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Author:ナカリ母
「無事にね!」は下の子どもの口癖です。その本人のホームページとリンクしています。一般的には子育てを終えている年齢ですが、まだまだ当事者である子ども達から学ぶことばかりの毎日です。

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想像のキャラクターを立体化する
ご訪問ありがとうございます。

この土日、ナカリと工作デーでした^^
散歩ついでに100円ショップで紙粘土を買い、2日がかりで「想像のキャラクターの立体化」にチャレンジ。

もともとは、「心の中の人は触れない」という欲求不満を何とか解消したいところから、
以前の記事にも書いたように、人型抱き枕や、ソフトマネキンに、コスプレ用のかつらをかぶせて、
イマジナリ―ラバーズにしていたのですが、
昔、フィギュアづくりに挑戦した際に、
紙粘土の作品が半立体(自立しない)だけど、それなりに満足できてたので、
再度作ってみたいな、となったのです。

ぬいぐるみ(ミニマスコット)のカゲウラさんがヒットしたのも大きいです。

「立体化」の最初のステップとして、
イラストを段ボールに貼って立ててみる、というのもやりました。
立体化 CIMG0770

左からアレン、アクトル、カゲウラさん、ジョン、です。
アレンはいじめにあって、片方、目が見えなくなっている設定です。
アクトルはロー&オーダーチームの一人で、検事です。
ジョンは元海賊で、今は世界を放浪しています、大家族で、兄弟姉妹もたくさんいます。

で、
紙粘土。
結構苦労しました。
ポーちゃんだけは、座らせることが出来るかと、造形しましたが、ちょっと頭が小さかったかな(汗)。
ああだこうだと苦心しながら、大好きなカゲウラさんと、石狩さんの二人が、何とか形になりました。
紙粘土1 image1

一日乾かして、色塗り。
完成品がこちら。
二人とも鼻緒のついた草履をはいています。
紙粘土2 CIMG0771

アップにすると、塗り残しが分かって、改善の余地ありですが、
本人的には「満足」です。
「触れる」って、嬉しい事なんだあなあ。
紙粘土3 CIMG0774

ナカリが一生懸命色塗りしている横で、私はぬいぐるみの第2弾3弾を作成。
同じ型紙で、フエルト1枚で作ったのですが、今回は、服を着せようと、四苦八苦。
何とか2人追加しました。
マスコット3人 CIMG0772
真ん中は、さきほど出てきたアレン。カゲウラさんと同じ銀髪なので、毛糸が使えました。
はしっこは、褐色の肌でスキンヘッドのアックス。ニューヨークの下町に住む少年、という設定です。
眉毛が金色です。
服の型紙はなかったので、無理やり縫い付けて形にしました・・・これが限界。
でもナカリは気に入ってくれて良かった^^

母娘で工作に取り組んでいる間、夫が買い物&晩御飯調理を頑張ってくれました。

気がつくと、日曜は終わり。
今日からまた1週間、がんばろう~。
今週は、内科、精神科、歯科の受診や健診を予定しているので、慌ただしくなりそうです。
このところ、軽いめまいとのぼせが続いて更年期の頃のような症状なので、よく相談してきます。
子どもたちのために健康でいるには、しっかり自己管理しなくては!
皆さんもご自愛ください。




ナカリの作品 | 11:50:36 | コメント(10)
久しぶりのアートセラピー
ご訪問ありがとうございます。

先生に自宅まで来ていただくのも久しぶり。
来月からは、先生のアトリエに通ってみることにしています。

今日も「先生とナカリの二人だけの時間」を大事にして、
休憩時と、先生のお宅を地図で確認する時だけ、私も同席させてもらいました。


本日のナカリの作品その1
大好きなパラレルキャラクター「カゲウラさん」とのコラボです。
背景はパステルで描いて、前の方に風景写真を貼りつけました。
影浦さんコラボ CIMG0746

先生が、木の枝と葉っぱの感じを誉めてくださいました。

続いて作品その2
「青色のチューリップ」
青いチューリップ CIMG0747

これは、はがきサイズの小さな紙にパステルで描きました。
型抜きしたカードを紙に当てて消しゴムで消してキラキラを作る、
という方法を教えていただいて、今回も慣れた手つきで作成。
チューリップといえば、赤、と思ってしまう私に対して、
自分の好きな色を選べるナカリのセンスはなかなかだなあ~と感心。

