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ナカリ母

Author:ナカリ母
「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

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社会参加にはいろいろある!
今日は、お世話になっているサポートセンターが出店する、地域のお祭りでした。
「自分にも何かできることがあれば」とお伝えしていたら、「ポスター作成」の依頼が来て、
一晩で完成したのが、こちら ↓

古本ポスター CIMG0170

本人は参加できないけれど、私が届けて、
早速、お店に、掲示していただきました。 ↓

古本ポスター掲示 CIMG0174

朝の準備の様子。左のフェンス裏側が担当コーナー。 ↓
机の上の古本がまだ横積みですね。これをきれいに並べたスタッフさん、お疲れ様でした。

古本ポスター掲示2 CIMG0173

天候にも恵まれ、この後、
お昼前には、大人や子ども、いっぱいで、お祭りは大盛況!良かったです。

古本のコーナーでは、
「ご自由に」の言葉に甘えて、私も何冊か、いただきました、嬉しいな~


主治医の先生が、学校や作業所に属していなくても、社会参加の方法はいろいろある
マイペースでいいのよ、と励ましてくださったことを思い出して、
改めて、いろいろな形でサポートしてくださるNPOさんに感謝の一日でした。


追伸)手帳の更新手続き、無事進んでいます &
    障がい年金に向けても、準備は整いつつあります~OK
    父の相続関係もあと少し・・・そろそろ喪中葉書の準備をしなくっちゃ。
    
    今日、めくったら、2ヶ月続きのカレンダーが残り1枚に。
    これから一気に、せわしない季節になっていきますが、
    そんな中、ご訪問くださって、ありがとうございます、みなさまどうかご無事で







子どもの日常 | 19:01:01 | コメント(8)
成人の写真を撮りに行けるまでの長い道のり
今日!写真屋さんに行ってきました。

「成人式には同級生が来るから行かないということはかなり前から決めていて、
同時に「写真屋さんにも行かないと言い続けていた娘ですが、
あの手この手で、どうかな?どうかな?と誘い続け、
つい最近、同じく在宅状態になっている同級生の女の子のお母さんから、、
「写真屋さんで写してもらったのよー」と携帯の写真をみせてもらった話をしてから、
「写真だけ」撮りに行こうかな・・・と気持ちが動きはじめました!

それまでにも、山ほどカタログが送られたり電話がかかったりしていましたが、
全部、無視&お断りして、
とにかく安心していける、近いところ、を、口コミで探し、
ここなら・・・とひそかに狙いを定めているところがありました。
なので、娘が「その気」になったところで早速、電話!

恐る恐るの本人を思い切って試着に連れて行き、
安心できそうだったので、本撮りの日を今日に決めて、
以降も、ハラハラドキドキが続いていました。


事前のプロフィールカードには、
自閉症で対人恐怖症で話すことができない旨も記載し、
好きな食べ物や好きな音楽や、可能な情報を書き入れて、
直前に、さらに電話でこまかい流れを確認して、いよいよ本番!

夜中の雨で洗われた緑が綺麗な青空のもと、
早起きしてバスで向かいました。



・・・結果、心配は杞憂。
さすがプロ!!と感心させられた一日でした。


ブライダルも手掛けているというスタイリストさんが、
メイクからヘアセットから着付けまで一人で全部スムーズにやってくださり、
途中もリラックスさせるように笑顔でいろいろお話ししてくださり、
撮影の方では、本人が「トトロ」の話に反応したところから、ぬいぐるみを使ったり、
BGMにジブリの曲を流したりで、あれこれ笑顔を引き出す工夫をしてくださいました。

途中、「毎年結婚記念日にご家族でいらっしゃるんですよ」という親子連れの方も見えられ、
写真っていいなーと、何だかほのぼのしました。

あんまり、感激したので、帰り際に、重ねてお礼を伝えたら、
「実は、大きな事件に巻き込まれて、鬱状態になっておられた娘さんが、
昨年、成人の写真を撮りに来てくださり、笑顔を見せてくれたのをご両親がとても喜ばれ、
1年分くらい笑った、とおっしゃってくださったんですよ」と。
「写真の持つ力を信じて、夫婦で写真館をやってもう20年たつけれど、
今のスタジオの形を設計する際にも、自然光を取り入れた造りにこだわったんです」とも。
・・・良いお話が聞けました。


