなかった」
と、驚くほど冷静に受け答え・・・こちらが逆に反省させられる感じでした。


もうひとつは、私の仕事中にナカリからかかってきた電話。
<留守番中は、基本的にはメール。電話は職場との往復途中に私の方からかける。>
という形で定着していたはずなのに、不機嫌な(不安な)様子で電話がかかってきたので焦りました。
その直前にもメールが来ていて、イラストたちが自分の悪口を言ってるような気がするという相談で、
そんなことはないから、と返信したところだったので、話の内容は大体予想の範囲内。
でもルールを忘れて電話してきたのは、
その後続けて送った2通目のメールに私が気づかず、返信が来ないのにイラついてのことでした。
ひとしきり話を聞いたけれど、こうなると、堂々巡りの話にしかならないと判断して、
「お母さん、今、お仕事中だから」と、いったん電話を切りました。
すると、即行メール「返事しなさい」

!そうか、2通目のメールを無視された、と思って怒ってるんだ!
すぐに、メールに気づいてなかったから返信が遅れたことを詫びて、同時に
職場の状況(他の事務員さんと2人背中合わせで仕事中で、電話してると微妙に気まづいこと)
を書き加えて返信すると、驚いたことに、すぐにごめんなさいメールが返ってきました。

曰く
「ごめんなさい。反省、後悔です。また母の立場を分からなくてごめんなさい。」

これには私自身びっくりしてしまいました。
今まで、ぶつかって言い合いして、興奮したり暴れたりしながら、
やりとりし続けてきたことが、こんな形で、少しでも伝わるようになったかと思うと、
全てが、今につながる練習だったんだな、と感慨深く、20年の歳月を思い返してしまいました。


「相手の立場を想像する」
これって、定型発達の人でも、苦手な人はいるだろうし、
誤解したり理解できてなかった時に「ごめんなさい」が言えるかどうかも人によると思うので、
今回、続けてナカリの口から「お母さんの立場を分かってなくてごめんなさい」という言葉が出てきて
本当に驚きました。

お母さんこそ、まだまだで、ごめんなさいね。
これからも失敗する時はあるだろうけど、根気強く、話していこうね。
(できるだけ、紙に書いて話すようにするね)



子どもの日常 | 14:41:21 | コメント(4)
賢いとか賢くないとかいうことについて
前回の記事で、娘の作品をほめていただいて、
改めて、彼女の持つ、人を笑顔に出来る力、を確認できた私です^^

正直なところ、
2人目が女の子で、
母親としては娘に「理性的な」人になってほしいという特別な思いを込めて、
名前に「理」を入れたのでした。
いわゆる「リケジョ」を目指してほしかった・・・
それが、
成長と共に、知的な遅れがあること、これは一生追いつけないこと、を知り、
加えて、自閉症ならではのこだわりやパニックに、日々振り回され、
こんなはずではなかったのに・・・、と嘆いたことがあったのも事実です。


あるとき、友人と子どもの知的能力についての話をしている時に、
彼女自身の経験とともに宮沢賢治の童話「虔十公園林」を紹介してくれて、
私は子どもの頃に読んだことが無かったので、慌てて検索して読みました。

石碑にまでなっているのですね。

あゝ全くたれがかしこく
  たれが賢くないかは
     わかりません。

この一文に、胸打たれました。
周りからの評価とは別次元で、ひととしてどんな生き方をするかは、その人その人次第。


私が思い出したのは、子どもの頃に見たイタリア映画の「道」
ジェルソミーナの演技(というか、存在そのもの)に強く心動かされました。



「道」の話は、娘の障がいが分かった後、
映画大好きな母からもよく聞きました。


人間が生きていくうえで、知識は必要だけれど、
大切なのは愛~感情~純粋であること、正直であること・・・
それを抜きにしては、いくら知識があっても、ひとのためにならない。

なんだか、「賢いとか賢くないとか」
今はどうでもいい、という気持ちに至りました。
子どもから学ぶこと。
全力で受け止めること、それが親の務めですね・・・
(エラそうなこと言ってスミマセン)






未分類 | 18:15:00 | コメント(8)
アートセラピー 「コラージュ」その後②
今日のセラピーでは、にじみ、ぼかしの練習をしました。
透明水彩絵の具を使って、色を混ぜる、重ねる、境界線をくっきり際立たせる、
といった手法をいろいろ練習して、
コラージュの背景に使える作品を作ってから、大好きなコラージュへ。

できあがりは

コラージュ5月9日 CIMG0248


コラージュ5月9日② CIMG0249


回を重ねるごとに、異なる個性の作品ができているようで、
本人も満足している様子です。

いつか、個展?を開けるとしたら、リンク先のponchさんのように、絵葉書を売ったりできないかなあ~
と、自分なりにポストカードとして書いてみた作品を、先生にも見ていただきました。

ポストカード CIMG0250

ポストカード② CIMG0251

ポストカード③ CIMG0252

先生は、ピンクがすてき、と言ってくださり、
今度、コピック(画材)の使い方も一緒にやってみようか?と提案して、
終了時間をオーバーしてるのに、少し、コピックの使い方の指導もしてくださいました。


先生が帰られた後、「私、まだまだや~」と、落ち込みかけていたので、
プラス思考に転換させようと、衝突ギリギリで踏みとどまりながら、あれこれ声かけ・・・
なんとか気持ちが持ち上がって、「もっと練習しよう」と、今は机に向かっています。

来週はカウンセリングとお伝えすると、アートの先生も、「コラージュを見てもらったら?」
と、声をかけて下さり、楽しみが増えました。
今日は、私がなるべく介入しないようにして様子を見ていたら、
先生の質問に何とか身振り手振りで答えたりもできていたので、前進です。

一歩一歩。自信をつけていこうね、ファイト!





ナカリの作品 | 17:02:11 | コメント(4)
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