ナカリ本人は、明日明後日と一泊でショートステイを利用することで頭がいっぱい…
今日は、緊張で表情が硬かったので、先生も無理せず、ふたつで満足して終わりました。


夜になってくると、緊張はますます増して「今から寂しいよ、甘えんぼでごめんよ」と。
好きに楽しく過ごせばいいんだよ、優しいお兄さんお姉さんがスタッフだし、
1月に利用した時のことを思い出して、2回目なんだから少しずつ不安も小さくなるよ、
自分で自分を安心させよう、と、話しながら、
何かお守りを、と、「カゲウラさん」の3D立体化=ぬいぐるみづくり、に取り組みました。
以前つくった、キツネのぬいぐるみと同じく、型紙が小さくて、フエルトで作ってみたものの、
縫った後ひっくり返して綿を詰めるまでが一苦労~(汗)。
それでも数時間がかりで何とか形になりました。

影浦さんマスコット CIMG0748
手のひらサイズの小さなマスコットです。
顔はナカリがマジックで描きました。
時間があれば服を作って着せたいところでしたが、
とりあえず裸は何だから(笑)と、ズボンをマジックで塗りました。
「明日のショートステイに持って行く」と、笑顔になってくれたナカリ。良かった~。

明日は私もきっと寂しくなるので、がんばって仕事に精出さなくちゃ。

親子離れの練習、です。
ゆっくり、ゆっくり。



ナカリの作品 | 23:33:14 | コメント(6)
通信制大学の試験問題 当事者の回答
ご訪問ありがとうございます。


まだ肌寒いですが、陽射しは春が近づいていることを感じさせてくれますね。
日曜の朝のコーヒー1杯の時間が戻ってきました(でも、おそっ)^^;

科目履修生として学生証が使えるのもあとわずか。
1月末に受けた試験結果が郵便で返ってきました。
ナカリの回答を読むのは私も初めて。
レポートを見ながら書いたので重なっている部分もありますが、本人一人の力で、
試験当日、1時間少しかけて書き上げたものです(制限時間より早く提出していました)。

当事者の思い、としてご紹介させてください。


問題  「成人後、社会に出るために必要な支援について述べなさい」
(回答内の下線部分は、添削された先生が引かれたもの)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私自身、自閉症です。私には、こだわりがあったり、パニックになりやすかったり、
耳で聞いて理解するのが苦手で、目で見て理解した方が分かりやすいと思います。
いつもとちがうことが苦手で、急な予定変更は心がゆらぎます。
その時は前もって予定を教えてあげたり安心させてあげればいいと思います。
私もそうですが、自閉症の人は、人とのやりとりが苦手な人が多いです。
私の場合は、人の顔を見て話すのが苦手です。
でも優しく見守ってあげたら安心するんだと思います。

自閉症の人が社会に出るためにどのような支援が必要なのかは、
やはり辛抱強く接してくれたらいいなと思います。
怒ったり、どなったり、暴力などはしないようにして下さい。
優しく対応すれば、きっとわかると思います。
自閉症の人は感受性が豊かな人が多いです。
いじめや仲間はずしされていないか注意を持って見守ることが大事だと思います。
私はまだまだ自立していません。
周りの人が支えてくれるので何とかやっていけるのかもしれません。
出来ない所を注目するのではなく、出来るところに注目して、
ほめてあげたりそこを伸ばすことで本人に自信や安心感を持たせると思います。

高校を卒業すると進路が別れてきます。
社会人になって仕事をする人もいるし、学生をつづける人もいるし、在宅で家事手伝いの人もいると思います。
私はこの3月で学生が終わり、また在宅になると思います。
何か作業所で働ける所があればいいなと思っていますが現在むずかしい所です。
美術系の作業所があればいいなと思っていますが、なかなかないそうです。
でも、絵の先生と、これからどうするかの相談も考えております。
それぞれの人がいろんな道へ歩いてます。
その人に合った対応がいいなと私は思います。

社会人になって外で仕事をするための準備をする人もいます。
自分のことは自分で出来るように、ある程度訓練する人もいます。
お金の管理も出来るようになれたらいいなと思います。
そのための訓練施設も何種類もあります。
そうした施設に通うことが難しい時には、障がい年金を受けるという方法もあります。
家族だけで抱えないで、
社会の力を借りて自立出来るように支援することがこの時期大切なことだと思います。