撮影が終わって、放心状態の私に対して、娘の方は、余力あり!
せっかく綺麗にメイクやセットをしてもらったから、と帰宅後も自宅でコスプレを楽しみました。
人の目を見るのは苦手でも、しっかりモデルができたことが大きな自信になったようです。
彼女に「エネルギー」が戻ってきたのを実感して嬉しく思い、
ここに至るまでのあれこれを振り返ると、やっぱり、ホッとして母は力が抜けちゃったよ~~

一般的には、
娘さん自身が積極的にいろいろ選んで、当日もお友達と待ち合わせたりして楽しみに・・・、
なんていう成人式が多いんだろうけど、私にはこれでもう十分過ぎるくらい。
顔で笑って、心はウルウルでした。


撮影開始直前の様子・・・です↓ (本人もまだちょっと緊張してる)

成人式 IMG_0215



保育所時代の小さかった娘が、こんなに大きくなりました


さあ、これから、気を取り直して?手帳の更新と障がい年金の手続です(笑)





子どもの日常 | 22:56:35 | コメント(18)
20歳を目前に「共生保育」を振り返る
いよいよ「成人」まで数か月。


ひとつ前の記事で、
過去を振り返った時に、懐かしくて胸がいっぱいになるのが、
「母子通園施設」と「保育所」時代・・・と、書きました


保育所の頃って、どうしてこんなに暖かい思い出に満ちているんだろう・・・



そこでは「共生保育」という理念のもと「共に」が当たり前、かつ、「個々の個性」も認めてもらえた。

「支援学級」という分けられた「場」はなく、「支援の先生」がクラスに入って見守ってくれるだけ。
しかも「支援の先生」と言っても、「担任の先生」とほとんど変わらない、みんなの先生。
先生たちみんなで、子どもたちみんなを見てくれた。
20人から25人ほどのクラスの友だちとは、2年半、ずっと一緒だった。
親同士も、我が子のためだけでなく、子どもたちみんなのために、一緒にいろんなことに取り組んだ。



1人だけ違うことをしていても(=みんなと同じことができなくても)咎められない自由さ。

上手くできなくても叱られない安心感、そして上手くいった時、我がことの様に皆で喜んでもらえる安心感。


お昼寝の時間にパニックを起こして「お迎えに来てください~」と電話で呼び出しがあっても、
夕方迎えに行った時、帰りたくない~~と暴れて、担任の先生に家までおんぶで連れ帰ってもらっても、
運動会の練習や本番で、一人だけ上のクラスの応援席に入って座っていても、
クラスのみんながお遊戯しているのを無視して、一人だけずっと地面のラインを踏んで歩き続けていても、
遠足で一人だけ違う色の帽子をかぶって参加しても、
朝どうしても着替えるのが嫌だと、仕方なくパジャマのまま保育所に行って一日過ごしても、
「叱られた」ことはなかった・・・と思う。
だから、感謝の気持ちで頭が下がることはあっても、引け目に感じて苦しくなるようなことはなかった。

親にも子にも、居場所、があり、安心感があった。
そして、一緒に過ごせる、仲間、や先生がいた。





「学校」は?

