2015-09-30 Wed
連休前すっかり調子を崩していましたが、処方してもらった抗鬱剤が効いてきたのを実感。ところが、うっかり「連休」を忘れていて、休みの後半、薬が切れてしまって、また急降下。
連休明けに慌てて病院と薬局に走って、その後、また徐々に回復してきました。
心配をかけた息子から、今日かかってきた電話で、
「声が前より元気そうだ」と言ってもらって、少しは安心してもらえたようです。
鬱の症状が強く出てきたときは、月並みだけれども、とにかく倦怠感に支配されます。
何もする気が出ない。何時間でも横になったらそのままずっと寝ていられる。
食べたり飲んだりも含めて、何もかもやる気が出ない。
重力が増して体が重く、気持ちも沈む。
自分でも怖くなるのは、生に対する執着が薄れること、発作的に変な考えがよぎること。
で、これはいかん、と、病院に駆け込むことになります。
以前、発達障がい当事者の方から、
「2次障がいの鬱病が、治って初めて、ああこれは病気であって治るものなんだ、と実感した」
というお話を聞いたことがありましたが、
発達障がいそのものは治らなくても2次障がいは治すことができる、と、改めて思います。
娘の場合は、鬱というよりも対人不安症なので、難しいですが、
何とか少しずつ、「人間」に馴染んでもらえたらな…
でも、私がそんな風に、リアルの人間関係を求めることが、
彼女にとったら「今現在の自分を否定されている」という受け止め方になり、
「親は私の愚痴や悪口を言っている!」と、パニック&バトルになるのです。
難しいです。
気分が沈んでいるとなかなか文章も書けなくて、更新できないでいるとまますます気も重くなり。
このところ、どんよりとなっていましたが、とりあえず、とにかく、薬は効く!
これを信じて、一日一歩ずつ、を心がけます。
カーペンターズの1人英語カラオケをして元気を出します