この先の将来を思うと不安でいっぱいです。
助けてくれる人がいるはずなのに、人が信用出来ない所があります。
「大丈夫だよ」「そばにいるからね」「見守ってるからね」などの
あたたかい見守りと言葉が、私を安心させてくれることがあります。

もう成人期になってしまったけれど、私の精神は幼くて自立出来ていません。
これから少しずつ自立に向けて頑張らなくてはと思いますが、まだまだその道はむずかしいようです。

自閉症の人といっても、いろいろな人がいます。
私の場合は、繊細で人づきあいが苦手なタイプですが、
たくさんおしゃべりをする、外へ出ていくタイプの人もいるようです。
でも、どの人にも生きづらさや悲しみ、つらさを抱えていると思います。
私はおしゃべりが苦手です。
人としゃべれるようになりましょう、と、出来ない所をめざすのではなく、
何が出来るかなと考えてあげることが大事かなと思ったりもします。

必要に応じておくすりも使ってもいいと思います。
パニックになった時は、おくすりなどを使って心を安定させましょう。

自閉症の人はファンタジーが好きな人が多いです。
その夢をこわすようなことは言わないであげてください。

周りの人もつらいと思いますが、本人が一番つらいと思います。
本人がいることで悲しんだり苦しんだりしている姿は見たくありません。

社会に出て、いじわるされてないか注意もって見守って、暴力やしたうちはしないで、
分かりやすく優しく接してくれたらいいなと思います。
でも支えている周りの人も人間なので失敗はあると思います。
優しくしようとしても、きつくあたってしまうこともあるかもしれません。
お互い助けあって生きれば、と思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ナカリの文章は以上です。
ここまでよく頑張ってきたなと、改めて胸いっぱいになりました。
在宅だっていいよ。
絵の先生との相談、来週、行ってくるね。
先生のアトリエにも誘っていただいているから、バスに乗って行ってみようね。
ショートステイもまたチャレンジしてみようね。
ゆっくり、優しく、夢をこわさないで、辛抱強く、だね。
いろいろ教えてくれてありがとう。
お母さんも一緒にがんばるから安心してね^^






ナカリの作品 | 10:27:43 | コメント(4)
病床で祈る母、と、ナカリのコラボ作品
ご訪問ありがとうございます。

母が入所するキリスト教系のホーム専属の病院(すぐ近く)に、
礼拝のため、お世話になった牧師さんが来られるとのことで、
外出許可を得て、叔父に車いすで連れていってもらったそうです。
ベットのままの方もおられたとのこと。
叔父から写真が送られてきて、様子がよく分かりました。

べてる礼拝20170115_182843

礼拝後に、牧師さんと叔父と3人で撮った写真では、いい笑顔を見せていました。
少し、落ち着いたかなと思いつつ、昨夜も夜中の0時45分ごろに携帯が鳴ってびっくり。
ほとんどろれつが回っていない状態で何やら昔のあれこれを話して電話を切りました。
今朝、そのことを伝えても、全く記憶にないとのこと。
まだまだ道険しです。


ナカリの方は、アートセラピーの先生と一緒に、久しぶりにコラージュづくり。
事前に準備していたので、一気に3作、仕上げました。

ナカリコラボ1 CAI_2715
ナカリコラボ2 CAI_2714
ナカリコラボ3 CAI_2712

アートの先生と、いろいろお話していたら、
息子がお世話になった市の適応指導教室を立ち上げられただけでなく、
ナカリがお世話になった中学の障がい児担当教員の横組織「中障研」も立ち上げられたと伺い、
不思議なご縁を感じた次第です。
ナカリの作品を一つの作品として考えるだけでなく、
何か「発信」材料にもつなげられないか、考えてくださっていて、感謝でした。

リンク先のSumiさんが通われる予定、との「美術系作業所」みたいなのが、
ナカリの周辺でもあればいいなあ、という話を聞いていただきました。
明日はナカリも一緒に、相談支援機関に行って、今後の「身の振り方」について、相談してきます。
ギクシャクしたままの母子関係が、時間薬で回復に向かいつつあるような気もしながら・・・

明日、上手く話が進みますように。




ナカリの作品 | 17:23:23 | コメント(6)
通信制大学レポート2本目 「支援」に対する当事者の思い
ご訪問ありがとうございます。

女子大生生活?も残りあと数か月。
「自閉症児・者への支援」のレポートを書いて提出したものが返ってきました。
優しい先生は「つらかった時代を思い出させてしまい、すみません…(中略)
あなたにとって良い人生であることを願っています」と書いてくださいました。
評価もA。あとは試験を受けて合格したら単位認定です。