「ランドセルの1年生」の娘の張り切り様はすごかった。
字の読み書きが少し可能になった年長さん時代から、一気にいろんなことが前進して、
保育所では友達を真似てできることが増えたとはいえ、マイペースを貫いていたのに、
入学後は、ひたすら周囲を見て「真似る」ことから、集団の中に溶け込もうとした。

その様子をみて、
先生からは「周りの子となにも変わりません(何の支援が必要なのか分かりません)」と言われ、
元教師の年配の知人からは「障がいなど意識しないで、ありのままの娘さんと接するべき」と言われた。
周りのママにも「しっかりしてるやん、うちの子の方が心配なくらいよー」と言われた。



でも、学校は、保育所とは違う。
集団の規模も。「生活」だけでなく「学習」がメインになってくることも。


子どもの成長は早い。
一気に大人びてくる子もいる。
多数派と「違う」存在に対する対応も厳しくなる。
「みんなと同じ」を求める同調圧力は学年が上がるにつれて強まる。


低学年の間はとにかく張り切って楽しく《イケイケ》だった娘は、5年生になった時、
大好きな先生2人が異動で一度に居なくなって、不安が押し寄せ、学校に行けなくなった。

その少し前から、
周囲の子どもたちが、自分のことを何か「変」と感じて「避けている」、と意識し始め、
何とか「輪」に入ろうと、果敢にアタックするけれど、それがまた違和感を助長してしまい、
上手くいかない自分、受け入れられない自分、先生から「甘えている」と否定される自分、
という評価に、すっかり人間不信になってしまった。

「友達大好き」だった彼女が、仲良しだったはずの支援学級の子に対しても、
「まわりから大事にされて無邪気で楽しそうで何も悩みがなさそう」にみえる、と、羨ましく思い、
少しずつ「支援学級」自体から、心が離れて行ってしまった。

「現実」に絶望して「空想」の世界に浸るようになったのは、それだけ現実が苦しかったから。



それでも、中学のスクールカウンセラーさんとの出会いが無ければ、今の彼女はいなかったと思う。
やっぱり、「運」と「縁」かな



振り返っても過去は変えられないけれど、
できれば同じような辛い思いを、後輩たちやママたちには、してほしくない。

願わくは、保育所での「共生保育」のような「共生教育」が可能になってほしい。

その為に力になれることなら、少しでも経験を活かすことができるなら・・・
そんな気持ちで、「良かったことを大切に」しながら、後輩ママたちにエールを送りたいと思って
親のおしゃべりの集まりを続けている。
今月は明日の午前中。
先月は大学生から保育所幼稚園の子まで、15人のママたちが集まった。
明日はどんな話ができるかなあ・・・





思い出 | 23:03:29 | コメント(6)
パラレルキャラで遊ぶ 4
イラストと写真のコラボレーション第2弾、ご紹介・・・です。


ヤンイル&ナカリ CCI20151025_0000
イケメンキャラ「ロー&オーダーチーム」の潜入捜査官ヤンイルとのウェディング。



アフィーフ&ナカリ CCI20151025_0001
アラビアの王子アフィーフとのツーショット。



シュネル&ナカリ CCI20151025_0002
鳥人シュネルと2人でデート。




デイビッド&ライトニング CCI20151025_0004
ファイナルファンタジー13のキャラに成りきったナカリと、傭兵デイビッドの雄姿。



ミクたち CCI20151025_0003
初音ミクになったナカリと女子チーム(左上ナッシュ左下ヴィオラ、右上ルージュとシルビア、右下リリィ)



ルージュたち CCI20151025_0005
ルージュになったナカリと女子チーム(左からピーチ、アルム、ゼルダ、クリスタル)



こうした写真を見て、楽しそうにパラレルワールドで遊んでいるナカリです
穏やかな毎日に感謝






ナカリの作品 | 20:55:49 | コメント(6)
良かったことを大切にする
今日は職場に来客があったので、いつもより早く家を出ました。
がんばって一緒に早起きした娘が、玄関まで見送ってくれて、いつもの
「無事にね。無事に帰ってきてね」という言葉と一緒に、ムギューとハグ。
「うん、ちゃんと帰ってくるよ」


少し前に読んだ「イライラ」対策の本を読んだら、小さい頃の写真を見るのがいい、とあって、
押し入れからアルバムを引っ張り出してきて置いたままです。
娘は、懐かしそうに見てましたが、おじいちゃんが出てきたところで涙がほろり。

ほんと、小さい頃のことを思い出すと、それだけで胸一杯になります。
いろんな事あったな。

「学校」に関しては辛い思い出の方が多いけど、母子通園施設や保育所時代は、
日々大変ではあったけど、親にも子にもたくさんの人が関わってくれたし愛してくれた。
卒園式で歌った詩をワードで打って、娘の学習机に挟んだのが、ついこの前のよう・・・
今も挟まったままの詩、ふたつ。
「さよならぼくたちのほいくえん」と「にじ」です。


「さよなら」の方は、ようちえんバージョンもあるのを発見。
「にじ」は歌詞が表示されたものを見つけられなかったけど、
どちらも子ども達の歌声と写真が素敵なので、この動画を選びました。







この最近、ほんとに落ち着いています。
保育所時代の思い出にひたれる動画を見つけて、母の気持ちも上向き!


「きっとあしたは いいてんき」 




思い出 | 17:10:05 | コメント(6)
「世界報道写真展」と、ケーテ・コルヴィッツ
先の記事でお父様の戦争体験について話をしてくださった先輩が、
大好き、と言われる画家、ケーテ・コルヴィッツさん。

第1次大戦で息子さんを、第2次大戦でお孫さんを亡くされ、
母親の目線でたくさんの印象的な絵を描いておられます。

ケーテ コルヴィッツ d0043213_16442443

少し古い展覧会のポスターですが、すごい迫力です。

他にも、亡くなった子どもを抱きしめる母の姿を描いた絵がたくさんありますが、
それらの絵が、先輩の話で蘇ったのがきっかけで、
ポスターを見てどうしても行きたい!と、一人で見に行った「世界報道写真展2011」を思い出しました。

その年の大賞としてポスターになっていた写真がこれ ↓

世界報道写真展 top

「イエメンで起こったデモで、ケガをしてモスク内にある野戦病院に運ばれた家族を抱きかかえる女性」
という説明がついていました。

この写真を見て、ケーテの絵を思い出し、写真展見たい!娘と一緒に見たい!と、誘いましたが、
当時の彼女は、幻聴により人混みダメ、外出ダメ状態だったので、留守を頼んで思い切って一人で行ったのでした。

ケーテが大好きだった先輩からお父様の話を初めて聞いた衝撃がまだ続いていて、
戦争がらみの記事が続きました。すみません。
「母」としての思いを改めて噛みしめながら写真を見て、「愛」について考えさせられてます。

また近いうちに、ホッとできるようなパラレルワールドシリーズに戻りますね。






読んだ本・文章、見た映画・ドラマ、聴いた音楽 | 18:08:24 | コメント(6)
戦争体験者の方のお話
今日は、夫に娘を頼んで、昔の職場の先輩を囲む集まりに行ってきました。
6人だけの小さな集まりだったので、落ち着いていろいろな昔話をきけました。
その中で、聞いたお話が忘れられません。

職場で本当にお世話になったその先輩は、わたしより一回り上の方で、
お父様が戦地に行かれた経験を持つとのこと、今日初めて聞きました。
お話の衝撃があまりに大きかったので、
これも私の遺言のうち、と思ってブログに書きとめておきます。

先輩のお父様はもともと普通の会社員だったけれども、
戦地に行って帰って来てからはすっかり人が変わってしまったと、
お話を聞きながら、以前書いた記事の、映画「アメリカンスナイパー」が重なりました。

前から弾がヒュンヒュン音を立てて飛んでくる中を、ほふく前進するのは、
映画とかではやっているけれども、実際には体がすくんで身動きできなくなる、とのこと。
敵の体の右足と左足をそれぞれ別の馬に括り付けて、馬を走らせて体を割いたこともある、
と、その当時のことを、ほんとうに、ポツリポツリと聞いた記憶があるけれど、
お父様自身が話したがらなかったので、詳しくは聞けていない、とのことでした・・・。