ではナカリの力作を・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 前回、学んだ自閉症児・者の特徴について、再度箇条書きにしてまとめてみます。

・ 同じことを何度も質問したり、言ったりしてしまう。
・ 急な予定変更が苦手。いつもと違うことは落ち着かない。
・ 人の顔を見ることが難しい。視線を合わせられない。
・ 白か黒で考えてしまう。極端な結論を出してしまう。
・ 怒りっぽい。興奮しやすい。パニックになる。
・ 長い文章は分かりにくい。否定文が分かりにくい。
・ 不安になりやすい。
・ マイナス思考になりやすい。悪く受け止める。
  
 次に、このような特性を持った自閉症児・者への支援について、
幼児期,児童期、成人期に、それぞれどのような内容が求められているかについてまとめてみます。

<幼児期>
 幼児期にはまだいろんな判断が出来ないので 危険なことをしないように
よく見守り危ない時には厳しく注意して繰り返さないようにすることが大事です。
ただ、頭ごなしに怒ると傷ついてしまう子がいるので どうしてそんなことするのか、
と気持ちに寄り添ってあげることが大事です。
 
 模倣期でもあるので周りの子どもたちを通して適切な行動を教えることが大事です。
幼稚園ではまだまだですが、保育所では一般の子どもと生活するのが当たり前になりつつあるので、
他の子どもたちが自閉症の子どものことを理解して支援する強い味方になることができます。

 
<児童期>
 学習についての支援も大切ですが、感受性がしっかりしてくるので叱り方に注意です。
私もそうでしたが大きな声で叱ったり、一方的に責められたりすると後に傷が深まるので
丁寧に気持ちを聞き出す力が必要です。
 周りの子どもも群れになるから仲間外ししたり、いじめたりすることがあるので、
大人がいない時、要注意です。

 この時期には、自分の得意なことや好きなことを見つけてその力を見つけて伸ばしたり、
自信をつけさたりすることも必要です。
 出来ないところを注目するのではなく、出来るところに注目して、そこを伸ばすことで、
本人に自信や安心感をもたせる、という姿勢がとても大事です。

<成人期>
 高校卒業すると進路が別れてきます。
社会人になって外で仕事をするための準備をする期間です。
自分のことは自分で出来るようにある程度訓練することも必要です。
お金の管理も出来るようにならないといけません。そのための訓練施設も何種類もあります。
そうした施設に通うことが難しい時には障害年金を受けるという方法もあります。
家族だけで抱えないで社会の力を借りて自立出来るように支援することがこの時期大切なことです。


この学習をした感想は、やはり辛くなり不安に思いました。
現実で生きていくのは大変だなと思いました。
私は絵を描くのが好きなので絵を勉強する学校へいけばよかったかなと思いましたが
絵で食べていくのはものすごく大変だし、自分のことを分かるために勉強するのが大事です。
この勉強は正直辛いです。自分の今までを振り返るからです。
過去を思い出すと、あー嫌な奴いたなーと少しイライラしたり悔しく思ったりしてくるからです。
この先の将来を思うと不安でいっぱいです。
助けてくれる人がいるはずなのに、今は人が信頼出来ない所があります。

カウンセラーさんとの間では徐々に心が開けてきたかなと思ってきます。
それは多分、私の心のワールドを理解している人だからかなぁと思ったりもします。
絵を教えてくれる先生も少し一緒にいても大丈夫なような気もしてきました。
ですが主治医の先生との間では少し心を開いてない所があります。
それは過去、入院したトラウマがあるからです。
よく分かっているし優しいはずなのに、興奮したときはその先生が嫌だ、病院が嫌いだと怒ってしまいます。
冷静に考えれば、その主治医の先生より病院の看護師や患者が嫌いだったのかもしれません。
看護師にも優しい人いれば苦手な人もいました。
 人を信頼するのは私には難しいです。自分は思った以上に面倒な所があります。
もう成人期になってしまったけれど、まだ精神が幼くて自立出来ていません。
これから自立に向けて頑張らなくてはと思いました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

以上です。
がんばって気持ちをまとめたナカリに拍手、です。




ナカリの作品 | 17:02:10 | コメント(6)
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