馬を使っての処刑、ほんとうにあったんだ。
身近な方から聞いただけにショックでした。

私の父は、疎開せずに自宅に残っていたので空襲を体験しましたが、
逃げる前に家じゅうに水をまいておいたから大丈夫かと思ったのに
戻ったら全部燃えてしまっていた、とか、
辺りじゅう、黒焦げの死体を間近に見た、とかいう話しか聞けないままでした。
きっと、もっと怖い思いをしただろうに。
学校では、勉強なんてなくて、ひたすら、作業や訓練。
20歳になったらお国のために死ぬものだ、と本当に思い込まされていた、ということは聞きました。
母からは、疎開先でいじめられたこと、機銃掃射の飛行機に狙われて、操縦士の顔まで見えて怖かったこと、
今でも、蚊がブーンと飛んでいると、B29の音を思い出して怖くなる、ということ、などを聞いています。

しっかり、聞いておかなくては。

そして、今日、初めて先輩から聞いた生々しい話に、
これを聞くまで、今まで時間がかかったんだなあ・・・とも思いました。
先輩は、お父様が心を戦地に置いてきたみたいだった、というような表現をされていて、
まさに「アメリカンスナイパー」そのもの、と感じました。


語り継がねば。
戦争は人間を人間でなくしてしまう。


帰宅してすぐにパソコンに向かって一気に書いてしまいました。

落ち着いたら、少しずつ、娘とも話をしていきたいです。
(まだドキドキがおさまりません。)





未分類 | 23:26:08 | コメント(4)
色鉛筆で絵を描く
ナカリは好きなものを描いている時が一番元気。

ぬいぐるみのマリー(うさぎ)とルン(羊)を描きました。

ルン&マリー CCI20151017_0001


パラレルキャラも描きます。
リンク先の srpchaosさんが「パラレルワールドシリーズ」と命名して気に入ってくださっているので、
「あそぶ」シリーズの続きもまたご紹介できたらと思います、ありがとうございます

今回の出演キャラは、みんな風船のように膨らんで空から降って来ています(お菓子も)。

風船ポーたち CCI20151017_0000



緑色のが、プロフィールの絵にも使っているポーちゃんです。
一番上は、白いオバケっぽいポリーくん、イタチのジッポジュニア、
左側の青い制服は前回紹介したムーンポリスたちで、上からシアン、アクイラ、トゥトゥ、
右側のイケメンっぽい風船(ほんとは超イケメン)は、上がジャスティス、下がジュナル。
最後の二人は、海外ドラマの題名とかぶりますが「ロー&オーダー」チームの一員で、
ムーンポリスと連携してパラレルワールドの平和を守る、法律家グループです。
10人以上いて、イケメンぞろいです(笑)


こうやって、絵を描いている時間が、何より平和~
穏やかな時間が一番です








ナカリの作品 | 16:59:07 | コメント(12)
「現実」と「(人の手で生み出された)作品」の区別
いろいろなものの「境界」が曖昧な娘の状態を見ていると、
以前ご紹介した アスペルガーライフblog で、なるほど~と思うような解説がありました。

自閉症スペクトラム児者における自他区分の問題について考えてみる (2)

↑ 図解してあるのでとても分かりやすいのですが、
そこにもあるように、他者からの一言が、すぐに自分の中に取り込まれてしまい、
「それはそれ、私は私」でスルー出来ない、誤解がある場合も含めて、カッとなってしまう。
これが起こると、平穏な時間はぶっ飛んでしまいます。


「イラストと写真は違うよね」という父親の一言に、怒って怒鳴るので、
「なんで、ムカッとするの?」と私が聞くと、
「なんでもカッとする」と聞き間違えて火に油・・・
「録音した声や撮った写真は自分なのに、なんで描いたイラストは自分じゃないのよ~」
と声を上げて泣くのです。
要は、イラストの方がカッコ良く描けているので、
「イラストになりたい」=「描いたイラストは自分、ということにしてほしい」
らしいのです。
さらに
「写真はナカリ自身だよね」という父親の一言にも「嫌だ~~!!」と猛反発。
昔(特に小中学校時代)の自分の写真は自分だと思いたくない、ということみたいです。
そんなこと言っても・・・と、こちらは対応に戸惑うけれども、
興奮すると辺りのものを殴る→場合により私にも手が出る、大泣きする、で、
完全にメルトダウンしてしまいます。
こちらが何を言っても、気に入らなくて、
「何でそういう言い方するんだよ!ケンカ売ってんの?挑発してんの?」と、絡んできます。

嵐が去って、おさまるまで、待つことしばらく。

自分が描いたイラストを、ひとしきり破り捨ててから、ごめんなさいモードになり、
怒ってる?嫌いになった?仲直りしよう、と、すがる目でこちらの様子をうかがいます。


回復が早くなったとはいえ、なぜ毎回、この繰り返しになるのかなぁ・・・
誰かが言った言葉をそのまま受け止めなくていいのに。
ふーん、でもわたしはこう思う、で、流せたら楽になれるのに。


自分や他の人が生み出した「作品」に、過度に命を吹き込み過ぎるのも難しいところ。
キャラたちは「生きていない」と何度説明しても、なかなかピンとこない。
「完璧な」キャラ(イラスト、ゲーム)を見ると、自分自身がそうなりたくてたまらなくなる、
現実には「完璧」はない、人によって「評価」は様々、
「作品」は人の手で生み出されたもので、生きてる人間と比べられるものじゃない、と、
いくら説明しても「なんでよ~」と悔し泣きしてしまう。
幼い部分も大きいのだろうけれど、いつまでもこのままだと、本人が苦しいよなぁ・・・

やっぱり、実際に「生きて」いる人たちと接点を持つことで、
「現実」の理解を深めていくことが大事なのかな。
誰もが悩みを持っているし、苦しいのは自分だけじゃないって、心から納得できるように。


こちらがイライラした時は、2~3歳小さいと思って相手をするのがコツ、らしいけど、
彼女もゆっくり、大きくなっていく・・・んだよね。

模索は続きます。

今日は気持ちを切り替えて「あそぶ」一日!
一緒に何を作ろうかな。





子どもの日常 | 10:36:02 | コメント(6)
パラレルキャラで遊ぶ 3
ナカリのパラレルワールドには300人(匹?)以上のキャラがひしめいていますが、
それぞれいくつかのグループに分かれたり、親族関係、仲間関係があったりします。

去年、支援してくださっているNPOが発行した冊子に、
カラーでキャラ紹介を載せてもらったのが これ↓

ムーンポリス CCI20151012_0000

ムーンポリス!
「ナカリの心の平和を守るキャラで、
外の世界のお邪魔キャラや困った人(密入国者)をとりしまる役目のキャラ」

と、説明されています。それぞれイメージカラーがあります。


女性司令官のうさぎのレプレさん(黄色)
主人公の男女の犬、シアン(茶)とカーニャ(緑)
武闘派の頼もしい狼、ヴォールク(紫)
羽根をもつ空とぶ鷲、アクイラ(青)
カウンセラーでパソコンに強い熊、オッソ(茶)
ナカリの心の危機をいち早くかぎつける可愛い警察犬、トゥトゥ(灰色)


ここには描かれていませんが、シアンのお母さん、犬のガート(オレンジ)や
悪役3人組、マントヒヒのアマドリアス(紫)、亀のトゥルトゥーガ(緑)、ヤマネコのリュンクス(紫)
も、います。

「密入国」というのは、ナカリの心の世界に入ってきてほしくないのに勝手に浮かんでしまう~!
という状態を表現した言葉です。


いろいろお話を作って楽しんでいますが、最近、写真の自分とコラボして遊んだのが これ↓

ムーンポリス2 CCI20151012_0001

レプレさんになった司令官ナカリが、みんなに指示をしていますが、
男性キャラたちはレプレさん(ナカリ)にボ~ッとなって、あんまり話を聞いていません。
真剣に返事してるのはカーニャだけ(笑)

ムーンポリス3 CCI20151012_0002

そして、出動~というレプレさん(ナカリ)の合図にも、男性キャラたちはボ~ッとなったままなので、
見かねたガートが横から喝を入れる、という場面です。


こんな感じで遊んでいます











ナカリの作品 | 19:48:31 | コメント(8)
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